2018年01月28日

点字ブロックを見つけやすくしてくれる「てんじぶろっく Ver.3.2」 with iOS 11.2 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.2のボイスオーバー環境で操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは3.2です。


MASAO MIYAKE「てんじぶろっく」
https://appsto.re/jp/FLs5fb.i

駅の構内や建物の中には点字ブロック、視覚障碍者を安全に誘導するためのブロックが敷設されています。
しかし、ブロックの存在を知ることができるのは、その近くまでたどり着き、そのブロックの上に足が乗った時や白杖が当たった時です。

このアプリは、iPhoneのカメラを使って離れた位置からでも点字ブロックの存在を確認し、その方向やルートを認識する目的で開発されています。
人の流れの少ない駅や、広い駅構内では、通路を探す時にも役立つことでしょう。

また、線路を検出すると、それを教えてくれます。


(注意)
駅ホームなど危険と隣り合わせの場所で利用する時には、十分安全を確認した上で使う必要があります。


アプリ内蔵の音声が読み上げてくれるので、VoiceOverがオフの環境でも利用できます。


アプリの説明についてはアプリのダウンロードページの他、
開発者のウェブサイトで詳しく解説されています。

てんじぶろっく(iPhone アプリ)
http://irosirabe.net/color/%e3%81%a6%e3%82%93%e3%81%98%e3%81%b6%e3%82%8d%e3%81%a3%e3%81%8f%ef%bc%88iphone-%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%ef%bc%89/

また、アプリの紹介動画が公開されています。

Braille block - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UXZ8WczBrUg



■1 画面の構成


ボタンは四つ表示されています。
そのボタンの箇所以外を実行すれば、カメラに写っている点字ブロックを検出します。
VoiceOverがオンの環境では、「イメージ」と読み上げられる箇所を実行することで、撮影が実行されます。
基本的には画面の中央部を1本指でダブルタップすると確実です。


「説明と画面」ボタン
画面の上部、やや左側に配置されています。
アプリの使用前に知っておいてほしい情報が表示されます。
トグル式になっており、
・説明画面
・カメラ画面
・カバー画面
と切り替わります。
カメラ画面とカバー画面の状態では、撮影が行えるようになっています。


「音声停止」ボタン
画面の上部、やや右側に配置されています。
読み上げられている音声を停止させたい時に実行します。


「方位」ボタン
画面の下部、やや左側に配置されています。
iPhoneが向いている方角を読み上げます。
水平に持ったiPhoneのステータスバー側の方角を教えてくれます。


「ジェスチャー」ボタン
画面の下部、やや右側に配置されています。
このアプリを使う時に知っておくと便利なVoiceOver特有のジェスチャーの説明を読み上げます。



■2 点字ブロックを検出する操作


操作の手順は、
調べたい場所に向けてiPhoneの背面カメラを向けます。
前方やや斜め下に向けます。

上記で紹介した四つのボタン以外の場所を実行すると、撮影されて解析結果が読み上げられます。
画面の中央部をタップするとよいでしょう。
VoiceOverでは、画面の中央部を「イメージ」と読み上げます。

VoiceOverがオフの環境では、画面を1本指でシングルタップします。
VoiceOverがオンの環境では、画面にタッチした後、1本指でダブルタップします。


検出結果は、画面の最下行に文字列としても表示されます。


線路を検出すると、警告の目的で効果音が鳴ります。


posted by @voice_of_i at 23:09| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

視覚障害ユーザがファッションコーディネートを楽しむために開発された「FCSユーザアプリLite Ver.1.9」 with iOS 11.2 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.2のボイスオーバー環境で操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは1.9です。


自分が持っている衣服の情報を登録しておくことで、衣服の管理を手助けしてくれます。
どの服とどの服の組み合わせがマッチするのか、そんなコーディネーションを楽しむツールとして開発されました。

また、新しい服やバッグを探してショッピングする時など、手持ちの衣服の写真を店員さんに見せることで、その服に合ったものをお勧めしてもらったり、新しいデザインのアイテムを紹介してもらうきっかけとして活用することもできそうです。

App名: FCSユーザアプリLite、デベロッパ: CONNECT DOT, K.K
https://appsto.re/jp/-YYtgb.i


このアプリは、元々はAndroid用のアプリが開発されていました。
NFC機能を利用してICタグに衣服の情報を登録する仕組みになっており、実証実験が行われてきました。

iPhoneではNFCタグを使うことができないので、その代わりに衣服の登録は写真でデータ化するように工夫されて、iOS用にリリースされました。


このアプリの課題は、衣服の情報を登録できたとしても、はたしてクローゼットに並ぶ服がどれなのか、見えないユーザにとっては確認できないというハードルがあることです。

NFC機能を搭載したiPhoneが発売されるようになり、iOS 11からICタグの情報を読み込めるようになっています。
開発元では、NFCタグを利用した解決法を考案しているようです。


衣服の登録はユーザ自身で行うことは可能です。

もしその登録を代行してほしい場合、開発元に連絡することで登録作業をしてくれるそうです。
将来的には有料のサービスとして展開されるようですが、現時点ではフリートライアルの期間となっています。

株式会社コネクトドットの連絡先など、詳しくはアプリ内で紹介されています。


アプリのコンセプトについては、
視覚障害のある方が使用するアプリ | 見えない・見えにくい人のお洒落をサポートするスマホアプリ。
http://connectdot.jp/FashionCoordinateTag/function/
こちらをご覧下さい。

YouTubeでアプリのプロモーション映像が公開されています。

日本語版 FCSアプリプロモーション映像 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=2CHMCR-6xrA

英語版 FCS project promotional film. - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nv6ZXbbuMck

オシャレをもっと楽しみたい、そんな人にはとても役に立つアプリになるでしょう。







■ トップ画面の構成


インストール後、初めてアプリを起動すると、案内文が表示されます。
「OK」ボタンを実行すると、アプリのトップ画面が表示されます。

画面は三つのパートに分かれています。



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■1-1 画面の1行目


三つの項目が横に並んでいます。左から、


「メインメニュー」ボタン
新規にに衣服を登録したり、コーディネートを作成するためのメニューを表示します。


「ユーザの名前」
メインメニューの中でユーザの切り替えや登録は可能です。


「データ更新」ボタン
最新のデータに更新します。
アプリを使用するためには、必ずデータ更新しておく必要があります。



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■1-2 画面の中央部


登録されている衣服の名前が一覧表示されています。
衣服の名前の箇所を実行すると、詳細な情報が表示されます。



■1-3 画面の最下行


衣服のカテゴリーボタンが並んでいます。
例えば、
「全分類」ボタン
「トップス」ボタン

選択状態にすると、そのカテゴリーに分類されている衣服だけを絞り込み表示します。



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■2 練習として「コネクト太郎」のデータを閲覧してみよう


ユーザが新規にユーザ登録、あるいはデータ登録していない状態でも、サンプルデータを閲覧することができます。
デフォルトでは「コネクト太郎」というユーザ名のデータを表示できるようになっています。

実際に衣服の登録をしてコーディネーションを楽しむ前に、コネクト太郎のデータでアプリの操作を確認しておくと安心です。


最初にアプリを開いた状態では、コネクト太郎の衣服データは表示されていません。
画面の右上端にある「データ更新」ボタンを実行して、サーバーから最新のデータをダウンロードする必要があります。

トップ画面に戻るには、画面の左上端にある「戻る」ボタンを実行してもよいですし、スクラブのジェスチャーを行っても反応します。



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■2-1 衣服の詳細を表示させてみよう


それぞれの衣服には詳細な情報が登録されています。


1. 衣服の一覧の中から詳細情報を確認してみたい名前の箇所を実行します。
すると画面が切り替わり、詳細な情報が表示されます。
色や特徴などです。


2. 画面の右上端にある「衣服関係メニュー」ボタンを実行すると、
登録情報の変更や削除ができます。


3. コーディネートできる衣服が登録されていれば、
「コーディネート表示」ボタンを実行します。
このボタンを実行するとコーディネーション情報の画面に切り替わります。
コーディネートできる衣服の名前の箇所を実行すれば
「コーデ関係メニュー」ボタン
「コーディネート予約」ボタン
を操作することができます。



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■3 ユーザの切り替えと登録


デフォルトでは「コネクト太郎」の衣服データを閲覧できるようになっていますが、その他にも二つのユーザ名が登録されています。
「自分」と「スクロール広告」です。

ユーザが自分で衣服の登録や管理を行うために「自分」というユーザに切り替えておくことにしましょう。


  • 1. トップ画面の左上端にある「メインメニュー」ボタンを実行します。



  • 2. 「ユーザ切替え、登録」の箇所を実行します。



  • 3. 画面の上部にはピッカー操作でユーザ名を切り替えられる箇所があります。
    1本指の上スワイプか下スワイプで、「自分」という項目を選び、
    「ユーザ切替え、登録」ボタンを実行します。
    これでユーザ名が変更され、トップ画面に戻ります。

    ユーザ切替え画面では、ニックネームを変更・登録することが可能です。




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■4 新規に衣服を登録する


新しい衣服を登録するために、データ入力を自分で行うことができます。
写真を追加する方法は二つあり、カメラで撮影する方法と、すでにカメラロールに保存されている写真を取り込む方法が用意されています。


  • 1. トップ画面の左上端にある「メインメニュー」ボタンを実行します。



  • 2. 「新規衣服登録」の箇所を実行します。



  • 3. 登録できる内容を入力します。
    項目によっては、文字入力、ピッカー操作、選択肢から選ぶという操作になります。
    ・衣服のニックネーム
    ・色
    ・柄と衣服の特徴
    ・アイテム
    ・形状と丈
    ・ブランド名
    ・着用季節
    ・分類リスト
    ・コメント
    ・登録日
    ・購入店舗



  • 4. 写真を登録するためには、
    「イメージ画像はありません。タップして撮影してください」
    という箇所を実行します。
    この箇所はVoiceOverのジェスチャーである1本指の左スワイプや右スワイプではフォーカスさせることができません。
    画面に付けたままの指を滑らせながら見つける必要があります。

    項目は画面の上部で見つけることができます。

    「カメラ」ボタンを実行すると、写真を撮影する画面に切り替わります。
    「アルバム」ボタンを実行すると、カメラロールから写真を選択する画面に切り替わります。



  • 5. 衣服の情報を入力し終えたら、画面の右上端にある「登録」ボタンを実行します。
    これで新しい衣服の情報が登録されたことになります。



  • 6. 次の画面では、さらに衣服の登録を続けるかどうかの確認メッセージが表示されます。
    「データを残して登録を続ける」ボタン
    「データをクリアして登録を続ける」ボタン
    「終了」ボタン
    追加作業をしないのであれば、「終了」ボタンを実行するか、スクラブのジェスチャーを行います。




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■5 新規にコーディネート情報を作成する


新しくコーディネートの情報を登録することができ、衣服データを関連付けることができます。


  • 1. トップ画面の左上端にある「メインメニュー」ボタンを実行します。



  • 2. 「新規コーディネート作成」の箇所を実行します。



  • 3. 説明文を入力し、関連付けられる衣服の名前を選択状態にします。



  • 4. 入力し終えたら、画面の右上端にある「登録」ボタンを実行します。
    これで新しいコーディネートの名前が登録されたことになります。



  • 5. 次の画面では、さらに衣服の登録を続けるかどうかの確認メッ
    セージが表示されます。
    「データを残して登録を続ける」ボタン
    「データをクリアして登録を続ける」ボタン
    「終了」ボタン
    追加作業をしないのであれば、「終了」ボタンを実行するか、スクラブのジェスチャーを行います。



ここではメインメニューから新規コーディネートを作成しましたが、衣服の詳細情報を表示している画面からでも作成することはできます。
トップ画面の中でコーディネートの作成を行いたい衣服の名前の箇所を実行すると、
「衣服関係メニュー」ボタンを実行します。
「」この衣服を使ったコーディネート作成」の箇所を実行します。
すでに登録したい衣服の箇所は選択状態になっているので、説明文の入力だけを行うことになります。



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■6 衣服デーを削除する


衣服の詳細情報の画面を表示させます。
画面の右上端にある「衣服関係メニュー」ボタンを実行します。

「この衣服の削除」
の箇所を実行します。



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■7 コーディネート情報を削除する


トップ画面で、画面の左上端にある「メインメニュー」ボタンを実行します。
「コーディネート一覧」の箇所を実行します。
削除したいコーディネートの名前の箇所を実行します。

画面の右上端にある「コーデ関係メニュー」ボタンを実行します。
「本コーディネート削除」
の箇所を実行します。



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posted by @voice_of_i at 22:22| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

iPhoneを物差しや分度器の代わりにしてくれる「移動して測定 - フライングルーラー Ver.3.0」 with iOS 11.2 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.2, VoiceOver環境での読み上げ操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは3.0です。


App名: 移動して測定 - フライングルーラー、デベロッパ: ALEXEY BRILEV
https://itunes.apple.com/jp/app/%E7%A7%BB%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B8%AC%E5%AE%9A-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC/id667579844?mt=8


iPhoneに内蔵されている加速度計とジャイロスコープを利用することで、二つの点の間の距離を測ることができます。
空間的に離れた二つの面の距離も計測できます。
角度を計測することもできます。

VoiceOverの音声読み上げに対応しているので、音声読み上げ機能付きのメジャーや分度器の代わりとして活用できます。


もし角度だけを測りたいという場合は同じディベロッパーから無料のアプリがリリースされているので、そちらを使うとよいでしょう。

App名: 移動して測定 ゴニオメーター、デベロッパ: ALEXEY BRILEV
https://itunes.apple.com/jp/app/%E7%A7%BB%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B8%AC%E5%AE%9A-%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/id1081939665?mt=8

平面でも空間でも角度を計測できる「移動して測定 ゴニオメーター」 with iOS VoiceOver : Voice of i -- iPhoneやiPadを音声読み上げで使ってみれば


アプリを起動すると、
「測定前にデバイスの校正を行ってください」
というメッセージが表示されます。
これは、より正確な計測をするためにキャリブレーションしておくとよいですよ、という案内です。
「閉じる」ボタンを実行すれば案内分の画面はクローズして、トップ画面に切り替わります。

デバイスの校正をしなくてもアプリは利用できますが、VoiceOver環境でも簡単に校正作業、キャリブレーションできるので、最初に設定しておくとよいでしょう。







■1 トップ画面の構成


縦画面表示になっており、四つのボタンが配置されています。


「距離の測定」ボタン
2点間の距離を計測する時に実行します。


「測定角度」ボタン
角度を計測する時に実行します。


「設定」ボタン
測定単位、iPhoneケースの厚みの登録、デザインの変更、効果音のオン・オフ切り替え、デバイスの校正(キャリブレーション)
ができるようになっています。


「ヘルプ」
ヘルプを参照できます。



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■1-1 デバイスの校正を行う


トップ画面の中で、「設定」ボタンを実行します。
「校正」の箇所を実行すると、読み上げられる指示にしたがってiPhone本体の向きを動かします。
効果音を確認しながら、六つの向きに動かします。
サイレントモードがオンになっていると、効果音は聞こえません。


1. 「デバイスを立てて置いてください」
iPhoneを縦向きに、地面に垂直に置きます。
効果音を確認できたら、次の手順に進みます。


2. 「デバイスを逆さまに立てて置いてください」
縦向きにおいたiPhoneの上下を逆さまにします。


3. 「デバイスの左側を下にして置いてください」
縦においてあるiPhoneの左側面を下にして置きます。
iPhoneを横向きに、地面に垂直に置きます。


4. 「デバイスの右側を下にして置いてください」
横向きにおいたiPhoneの上下を逆さまにします。


5. 「デバイスの画面を上にして置いてください」
iPhoneの画面を上にして、地面と平行に置きます。


6. 「デバイスの画面を下にして置いてください」
iPhoneの画面を下にして、地面と平行に置きます。


デバイスの校正作業を終了したら、先ほどの設定画面に戻ります。



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■2 距離を測定してみよう


トップ画面で「距離を測定」ボタンを実行します。
画面は横表示に切り替わります。

「距離測定モードの選択」ボタンを実行して、三つのモードの中から一つを選択状態にします。

「バーチャル定規に沿って表面の距離を測定」
VoiceOver環境では使用できないようです。

「デバイスの本体を使用して一致した表面の距離を測定」
平面上の2点間の距離を計測します。

「デバイスの本体を使用して空間上の二つの平行な距離を測定」
箱の高さなどを計測する時に使用するとよいでしょう。


どちらかを実行して選択状態にすると、計測を開始できる画面に切り替わります。
すでに選択状態になっていても、目的の箇所を1本指でダブルタップする必要があります。



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■2-1 平面上の二つの線の間の角度を計測


たとえばノートパソコンの横幅を計ってみましょう。

「デバイスの本体を使用して一致した表面の距離を測定」
このモードで計測を行います。

まずはノートパソコンの右端にiPhone本体を置きます。
本体は横置きでも縦置きでもかまいません。
試しに横置きにしたiPhoneの右端とノートパソコンの右端が同じ線上にくるようにそろえます。
ここが出発点となります。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、ノートパソコンの左端にiPhoneを合わせます。
iPhone本体の左端とノートパソコンの左端が同じ線上にくるようにそろえます。
ここが終着点となります。

iPhone本体を移動するときは、平面上を滑らせてもよいですし、持ち上げてから動かしてもよいです。
できれば平面上を滑らせる方が正確な値が計測できるようです。


計測結果が表示されます。

ただし、少しの誤差が出ることを考慮しておく必要があります。

また、リセットボタンを実行するまでは、計測した距離の平均値が表示されるようになっています。
何度か繰り返して同じ距離の計測をすることで、より正確な数値に近づくと予想されるので、このような工夫がされているわけです。

リセットボタンの箇所から1本指で右スワイプすると、その距離の測定を行った回数が表示されています。

別の2点間の距離を計測したい場合は、リセットボタンを実行してから操作してください。



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■2-2 空間の二つの面の距離を計測


たとえば部屋の一つの壁から向かい合った壁までの距離、箱の高さなどを計測することができます。
試しに自分の身長を計測してみましょう。

「デバイスの本体を使用して空間上の二つの平行な距離を測定」
このモードで計測を行います。

まずは自分の頭の高い位置にiPhoneを載せます。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、iPhoneを床に置きます。

計測結果が表示されます。

ただし、誤差が出るかもしれないので、あくまでも目安にしてください。
また、ケースを装着している場合はその厚みの分だけ誤差が生じます。
設定メニューの中で数値を登録しておくと、より正確な値になることでしょう。



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■3 角度を測定してみよう


トップ画面で「測定角度」ボタンを実行します。
画面は横表示に切り替わります。
使い方の説明が表示されるかもしれませんが、「閉じる」ボタンを実行します。


「測定角度モードの選択」ボタンを実行して、平面上の角度を計測するモードか、空間内の角度測定モードにするかを決定する必要があります。

「デバイスの本体を使用して直線の間の角度を平らな面で測定」
「デバイスの本体を使用して空間の表面の間の角度を測定」
どちらかを実行して選択状態にすると、計測を開始できる画面に切り替わります。
すでに選択状態になっていても、目的の箇所を1本指でダブルタップする必要があります。



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■3-1 平面上の二つの線の間の角度を計測


たとえばテーブルの上に長方形のトレイを置くとします。
テーブルの一つの辺と平衡にトレイが置かれているかどうかを確認したい場合、このモードを利用できます。

「デバイスの本体を使用して直線の間の角度を平らな面で測定」
このモードで計測を行います。

まずはテーブルの端である一つの辺にiPhone本体の端を合わせて置くことにします。
本体は横置きでも縦置きでもかまいません。
ここが一つ目の線となります。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、計測したいもう一つの線にiPhoneの端を合わせます。

今回の場合は、テーブルの端と平行に置いたトレイの一つの辺にiPhoneを合わせます。
ここが二つ目の線と見なされます。

iPhone本体を移動するときは、平面上を滑らせてもよいですし、持ち上げてからトレイの1辺に充ててもよいです。

計測結果が表示されます。
0 180
という表示になっていれば、それらの二つの線はずれのない平行であるということです。

ただし、1度ぐらいは誤差が出るかもしれないので、あくまでも目安にしてください。



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■3-2 空間の二つの面の角度を計測


たとえば肘を曲げた状態から腕を伸ばした時、何度動いたかを計測することができます。

「デバイスの本体を使用して空間の表面の間の角度を測定」
このモードで計測を行います。

まずは肘を曲げた状態の前腕の後ろの面にiPhone本体をピタッと宛てます。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、腕を伸ばします。

計測結果が表示されます。
145 35
などのように数値が表示されます。

ただし、誤差が出るかもしれないので、あくまでも目安にしてください。



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posted by @voice_of_i at 00:01| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

平面でも空間でも角度を計測できる「移動して測定 ゴニオメーター Ver.1.0」 with iOS 11.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.1, VoiceOver環境での読み上げ操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは1.0です。


App名: 移動して測定 ゴニオメーター、デベロッパ: ALEXEY BRILEV
https://itunes.apple.com/jp/app/%E7%A7%BB%E5%8B%95%E3%81%97%E3%81%A6%E6%B8%AC%E5%AE%9A-%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC/id1081939665?mt=8


iPhoneに内蔵されている加速度計とジャイロスコープを利用することで、二つの線の間の角度を測ることができます。
また、二つの面の角度も計測できます。







■1 トップ画面の構成


縦画面表示になっており、二つのボタンが配置されています。


「測定角度」ボタン
実際に測定を始める時に実行します。


「設定」ボタン
デザインの変更や効果音のオン・オフ切り替えができるようになっています。



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■2 角度を測定してみよう


トップ画面で「測定角度」ボタンを実行します。
画面は横表示に切り替わります。
使い方の説明が表示されるかもしれませんが、「閉じる」ボタンを実行します。


「測定角度モードの選択」ボタンを実行して、平面上の角度を計測するモードか、空間内の角度測定モードにするかを決定する必要があります。

「デバイスの本体を使用して直線の間の角度を平らな面で測定」
「デバイスの本体を使用して空間の表面の間の角度を測定」
どちらかを実行して選択状態にすると、計測を開始できる画面に切り替わります。
すでに選択状態になっていても、目的の箇所を1本指でダブルタップする必要があります。



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■2-1 平面上の二つの線の間の角度を計測


たとえばテーブルの上に長方形のトレイを置くとします。
テーブルの一つの辺と平衡にトレイが置かれているかどうかを確認したい場合、このモードを利用できます。

「デバイスの本体を使用して直線の間の角度を平らな面で測定」
このモードで計測を行います。

まずはテーブルの端である一つの辺にiPhone本体の端を合わせて置くことにします。
本体は横置きでも縦置きでもかまいません。
ここが一つ目の線となります。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、計測したいもう一つの線にiPhoneの端を合わせます。

今回の場合は、テーブルの端と平行に置いたトレイの一つの辺にiPhoneを合わせます。
ここが二つ目の線と見なされます。

iPhone本体を移動するときは、平面上を滑らせてもよいですし、持ち上げてからトレイの1辺に充ててもよいです。

計測結果が表示されます。
0 180
という表示になっていれば、それらの二つの線はずれのない平行であるということです。

ただし、1度ぐらいは誤差が出るかもしれないので、あくまでも目安にしてください。



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■2-2 空間の二つの面の角度を計測


たとえば肘を曲げた状態から腕を伸ばした時、何度動いたかを計測することができます。

「デバイスの本体を使用して空間の表面の間の角度を測定」
このモードで計測を行います。

まずは肘を曲げた状態の前腕の後ろの面にiPhone本体をピタッと宛てます。

「開始」ボタンを実行すると、しばらくして「移動」という読み上げが聞こえます。
「移動」という読み上げを確認できたら、腕を伸ばします。

計測結果が表示されます。
145 35
などのように数値が表示されます。

ただし、誤差が出るかもしれないので、あくまでも目安にしてください。



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posted by @voice_of_i at 23:48| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

認識率がグレートだと紹介されている文字認識アプリ「画像、写真から文字を認識するOCRアプリ Ver.1.0.3」 with iOS 11.0.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.0.1のボイスオーバー環境で操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは1.0.3です。


撮影した写真の中に書かれている文字を認識してくれるアプリです。
iPhoneのカメラロールに保存されている写真を取り込んで認識処理することもできます。


認識処理を行うにはインターネットアクセスが必要です。
画像をインターネット上のサーバーにアップロードしてから認識処理するタイプのOCRアプリなので、個人情報の書かれた書類の取り扱いにはご注意ください。


Gen Shinozaki「画像、写真から文字を認識するOCRアプリ」
https://appsto.re/jp/ltjdeb.i

無料のアプリなので、画面の下部には広告が表示されます。
もし画面全体に広告が表示される場合は「Close Advertisement」ボタンを実行します。






■1 トップ画面の構成


ボタン類は画面の右端に縦に並んで配置されています。
ステータスバーの右端に指を当てて、そのまま画面に着けたままの指を下に向けて滑らせていくとボタンは見つけやすいでしょう。

上から、
「OCR 見出し」

「画像を選ぶ」ボタン
カメラロールを開いてその中に保存されている写真を選択します。

「カメラ起動」ボタン
写真を撮影する画面に切り替えます。

「履歴」ボタン
保存した認識結果の一覧を表示します。

「広告を表示」
画面全体に広告を表示します。
「Close Advertisement」ボタンを実行すると広告は閉じます。



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■2 写真を撮影して文字認識する


「カメラ起動」ボタンを実行すると、写真を撮影する画面に切り替わります。

1. 写真を撮影するにはホームボタンのすぐ上にある「写真を撮影」ボタンを実行します。
音量ボタンのどちらかをクリック、あるいは2本指のダブルタップでも撮影することはできます。


2. 画面の右下端にある「写真を仕様」ボタンを実行します。


3. 画面の上半分のテキストフィールド内に認識結果が表示されます。


4. 認識結果の画面からトップ画面に戻るには、画面の左上端にある「OCR 戻る」ボタンを実行します。
スクラブのジェスチャーでも代用できます。



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■3 認識結果をtxtファイルとして保存、それをメールする


認識結果はtxtファイルとして保存することができ、それをメールに添付して送信することができます。

1. 認識結果が表示されている画面では、画面の右端に「保存する」ボタンが表示されています。
ステータスバーの右端に指を当てて、そのまま画面に着けたままの指を下に向けて滑らせていくとボタンは見つけやすいでしょう。


2. 「保存する」ボタンを実行するとファイル名を入力する画面に切り替わります。
ファイル名を入力し終えたら、「YES」ボタンを実行して完了します。
あるいは、画面の右下端にある「改行」か「return」を実行しても完了できます。
保存したファイルは「履歴」の画面で一覧できます。


3. 認識結果の画面に切り替わります。
先ほど見つけた「保存する」ボタンの下に「メールする」ボタンが表示されています。
「メールする」ボタンを実行すると、新規メール作成の画面に切り替わります。
すでにファイルは添付された状態です。

posted by @voice_of_i at 13:30| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする