2021年11月10日

いつもの道をより安心して歩くために活用できる歩行ガイド録音アプリ「ナビレコ Version 2.10.5」 with iOS 15.1 VoiceOver

いつもの道をより安心して歩くために活用できる歩行ガイド録音アプリ「ナビレコ Version 2.10.5」 with iOS 15.1 VoiceOver: Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/444802601.html?1591424651

このアプリは、iPhone 12 Pro, iOS 15.1のボイスオーバー環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは2.10.5です。


視覚障害者の歩きを支援する目的で開発されたアプリです。
徒歩ナビゲーションの機能はありませんが、それとは違った便利さを提供してくれます。

「ナビレコ」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%AC%E3%82%B3/id1150248156






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■1 はじめに


このアプリでは、出発地から目的地までのルートを記録することができ、ルートの記録中は音声メモを録音し続けてくれます。
記録したルートを歩く時には、音声メモがランドマークとして大きな助けになってくれます。

ルート内の場所をスポットとしてマーク付けすることができます。
歩いている時には、そのマークした位置で通知と音声メモが再生されます。
方角を見失った場合には、水平に持ったiPhoneをくるりと一周させることで、次のマーク位置の方角を振動で教えてくれます。

自分が歩きたい経路を事前に設定して、ランドマークは音声メモで確認しながら、安心して歩きましょう、そんなコンセプトのアプリです。

徒歩ナビゲーションのアプリはいくつもありますが、目的地までのルートはアプリが自動的に作成するものがほとんどです。
遠回りにはなるけれども安全な道を歩きたい、
なじみの店に立ち寄ってから帰宅したい、
このアプリでは、そんなユーザの都合に合わせたルートを作成できます。

また、普段歩き慣れた道であっても、
たとえば雨風が強くて周囲の音が聞こえにくい時、
隊長が悪くて感覚が鈍っている時、
視覚障害ユーザは方向を見失ってしまうことがあります。
そんな状況では大きな助けになってくれることでしょう。

ところで、ナビレコでは、ルートという表現の代わりに「ガイド」という表現を使用しています。


ガイドのデータは自分で作成することもできますし、他の人が作成したデータを取り込むこともできます。


開発元のアメディアのウェブサイトでは、アプリの使い方やYouTube動画が公開されています。

歩行ガイド録音アプリ「ナビレコ」">
http://www.amedia.co.jp/product/smartphone/app/navirec/index.html

歩行ガイド録音アプリ「ナビレコ」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bYjf4fzV8-0



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■2 トップ画面の構成
トップ画面は縦に四つのカテゴリーに分類されています。
画面の左上端に「ガイド選択」という項目を確認出来たら、ここがアプリのトップ画面となります。
また、画面の右上端には、
「使い方」ボタンと「設定」ボタンが配置されています。


  • __ガイド選択 見出し__

  • ・新規ガイドの録音を開始

  • ・録音保管箱

  • __ナビ広場 見出し__

  • ・ガイドを探す

  • ・ガイドをリクエストする

  • __ブックマークしたガイド 見出し__

  • __ダウンロードしたガイド 見出し__

  • ・現在地に近い順に並べ替え

  • __広告 見出し__





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■3 ガイドを作成してみよう


自分の歩きたい経路を登録してみましょう。
ナビレコでは録音モードと呼ばれています。

ところで、自分のよく使う経路を記録する場合、行きと帰りの二つのデータを作成しておく必要があります。

1. 出発地点で、
「新規ガイドの録音を開始」の箇所を1本指のダブルタップで実行します。
これで録音が始まります。
終着地点に向かって移動します。
 録音開始直後の5秒間はガイドの名前として目印になります。

2. 録音中の画面には「マークを付ける」ボタンだけが表示されています。
画面の最下行に配置されています。
1本指でダブルタップすると、マークが作成されます。
この時に場所の名前などを声に出せば、音声メモとして活用できます。
GPS情報も記録されます。

3. 録音を一時停止するには、
3本指の左スワイプを行います。
あるいは2本指のダブルタップでも同じ働きをします。

4. 「一時停止中」という見出しの画面に切り替わります。
総距離、録音時間、マークの数、ポイント数、GPSの制度などの値が表示されます。

5. 「録音完了」ボタンを実行するとガイド作成は終了し、ガイド選択画面に戻ります。
ボタンの位置は画面の右上端にある「設定」ボタンの下です。
 つづけて録音するには、画面の左上端にある「録音 戻る」ボタンを実行します。
スクラブのジェスチャーで「録音 戻る」ボタンを実行したことになります。

(メモ)

VoiceOverがオフの環境で録音を一時停止する操作は、画面の最下行で1本指の左スワイプです。



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■4 登録済みのガイドを利用して歩いてみる


作成したガイドを聞きながら、実際に歩いてみましょう。
ナビレコでは案内モードと呼ばれています。

1. 「ガイド選択」画面において、登録済みのガイド一覧の中から利用したいガイドの箇所を実行します。

2. ガイド情報が表示されます。
「案内を開始」ボタンを実行します。
ボタンの位置は画面の上部です。
あるいは3本指の右スワイプを行います。
 これで案内モードに切り替わります。

3. 終着地点に向かって歩き出します。
マークを付けた場所に来ると、効果音につづけて録音メモが再生されます。
直前に再生されたマーク位置の音声メモを再び聞くには、2本指のダブルタップです。
 iPhoneを水平に持った状態でくるりと東西南北を見回せば、次のマーク位置の方向をバイブレーションにより知ることができます。
次のマーク位置とは、出発地点から終着地点に向いて、次に設定した場所ということです。

4. 画面には一つのボタンだけが表示されています。
「停止」または「現在地」と読み上げられます。
ボタンだけが表示されています。
このボタンは「現在地」ボタンと名前が変わることがありますが、筆者はそれが変化するタイミングと気息性を把握できませんでした。
 iPhoneを縦に持った状態でこのボタンを実行すると、
次のマーク位置の情報を読み上げます。
iPhoneを水平に持った状態でこのボタンを実行すると、
端末が向いている方向に登録されているマーク位置の情報を読み上げます。

5. 手動で前後のマーク位置の音声メモを再生させることができます。
3本指の上スワイプで、前のマーク位置の音声メモを再生します。
3本指の下スワイプで、次のマーク位置の音声メモを再生します。
 再生中の音声を停止させるには、iPhone本体をシェークします。

6. ガイド案内を終了するには、
3本指の左スワイプ行ないます。
ガイド情報の画面に戻ります。


ところで、この画面は三つのモードに分かれており、案内モード、ガイド情報、再生モードです。
3本指の左右スワイプ、あるいは画面の最下行に表示されるタブ切り替えボタンで変更します。



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■5 登録済みのガイドの音声を再生させてみる


作成したガイドは一つの音声ファイルになっています。
それを再生させることで、
自分が歩いてみた経路にある音情報を確認できます。
また、自分がどんな風に歩いていたか、どれぐらいの時間がかかっていたのかを確認することもできます。

ナビレコでは再生モードと呼ばれています。
この再生モードでは、案内モードでは再生されることのない付録情報を聞くこともできます。これについては作成されたガイドに付録情報が記録されている必要があります。

1. 「ガイド選択」画面において、一覧の中から再生させたいガイドの箇所を実行します。

2. ガイド情報が表示されていますが、
「再生を開始」ボタンを実行します。
ボタンの位置は画面の上部です。

3. 出発地から目的地に向かって録音された音声が再生されます。
一時停止と再生の操作は、2本指のダブルタップで実行できます。

4. 主なボタン類は画面の下から2行目に配置されています。左から、
・前のマーク ボタン
・前のポイント ボタン
・再生 ボタン
・次のポイント ボタン
・次のマーク ボタン

5. ポイント移動は画面上のボタンを実行する代わりに、ジェスチャーを利用することができます。
3本指の上スワイプで、前のポイント位置の音声メモに移動。
3本指の下スワイプで、次のポイント位置の音声メモに移動します。

6. ガイド情報の画面に切り替えるには、3本指で右スワイプします。
また、スクラブすることで、ガイド選択画面に一気に戻ることができます。

7. 再生速度はガイド情報の画面で変更することができます。
画面の右上端にある「設定」ボタンを実行すると、
「再生速度」の項目が用意されています。



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■6 登録済みガイドのガイド情報画面について


登録済みのガイドの詳細情報画面では、そのガイドの名前として録音音声を挿入したり、テキストで名前を付けることができます。

画面の最下行には「削除」ボタンが配置されているので、そのガイドを削除することもできます。

「共有」ボタンを実行すれば、作成したガイドを他のユーザに送ることができます。

たとえば、メールで共有すると、"nav"という拡張子のファイルを添付して送信することになります。
データを取り込むには、
受け取った人がナビレコアプリをインストールしておくことが必要になります。
受信メールを開いて、添付ファイルの個所を実行し、次の画面ではメニューの中から
「ナビレコにコピー」を実行します。



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■7 設定画面について


「ガイド選択」画面や「ガイド情報」画面では、右上端に「設定」ボタンが配置されています。
ここを実行すると、設定メニューが表示されます。

iPhoneの持ち方を指定できたり、
振動で通知する方向、
効果音の確認などができます。



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■8 ナビ広場から作成済みのガイドデータを取り込む


ガイドのデータは自分で作成できますが、他の人が作成したデータを取り込むこともできます。
そうすることで、初めて出かける経路の情報を前もって確認することや、実際にその経路を歩く時に利用することができます。

信頼できる人にお願いして、通りのお店情報やランドマークをたくさん録音したガイドのデータを作成してもらえれば、ナビレコの活用範囲は広がることでしょう。
ガイドのデータは"nav"という拡張子の付いたファイルになっています。

メールに添付して送信してもらったり、ウェブサイトからダウンロードすることもできます。


開発元であるアメディアでは、ナビ広場というウェブサイトを公開しており、全国各地で作成されたガイドデータがダウンロードできるようになっています。

アメディア ナビ広場
https://navirec.amedia.co.jp/

多くのボランティアによってガイドデータの作成が行われているようです。
ナビエディットというWindowsソフトを使うことで、実際にルートを歩いて記録しなくても、地図データを利用してガイドデータを作成できるようです。
興味のある人は上記URLにアクセスしてみてください。


さて、このナビ広場で公開されているガイドデータは、ナビレコアプリの中でダウンロードできるようになっています。

「ガイド選択」の画面で、
「ガイドを探す」という箇所を実行します。
都道府県、カテゴリー、音声検索などの機能を利用してガイドデータを探し、ダウンロードすれば、登録済みのガイド一覧に表示されます。



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posted by @voice_of_i at 23:08| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月08日

駅構内の道案内や駅情報を具体的な言葉で紹介している「kotonaviStation Version 2.2.3」 with iOS 13.5.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5.1のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは2.2.3です。

「kotonaviStation」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/kotonavistation/id1273904898

Android向けのアプリもリリースされています。

ことばでわかる駅情報 - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.walkingnavi.kotonavistation&hl=ja






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■1 はじめに


鉄道の駅はホームの数が多かったり乗り換え路線がいくつもあると、覚えるのに苦労します。
改札口や出口の多い駅であれば、どこにアクセスできるのかという情報がわかっていないと迷子になってしまう原因にもなります。

その場に掲示されている案内板から情報を得ることが難しい人の場合、事前に駅情報を入手しておくのは、安心して行動するのに不可欠です。

そんな問題を解決しようと2002年に発足したのが、
認定NPO法人 ことばの道案内
https://www.kotonavi.jp/hp/index.php
でした。

視覚障害者だけでなく、地図を醜いと感じている人、地図を読めない人のために
言葉による道案内を始めたのです。
そして、その道案内データは、
ことばでわかる駅情報検索サイト
https://www.walkingnavi.com/station/
として、ウェブで公開されています。

ことばでわかる駅情報検索サイトの情報はアプリで利用できるようになりました。


このアプリは、VoiceOverがオフの環境でも内蔵の音声でメニューや道順を読み上げてくれます。
ただし、内蔵音声の種類や読み上げ速度は変更できないので、VoiceOverユーザは内蔵音声をオフにしておく方が都合よいかもしれません。



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■2 目的の駅を検索


インストール直後に初めてアプリを起動すると、位置情報の利用を許可するかどうかの問い合わせが表示されます。

デフォルトでは内蔵音声によるアナウンスがオンになっています。
設定メニューの中で変更できます。

トップ画面では、目的地を検索する方法が表示されます。
画面の右上端には「設定」ボタン、画面の最上業の中央には「音声」ボタンが配置されています。音声コマンドを利用したい時に実行します。

検索方法は四つの種類が用意されています。
  • 1 駅をキーワードで検索

  • 2 鉄道会社別に検索

  • 3 集合益を地域検索

  • 4 履歴を元に検索


いずれかの検索方法で駅名を探してください。
たとえば、鉄道会社別に検索する方法で「浅草駅」を探してみましょう。

  • 1. 「鉄道会社別に検索」ボタンを実行します。


  • 2. 「東京メトロ」ボタンを実行します。


  • 3. 路線名の中から「銀座線」ボタンを実行します。


  • 4. 「浅草駅」ボタンを実行します。


  • 5. 駅情報も含めて、改札口からホームまで、あるいは改札口から地上出口までの経路が一覧表示されています。確認したい経路を選びます。


  • 6. 出発点から目的地までの道順が表示されます。
    1本指で右スワイプしながら目的地までの言葉による道案内を確認してみましょう。
    点字ブロックの有無や階段の段数など、細かく説明されています。
    その空間の明るさなど、参考情報が紹介されていることもあるので、それらもランドマークとして利用できるでしょう。


検索結果から経路ではなく駅概要を選ぶと、その駅の施設情報だけでなく、公式サイトのURLも紹介されています。

のところで、道案内の画面の最上業には、
「音声」ボタン 音声コマンドモード
「切替」ボタン 道案内スタイルの切り替え
「共有」ボタン
が配置されています。



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■3 二つの道案内スタイルについて


検索結果として表示される道案内のスタイルには二つあります。
それぞれの道案内表示の画面で、最上業にある
「切替」ボタンを実行することで、スタイルを切り替えできます。
また、設定メニューの中ではデフォルトのスタイルを指定することができます。



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■3-1 事前確認に適したスタイル


道案内のすべての内容が一覧表示されており、画面をスクロールしながら閲覧できます。
VoiceOver環境では、1本指の右スワイプか左スワイプで1行ずつ確認していくか、
3本指の上スワイプか下スワイプで画面スクロールしながら確認します。
これがデフォルトのスタイルになっています。



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■3-2 歩きながら使用する場合に適したスタイル


道案内の内容がたくさんある場合、経路を一つずつフォーカスさせて確認することができるようになっています。
内蔵音声で読み上げさせている場合は、
「前へ」ボタンと「次へ」ボタンを実行することで、道案内の箇所を順に読み勧めていくことができます。
VoiceOverでは指がタッチした場所によってフォーカスする案内文の箇所が不安定になってしまうのに対して、内蔵音声で読み上げさせることで常に一定の箇所をフォーカスしてくれるというメリットがあります。

ただし、内蔵音声をオフにしてVoiceOverの読み上げ音声だけで閲覧している人の場合、このスタイルは便利に感じないかもしれません。

読み上げボタン類は画面の下部2行に配置されています。
下から2行目は左から、
  • ・前へ ボタン

  • ・次へ ボタン

  • ・頭行 ボタン

  • ・最終行 ボタン
最下行は左から、
  • ・決定 ボタン

  • ・全読み・行読み トグル式ボタン

  • ・再読み ボタン




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■4 設定メニュー


「設定」ボタンは、道案内を表示している画面以外で見つけることができます。
画面の最上業に配置されています。

設定できる項目は、

  • ・歩きながら利用する道案内画面 オン・オフ切り替えボタン
    道案内スタイルを指定します。


  • ・音声読み上げ オン・オフ切替ボタン
    内蔵音声の読み上げを指定します。




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■5 音声コマンド


画面の最上業に配置されている「音声」ボタンを実行することで、音声コマンドを利用できます。
この機能は、内蔵音声による読み上げ機能をオンにしている状態で有効です。

「音声」ボタンを実行して、声によりコマンドを伝えます。
聞き取りを終了するために
「認識停止」ボタンを実行します。
すると、コマンドが実行されるという流れです。

アプリの画面内容によって利用できる音声コマンドの種類は異なっています。



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■5-1 検索画面


●「xxxx検索」
「検索xxxx」
xxxxをキーワードとして検索し、結果を一覧表示します。
たとえば、
「大阪 検索」
「検索 ディズニーランド」
など。


●「キーワード」
検索用のキーワードの入力モードに入ります。
複数のキーワードで検索したい時に利用します。

たとえば「音声」ボタンを実行して「キーワード」と声で伝えます。続けて「認識停止」ボタンを実行します。これでキーワードを伝えることのできるモードに入りました。
次に「音声」ボタンを実行して伝えた言葉がキーワードになります。

複数のキーワードを入力して検索するには、
「音声」ボタンを実行して一つ目のキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
二つ目のキーワードは「音声」ボタンを実行してキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
この操作を繰り返します。
入力したキーワードで検索を開始するには、
「音声」ボタンを実行して、「検索実行」と声で伝えて「認識停止」ボタンを実行します。

キーワード入力のモードでは、次の二つの音声コマンドが用意されています。
「クリア」 入力内容を削除します。
「キャンセル」 キーワード入力モードを終了します。


●「履歴(ヒストリ)」
履歴を元に検索します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■5-2 道案内画面スタイル1(事前確認に適したスタイル)


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■5-3 道案内画面スタイル2(歩きながら使用する場合に適したスタイル)


●「次(前進)」
次の項目に選択ポインタを移動します。
「次へ」ボタンを実行。


●「前(バック)」
前の項目に選択ポインタを移動します。
「前へ」ボタンを実行。


●「先頭(最初)」
先頭の項目に選択ポインタを移動する。
「先頭行」ボタンを実行。


●「最後(最終)」
最後の項目に選択ポインタを移動する。
「最終行」ボタンを実行

●「決定(確定)」
選択している項目を実行する。
「決定」ボタンを実行。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■6 関連情報


ことばでわかる駅情報アプリ操作説明書(iOS版)
https://www.walkingnavi.com/station/station_manual_ios181218.php

言葉でナビをする。道案内の先にある「ことナビ」が目指す社会とは。 | Spotlite
https://spot-lite.jp/kotonavi1/

目的地までの道順を具体的な言葉で紹介している「kotonavi」 with iOS VoiceOver: Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/475508392.html?1591583172



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posted by @voice_of_i at 14:49| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目的地までの道順を具体的な言葉で紹介している「kotonavi Version 2.2.3」 with iOS 13.5.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5.1のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは2.2.3です。

「kotonavi」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/kotonavi/id1272710426

Android向けのアプリもリリースされています。

kotonavi - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sugisys.kotonavi&hl=ja







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■1 はじめに


初めて訪れる場所に出かける時、だれもがドキドキするのではないでしょうか。
特に地図の見えない人にとっては、それはより大きなストレスになったりするものです。

そんなストレスを軽減するためには、いろんな工夫が考えられます。

事前に道順を確認しておくというのは有効な手段です。
最近ではウェブサイトでアクセス情報を掲載しているお店も増えています。
しかし、具体的に頭に地図を描くには不十分な情報のところが多かったりするのですが…

事前に道順をある程度イメージできたら、地図を印刷して持参し、当日は道を歩いている人に尋ねる。
この尋ねるという行為はまた別のストレスであったりもするのですが…

スマートフォンのナビゲーションアプリに頼ることができるようになった今日この頃ではありますが、目的地のドアまで誘導してくれるわけではありません。

とにかくいろんな工夫をして出かける人が多いと思われます。


そんな問題を解決しようと2002年に発足したのが、
認定NPO法人 ことばの道案内
https://www.kotonavi.jp/hp/index.php
でした。

視覚障害者だけでなく、地図を醜いと感じている人、地図を読めない人のために
言葉による道案内を始めたのです。
そして、その道案内データは、
ウォーキングナビ 地域選択ページ
https://walkingnavi.com/
として、ウェブで公開されています。

ウォーキングナビの情報はアプリで利用できるようになりました。


このアプリは、VoiceOverがオフの環境でも内蔵の音声でメニューや道順を読み上げてくれます。
ただし、内蔵音声の種類や読み上げ速度は変更できないので、VoiceOverユーザは内蔵音声をオフにしておく方が都合よいかもしれません。



__________目次の先頭へもどる__________

■2 目的地までの道順を検索


インストール直後に初めてアプリを起動すると、位置情報の利用を許可するかどうかの問い合わせが表示されます。
「Appの使用中は許可」ボタンを実行しておくと、GPS検索や道案内の距離測定を利用できます。
デフォルトでは内蔵音声によるアナウンスがオンになっています。
設定メニューの中で変更できます。

トップ画面では、目的地を検索する方法が表示されます。
画面の右上端には「設定」ボタン、画面の最上業の中央には「音声」ボタンが配置されています。音声コマンドを利用したい時に実行します。

検索方法は四つの種類が用意されています。
  • 1 キーワード検索

  • 2 近くの施設をGPS検索

  • 3 施設を地域検索

  • 4 履歴を元に検索


いずれかの検索方法で施設名を探してください。
たとえば、地域検索の方法で「浅草演芸ホール」を探してみましょう。

  • 1. 「施設を地域検索」ボタンを実行します。


  • 2. 「東京都」ボタンを実行します。


  • 3. 「演芸場・テーマパーク・映画館等」ボタンを実行します。


  • 4. 「浅草演芸ホール」ボタンを実行します。


  • 5. 出発地点になる駅を選びます。ここでは、
    「地下鉄浅草線 浅草駅」ボタンを実行してみましょう。


  • 6. 出発点から目的地まで、浅草駅から浅草演芸ホールまでの道順が表示されます。
    1本指で右スワイプしながら目的地までの言葉による道案内を確認してみましょう。
    点字ブロックの有無や階段の段数など、細かく説明されています。
    また、周囲の環境音や香りの情報が紹介されていることもあるので、それらもランドマークとして利用できるでしょう。



ところで、道案内の画面の最上業には、
「音声」ボタン 音声コマンドモード
「切替」ボタン 道案内スタイルの切り替え
「共有」ボタン
が配置されています。



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■3 二つの道案内スタイルについて


検索結果として表示される道案内のスタイルには二つあります。
それぞれの道案内表示の画面で、最上業にある
「切替」ボタンを実行することで、スタイルを切り替えできます。
また、設定メニューの中ではデフォルトのスタイルを指定することができます。



__________目次の先頭へもどる__________

■3-1 事前確認に適したスタイル


道案内のすべての内容が一覧表示されており、画面をスクロールしながら閲覧できます。
VoiceOver環境では、1本指の右スワイプか左スワイプで1行ずつ確認していくか、
3本指の上スワイプか下スワイプで画面スクロールしながら確認します。
これがデフォルトのスタイルになっています。



__________目次の先頭へもどる__________

■3-2 歩きながら使用する場合に適したスタイル


道案内の内容がたくさんある場合、経路を一つずつフォーカスさせて確認することができるようになっています。
内蔵音声で読み上げさせている場合は、
「前へ」ボタンと「次へ」ボタンを実行することで、道案内の箇所を順に読み勧めていくことができます。
VoiceOverでは指がタッチした場所によってフォーカスする案内文の箇所が不安定になってしまうのに対して、内蔵音声で読み上げさせることで常に一定の箇所をフォーカスしてくれるというメリットがあります。

ただし、内蔵音声をオフにしてVoiceOverの読み上げ音声だけで閲覧している人の場合、このスタイルは便利に感じないかもしれません。

読み上げボタン類は画面の下部2行に配置されています。
下から2行目は左から、
  • ・前へ ボタン

  • ・次へ ボタン

  • ・頭行 ボタン

  • ・最終行 ボタン
最下行は左から、
  • ・決定 ボタン

  • ・全読み・行読み トグル式ボタン

  • ・再読み ボタン




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■4 設定メニュー


「設定」ボタンは、道案内を表示している画面以外で見つけることができます。
画面の最上業に配置されています。

設定できる項目は、

  • ・歩きながら利用する道案内画面 オン・オフ切り替えボタン
    道案内スタイルを指定します。


  • ・音声読み上げ オン・オフ切替ボタン
    内蔵音声の読み上げを指定します。


  • ・iPhoneでのビデオ再生の画面の向きを設定 オン・オフ切り替えボタン
    道案内画面にビデオ情報があった時に横向きで再生するかどうかを指定します。




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■5 音声コマンド


画面の最上業に配置されている「音声」ボタンを実行することで、音声コマンドを利用できます。
この機能は、内蔵音声による読み上げ機能をオンにしている状態で有効です。

「音声」ボタンを実行して、声によりコマンドを伝えます。
聞き取りを終了するために
「認識停止」ボタンを実行します。
すると、コマンドが実行されるという流れです。

アプリの画面内容によって利用できる音声コマンドの種類は異なっています。



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■5-1 検索画面


●「xxxx検索」
「検索xxxx」
xxxxをキーワードとして検索し、結果を一覧表示します。
たとえば、
「北海道 検索」
「検索 図書館」
など。


●「キーワード」
検索用のキーワードの入力モードに入ります。
複数のキーワードで検索したい時に利用します。

たとえば「音声」ボタンを実行して「キーワード」と声で伝えます。続けて「認識停止」ボタンを実行します。これでキーワードを伝えることのできるモードに入りました。
次に「音声」ボタンを実行して伝えた言葉がキーワードになります。

複数のキーワードを入力して検索するには、
「音声」ボタンを実行して一つ目のキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
二つ目のキーワードは「音声」ボタンを実行してキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
この操作を繰り返します。
入力したキーワードで検索を開始するには、
「音声」ボタンを実行して、「検索実行」と声で伝えて「認識停止」ボタンを実行します。

キーワード入力のモードでは、次の二つの音声コマンドが用意されています。
「クリア」 入力内容を削除します。
「キャンセル」 キーワード入力モードを終了します。


●「近くの施設」
近くの施設をGPS検索します。


●「履歴(ヒストリ)」
履歴を元に検索します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■5-2 道案内画面スタイル1(事前確認に適したスタイル)


●「距離」
GPSで現在位置から施設までの距離を調べます。
(注意)
かえりの道案内については、GPS情報がないので使用できない。神奈川県の一部の道案内では一番近い道案内番号とそこまでの距離を調べる。


●「写真(フォト)」
写真道案内画面を起動します。


●「ビデオ(映像)」
ビデオ道案内画面を起動します。


●「地図(マップ)」
地図道案内画面を起動します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



__________目次の先頭へもどる__________

■5-3 道案内画面スタイル2(歩きながら使用する場合に適したスタイル)


●「次(前進)」
次の項目に選択ポインタを移動します。
「次へ」ボタンを実行。


●「前(バック)」
前の項目に選択ポインタを移動します。
「前へ」ボタンを実行。


●「先頭(最初)」
先頭の項目に選択ポインタを移動する。
「先頭行」ボタンを実行。


●「最後(最終)」
最後の項目に選択ポインタを移動する。
「最終行」ボタンを実行

●「決定(確定)」
選択している項目を実行する。
「決定」ボタンを実行。


●「距離」
GPSで現在位置から施設までの距離を調べます。
(注意)
かえりの道案内については、GPS情報がないので使用できない。神奈川県の一部の道案内では一番近い道案内番号とそこまでの距離を調べる。


●「写真(フォト)」
写真道案内画面を起動します。


●「ビデオ(映像)」
ビデオ道案内画面を起動します。


●「地図(マップ)」
地図道案内画面を起動します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■6 関連情報


ことばの道案内アプリ操作説明書(iOS版)
https://www.walkingnavi.com/kotonavi_manual_ios181217.php

言葉でナビをする。道案内の先にある「ことナビ」が目指す社会とは。 | Spotlite
https://spot-lite.jp/kotonavi1/

駅構内の道案内や駅情報を具体的な言葉で紹介している「kotonaviStation」 with iOS VoiceOver: Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/475510539.html?1591595545



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posted by @voice_of_i at 11:26| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月05日

ARKitを利用して屋内ナビゲーションを体感させてくれる「Clew Version 1.3.9」 with iOS 13.5 Voiceover

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは1.3.9です。

GPSを利用したナビゲーションアプリはいくつもリリースされていますが、衛星からの電波が届かない屋内でのナビゲーションはまだまだ実験中というのが現状です。
屋内ナビゲーションを実現するためには、ビーコンやQRコードを事前に設置するなどの準備が必要になります。

このClewアプリではiOSのARKit機能を利用しており、物理的な装置を用意することなく使えるというのが大きな特徴です。
iOS 11.3以降のOS、iPhone 6S以上の端末が推奨されていますが、iPhoneのモデルによっては利用できる機能に違いが生じるかもしれません。

「Clew」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/clew/id1268077870?ign-mpt=uo%3D4







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a

■1 はじめに


実際に使うには、自分の歩くルートを記録することから始めます。
iPhoneの背面カメラを自分の進む方向に向けて、出発点から終着点まで歩いていく。
記録したルートを歩いていくと、Clewアプリからは進む方向や階段の上り下りなどのヒントをもらえるので、それを参考にしながら終着点に向かいます。
ルートの片道だけを登録しておけば、行き帰りのどちらでも利用できるようになっています。

想定されている利用シーンは、
レストランや劇場などの屋内エリア。
座席から出入口やトイレまでのルートを作成しておくことで、見えない人でも自力で行き来できるようになります。
病院や学校などの施設内でも役に立つことでしょう。

ルートの記録には、視覚障害ユーザ自身が行うこともできますし、見えている人といっしょに歩きながら作成するのもよいわけです。
また、作成したルートのデータは共有機能で他のユーザに渡すこともできます。

VoiceOverがオフの環境でも利用できます。

屋外のルートを記録して利用することもできますが、ルートを記録した時点とは車や歩行者の映り込みなど、大きな違いが生じているかもしれないので、確実性は低くなる恐れがあります。

ナビゲーション機能を利用して歩くときには、安全面に十分配慮してください。
また、アプリの指示に頼りすぎず、自分の感覚を大切にすることも必要です。



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■2 ホームスクリーンのレイアウト


Clewアプリのホームスクリーンには、四つのボタンが縦に並んで表示されています。
上から、

  • ・options ボタン
    設定、ヘルプ、フィードバックなどのメニュー


  • ・Save a route ボタン
    ルートを記録して保存する


  • ・Record a single use route ボタン
    一度利用のルートを記録、保存はしない


  • ・Saved routes list ボタン
    保存したルートの一覧




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■3 ルートを記録して保存する


ホームスクリーンで、
「Save a route」ボタンを実行します。
次のボタン類が表示されます。

  • ・Options ボタン
    オプションメニュー


  • ・Clew Home Screen
    ホームスクリーンを表示


  • ・Enter text to help you remember this Anchor Point ボタン
    アンカーポイントの名前をテキストで入力


  • ・Record audio to help you remember this Anchor Point ボタン
    アンカーポイントの名前を音声メモする


  • ・Start alignment countdown ボタン
    カウントダウンして調整を開始


まずは出発地点をアンカーポイントとして登録します。
このアンカーポイントにはテキストか音声メモで名前を付けておくことができますが、必須ではありません。


では、実際にルートを記録してみましょう。
アンカーポイントに名前を付ける場合は、記録を開始する前に済ませておいてください。

  • 1. 出発地点をアンカーポイントとして登録するには、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて、記録するとより確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが記録されたことがアナウンスされます。
    「Anchor point saved. You are now recording a route.」


  • 2. iPhone本体を縦に持ち、画面は自分の側に向けます。
    背面カメラは進行方向に向いています。
    そして、記録したいルートを歩いていきます。


  • 3. 週着地点に到達したら、
    「Stop recording」ボタンを実行します。
    アンカーポイントにはテキストか音声メモで名前を付けることができますが、必須ではありません。


  • 4. 終着地点をアンカーポイントとして登録するには、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて、記録するとより確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが記録されたことがアナウンスされます。
    「Anchor point saved. You may now name your route.」


  • 5. テキストフィールドにルートの名前をタイプします。
    日本語でタイプすると保存できないので、半角英語でタイプする必要があります。
    「Save a route」ボタンを実行すると保存完了です。


  • 6. 次の画面では、
    「Clew Home Screen」ボタンを実行して、ホームスクリーンに戻りましょう。
    もし今記録したルートを終着地点から出発地点にバックしてみたい場合は、
    「Start navigation」ボタンを実行することで、ナビゲーションが始まります。




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■4 保存したルートを選んでナビゲーションを始める


ホームスクリーンの画面で、
「Saved routes list」ボタンを実行します。
保存したルートが一覧表示されます。
それぞれのルートは新しい順に、名前と作成日時が表示されています。


  • 1. 利用したいルートの名前の箇所を実行します。


  • 2. 利用するルートによるナビゲーションは、出発地点から週着地点の方向か、あるいはその逆の向きかを選びます。
    「Start to End」ボタン
    「End to Start」ボタン


  • 3. 登録したアンカーポイントで位置の調整をします。
    登録したときと同じように、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて調整すると、より確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが確認されたことがアナウンスされて、ナビゲーションが始まります。


  • 4. 効果音や音声によるアナウンスを聞きながら終着地点に向かって歩きます。
    iPhone本体を縦に持ち、画面は自分の側に向けます。
    進むべき方向にiPhoneの背面カメラが向いていると、「チッ チッ チッ」というヤモリの鳴き声のような効果音が聞こえます。
    「Turn around」 くるりと回って
    「Turn left」 左へ曲がって
    「Slight right」 少し右へ
    「Proceed downstairs」 下り会談へ
    などのアナウンスをヒントに歩きます。


  • 5. アナウンスを手動で確認するには、
    「Get Directions」ボタンを実行します。
    また、途中で終了するには、
    「Stop navigation」ボタンを実行します。


  • 6. 終着地点に到達すると、
    「Good」ボタンと「Bad」ボタンが表示されます。
    これはナビゲーションの制度を評価するもので、どちらかのボタンを実行します。
    画面はホームスクリーンに戻ります。




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■5 保存したルートの削除と共有


保存したルートを一覧表示している画面では、削除とデータの共有ができます。

ルートの名前の箇所で、1本指の上スワイプか下スワイプを行います。
「Delete」という読み上げを確認したら、1本指でダブルタップします。これで削除されます。

「Share」という読み上げを確認したら、1本指でダブルタップします。
すると、共有メニューが表示されます。

たとえば、メールで共有すると、"crd"という拡張子のファイルを添付して送信することになります。
データを取り込むには、
受け取った人がClewアプリをインストールしておくことが必要になります。
受信メールを開いて、添付ファイルの個所を実行し、次の画面で
「共有」ボタンを実行します。
メニューの中から
「Clewにコピー」を実行することで、Clewアプリに取り込まれ、
「Saved routes list」の中で確認することができます。



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■6 一度利用のルートを作成する


ルートを保存する必要がないのであれば、より簡単にルートを作成してナビゲーションを開始できます。
ホームスクリーンで、
「Record a single use route」ボタンを実行します。
この場所が出発地点となり、ルートの記録が始まります。

終着地点まで歩いていき、
「Stop recording」ボタンを実行します。

「Start navigation」ボタンを実行すると、
終着地点から出発地点までのナビゲーションが始まります。

ゴールとなる出発地点に到達すると、
「Good」ボタンと「Bad」ボタンが表示されます。
どちらかのボタンを実行して、ホームスクリーンに戻ります。



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■7 設定メニュー


ホームスクリーンで
「Options」ボタンを実行して、
「Settings」ボタンを実行します。
各種設定メニューが表示されます。

「Distance Unit」では、
距離の単位をフィートにするかメートルにするか。

フィードバックの方法を選択することができます。
Sound 効果音
Voice 音声
Haptic 振動
それぞれをオン・オフ切り替えできます。



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■8 関連情報


Clew: Revolutionary indoor navigation for iOS - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IkohRzs7IoE

Clew: Revolutionary Indoor Navigation for iOS
http://www.clewapp.org/



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posted by @voice_of_i at 08:46| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

周囲の施設検索や町歩きに役立つ歩行支援アプリ「Blind Square Version 4.9960」 with iOS 13.4.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.4.1のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは4.9960です。

「BlindSquare」
https://apps.apple.com/jp/app/blindsquare/id500557255


このアプリでは、自分の身の回りの施設の名前を知ることができます。
Foursquareというサービスに登録されている施設情報とOpen Street Mapの地図情報を利用しています。

検索機能を利用することで、遠隔地の施設や海外の場所の情報も参照できます。

椅子に腰掛けて身の回りの情報を知るのもよいですし、町中を歩きながらすぐ側のお店の名前を確認したり、電車の中で流れゆく車窓の景色を思い浮かべるのにも役立つでしょう。

出かけたい場所を目的地に設定すれば、その目的地までの距離と方角を通知してくれます。
また、その付近に近づけばそのことを案内してくれて、到着するとサウンドでも教えてくれます。

このアプリには徒歩ナビゲーションの機能はありません。
しかし、他の対応アプリと連携することで、徒歩ナビゲーションのガイド音声を聞きながら、BlindSquareアプリが通知してくれる情報も聞くことができます。

BlindSquareアプリは他のアプリが開いている時でも、iPhoneがスクリーンロック状態でも動作しつづけます。


一人で歩きながらBlindSquareアプリの音声に耳を傾けていると、身の回りの音から情報を得にくくなるので、ぜひ気を付けながら使用してください。

交差点などで立ち止まりながら現在地の情報や目的地までの距離を確認するというのは、比較的安心して使える方法です。

海外では、Bluetooth接続の骨伝導ヘッドセットを使用している人たちも増えているようです。

ところで、日本では対応していませんが、ビーコンを利用した屋内ナビゲーションを利用できる地域もあったり、それらの関連機能も搭載されています。
ボイスコマンドのサービスについては、優良オプションになっています。

GPSを利用したアプリはiPhoneのバッテリー消費を早めます。
必要のない時はアプリをスリープモードにしたり、アップスイッチャーから外しておくとよいでしょう。






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■1 トップ画面の構成


画面の最上部には「検索」などのボタン類が横に並んでいます。
その下には、どれぐらいの範囲のスポットを教えてもらいたいか、半径の数値を切り替えるスライダーが配置されています。

画面の最下行には「スリープモードの切り替え」などのボタン類が並んでいます。

画面の真ん中には、首位の施設を一覧表示してくれるカテゴリーボタンが並んでいます。



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■2 施設検索の範囲を切り替える、「半径の数値を切り替えるスライダー」


BlindSquareアプリを開くと、自分の周りにある施設情報を読み上げてくれます。
自分の位置を中心にして、指定した半径の円の中にある施設の名前、距離、方向を知ることができます。

画面の上部に配置されているスライダーで半径の数値を変更することができます。
「60メートル 調整可能」
などと読み上げられる箇所です。

1本指の上スワイプで値は大きくなり、1本指の下スワイプで値は小さくなります。

もし上下スワイプの操作で値が変更されない場合、ローター操作で「値を調整」のカテゴリーに合わせる必要があります。

町中を歩いていて周りのお店の名前を知りたい時には、半径の数値を小さくしておくと、自分の近くにあるお店を見つけやすくなります。



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■3 現在地の情報と方向を調べる


今いる場所の住所と向いている方角を知ることができます。


1. 本体をシェイクする
現在地の住所と向いている方向を音声で読み上げてくれます。

読み上げる内容は変更することができます。
「オプション」ボタン、「設定」、「シェイクの設定」ボタンを実行すると、次の選択肢が表示されます。
  • ・シエイクして現在地の情報を取得

  • ・what3words

  • ・シェイクしてチェックインする

  • ・シェイクして万歩計を読み上げる

  • ・Shake to hear public transport stops

  • 読み上げてほしい項目をオンにしておきます。


    2. 「ツール」の中のメニューから選択する
    「ツール」ボタンを実行するとメニューが表示されます。
    その中から「現在地の情報」を実行します。


    3. コンパスの表示を確認する
    画面の最下行には四つのボタンが表示されていますが、右から二つ目の箇所に
    方向 コンパス」の情報が表示されています。
    方向だけを確認したい時にはこの箇所の表示内容を確認するとよいでしょう。

    ここはトグル式のボタンになっていて、1本指でダブルタップする度に、
    • ・GPSの制度

    • ・速度

    • ・方位 コンパス

    それぞれの内容で表示が切り替わります。


    端末が北に無垢と、効果音で教えてくれます。
    端末本体を水平に持っていても垂直に持っていても、検知してくれます。

    本体の持ち方ですが、
    水平に持つときは、ステータスバーが前を向くように、
    垂直に持つときは、ディスプレイが自分の方に向くようにします。



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    ■4 周囲の施設を調べる


    BlindSquareアプリを開くと、自動的に周囲の施設の名前が読み上げられます。
    自分を中心に、指定された距離を半径とする円の中にある施設の情報が読み上げられます。


    1. ツールメニューの中野「周囲の施設」を実行する
    「ツール」ボタンを実行するとメニューが表示されます。
    その中から「周囲の施設」を実行します。
    範囲内にある施設の名前、距離、方向を音声で読み上げてくれます。


    2. ツールメニューの中野「見回す」を実行する
    「ツール」ボタンを実行するとメニューが表示されます。
    その中から「見回す」を実行します。
    これは「周囲の施設」を実行するのとは異なり、端末を向けた方向にある施設の名前だけを読み上げてくれます。

    見回すモードは5分ほどで機能がオフになります。
    手動で呈しするには、ツールメニューの中の「見回す機能を停止」を実行します。


    3. カテゴリーごとに一覧表示する
    トップ画面の真ん中には多くのカテゴリーボタンが表示されています。
    これを実行すると、そのテーマごとに分類された施設の情報を一覧表示してくれます。
    「距離の近い順」、「サブカテゴリー別」に分けられていて、それぞれ見出しでジャンプできるようになっています。

    「マイプレイス」というカテゴリーでは、お気に入り登録した施設の名前が表示されます。



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    ■5 現在地を登録する


    現在の位置情報を登録することができます。
    登録されていない施設や通知してほしい場所があれば、その位置でGPS情報を受信して登録しておくと都合がよいです。
    自分の家の前や建物の入り口の位置情報を登録しておけば、その場所に近づいた時にBlindSquareアプリは通知してくれるので、迷子になる心配は少なくなります。

    「場所を追加」ボタンを実行します。
    テキストフィールドにはその場所の名前を入力します。
    住所が自動的に挿入されているかもしれません。

    「指定の範囲に入った際に通知する」ボタンをオンにすると、距離の数値を入力する画面になります。
    たとえば2を入力した場合、その位置を中心にして半径2メートルの円の中に自分が到達すると、アプリがそのことをお知らせしてくれます。
    この通知が必要無ければオフにしておきます。

    「保存」ボタンを実行すると、この位置情報の名前は「マイプレイス」のカテゴリーに追加されます。



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    ■6 自分の居場所を共有する


    自分のいる場所を、現在地の情報を共有することができます。
    たとえば、待ち合わせをしている時に相手に現在地の情報を伝えることで、安心して合うことができるでしょう。

    「ツール」ボタンを実行するとメニューが表示されます。
    その中から「GPS情報」を実行します。
    次の画面では、
    「自分の居場所を共有」ボタンを実行します。
    このボタンの位置は、画面の右端の列、中程にあります。
    画面の右上端に指をタッチして、そのまま指を下に滑らせていくと見つけやすいでしょう。

    選択肢の中から適当なものを選べるようになっています。
    「メールで送信」を選んだ場合、件名には、住所が文字情報として入力されます。
    本文には、各アプリで閲覧できるリンクが入力されます。



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    ■7 施設を検索する


    施設の名前や住所、キーワードを入力して、目的の場所を検索することができます。
    連絡先の情報を閲覧する許可がされていれば、連絡先の情報も検索対象となります。

    画面の左上端にある「検索」ボタンを実行します。
    テキストフィールドにキーワードを入力して、画面の右下端にある検索ボタンを実行します。

    複数の検索結果が表示された場合、「アクション」ボタンを実行すると絞り込み機能が利用できます。
    遠隔地の施設は結果に表示されないこともありますが、絞り込みに「住所」や「距離」を選ぶことで、目的の施設の名前が表示されます。

    検索履歴は最新の30件が閲覧可能です。



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    ■8 施設の詳細情報の画面


    カテゴリー一覧や検索結果の中に詳細な情報を表示させたい施設の名前があれば、その箇所を実行します。

    この画面では、その場所の住所と距離と方角、さらに利用可能な機能ボタンが表示されています。

    機能ボタンとしては、たとえば、
    「場所を共有」ボタン
    「Google検索」ボタン
    「その場所の天気情報」ボタン
    「似た施設を検索」ボタン
    「アップルマップで表示」ボタン
    などです。

    よく利用する便利な機能ボタンを紹介します。



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    ■8-1 「お気に入り」の切り替えボタン


    このボタンをオンにすると、この施設はマイプレイスのカテゴリーで一覧表示されます。
    また、画面の右上端にある「編集」ボタンが実行できるようになります。
    編集画面では、
  • ■5 現在地を登録する

  • で説明したのと同じような画面になり、
    「指定の範囲に入った際に通知する」機能を設定できます。



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    ■8-2 「目的地に追加」ボタン


    このボタンを実行すると、この施設に向かっての距離や方角を簡単に知ることができ、目的地に近づいた時や到着した時には効果音で合図してくれます。

    ボタンを実行すると、画面はBlindSquareアプリのトップ画面に切り替わります。
    シェイクすると現在地の情報を読み上げる前に、目的地の名前、距離、方角を読み上げてくれます。

    目的地の詳細情報の画面を表示させるには、ツールメニューの中から
    「現在の目的地一覧」ボタンを実行するとよいでしょう。

    目的地に到着すると自動的にその設定は解除されますが、手動で解除することもできます。
    ツールメニューの中にある
    「目的地を解除」ボタンを実行します。



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    ■8-3 「ルートを検索」ボタン


    BlindSquareアプリは、いわゆる徒歩ナビゲーションの機能はありません。
    目的地を設定してからその場所に向かってあるいても、その場所までの距離と方角を教えてくれるだけです。

    しかし、対応したアプリがインストールされていれば、そのアプリに施設の住所を転送することで、現在地から目的地までのルートを表示させたり、徒歩ナビゲーションを開始させることができます。
    たとえば、iOS標準のマップアプリやGoogle Mapsアプリが対応しています。

    「ルートを検索」ボタンを実行すると、インストールされている対応アプリの一覧が表示されます。
    利用したいアプリの名前の箇所を実行すると、そのアプリが起動します。

    他のアプリが開いている時でも、BlindSquareアプリはバックグラウンドで動作を継続しています。

    他のアプリの画面からBlindSquareアプリの画面に戻るには、
    ・アップスイッチャーを利用する。
    ・iOS 9からは、ステータスバーの左端に表示されている直前のアプリに戻るボタンを実行する。
    好みの方法を利用してください。



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    ■8-4 「この位置でシミュレーションする」ボタン


    このボタンを実行すると、BlindSquareアプリの現在地がその施設の住所に切り替わります。
    モードが切り替わることを案内するメッセージが表示されます。
    また、シミュレーションモードの間は効果音が聞こえているので、現在地モードではないと判断できます。

    シミュレーションモードを終了させるには、ツールメニューの中の
    「シミュレーションモードを終了する」ボタンを実行します。



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    ■8-5 機能メニューを素早く呼び出す、クイックアクセス


    施設の詳細情報の中に便利な機能を実行するためのボタンが用意されていますが、詳細情報の画面を表示しなくても主要な機能ボタンだけを表示させることができます。

    施設名の箇所で1本指のダブルタップ&ホールドを行うと、ツールメニューが表示されます。
    • ・目的地に追加

    • ・ルートを検索

    • ・「マップに表示

    • ・この位置でシミュレーションする

    • ・公共交通機関のみ

    • ・Uber

    • ・電話する




    __________目次の先頭へもどる__________

    ■9 シミュレーションモードを活用する


    まだ出かけたことのない場所でも、その住所でシミュレーションモードに入ると、その周囲の施設の情報を知ることができます。

    「見回す」機能やカテゴリー一覧、その土地の天気情報も確認できます。

    また、BlindSquareアプリの検索機能では遠隔地の施設名をキーワードに検索しても結果が得られないことがあります。
    そんな時は、調べたい遠隔地の施設の近くにありそうな場所をまず検索してシミュレーションモードに入り、つづけて検索してみると結果が表示されるかもしれません。



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    ■10 移動中の読み上げ内容を設定する


    BlindSquareアプリを起動して町中を歩いていると、周囲の施設の名前が次々に読み上げられます。
    周囲の施設、道の名前、住所など。
    うるさく感じる場合があれば、読み上げる内容を絞り込むことができます。

    トップ画面の最上行で右から二つ目に配置されている
    「自動通知のフィルター」ボタンを実行します。

    画面の上部にはピッカー操作で読み上げる内容を指定できます。
    1本指の上スワイプか下スワイプをすることで指定します。

    • ・全ての自動通知オフ

    • ・スポットのみ

    • ・マイプレイスと道のみ

    • ・マイプレイスのみ

    • ・道のみ

    • ・フィルタオフ




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    ■11 スリープモードについて


    一定の時間アプリを操作しないと、自動的にスリープモードに入ります。
    この時間は、「オプション」、「設定」、「スリープするまでの時間」で変更できます。

    また、トップ画面の右下端にある「スリープモード」の切り替えボタンを実行することで、手動でこのモードに入れます。

    スリープモードでは、データ通信やGPSデータの受信が停止するので、iPhoneのバッテリー消費の早さをゆるめることができます。



    __________目次の先頭へもどる__________

    ■12 音声読み上げのオンとオフ


    BlindSquareアプリの通知はVoiceOverの音声が読み上げているわけではなく、アプリが用意したガイド音声が出力されています。

    このガイド音声は停止することができます。
    トップ画面の右上端にある「読み上げ オフ」ボタンを実行します。
    読み上げを開始するには、同じ箇所にある「読み上げ オン」ボタンを実行します。

    VoiceOverがオンの状態では、2本指のダブルタップのジェスチャーでもBlindSquareアプリのガイド音声を一時停止することができます。



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    ■13 音声の種類を切り替える


    日本語環境のiPhoneでBlindSquareアプリを使っている場合、デフォルトのガイド音声の種類はiOSのキョウコです。

    iOS内蔵の音声の他に
    Acapela GroupのSakuraの声も選べるようになっています。

    音声の種類を切り替えるには、
    トップ画面の「オプション」、「設定」、「言語を選択する」、「日本語」の中でTTSを選択します。


    また、「設定」メニューの中では、読み上げ速度やボリューム、効果音の調整も可能です。



    ■14 リモコンを活用する


    歩いている時にBlindSquareアプリの操作をしたい場合、いちいちiPhone本体を手に持って操作するというのは面倒です。
    そんな時にイヤホンにリモコンが付いていれば、いくつかの機能をすぐに呼び出すことができます。

    リモコン付きイヤホンでなくても、iRemote ShutterやRiVOのようにメディアコントロールができるBluetoothデバイスでも操作できます。

    トップ画面の「オプション」、「設定」、「オーディオメニュー設定」の中で、
    「ヘッドセットリモコンの割り当て」が「ブラインドスクエア」に指定されている必要があります。
    デフォルトではブラインドスクエアに割り当てられています。

    また、呼び出せる機能の項目が一覧表示されていますが、オン・オフのボタンを切り替えることで、必要な項目だけに絞り込むこともできます。
    • ・ボイスコマンド

    • ・現在地

    • ・Call elevator

    • ・スリープモード

    • ・半径の変更

    • ・見回す

    • ・周囲の施設

    • ・目的地に追加

    • ・GPSの情報

    • ・場所を追加

    • ・交通機関のみ

    • ・BlindWays

    • ・Trains

    • ・天気

    • ・時間


    上記の項目で「現在地」がオンになっていて、オーディオメニューでそれを実行した場合、次の情報の読み上げを切り替えることができます。
    • ・住所を読み上げる

    • ・施設にチェックインする

    • ・歩数計を読み上げる

    • ・Announce public transport stops




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    ■14-1 オーディオメニュー


    ここではiPhone付属のイヤホンマイクのリモコンを使っての操作と、その内容を紹介します。

    オーディオメニューを開始するには、
    再生、センターボタンの1回クリックです。

    オーディオメニューが読み上げられます。
    もしスリープモードに入っていれば、スリープモードを解除します。

    実行したい項目があれば、読み上げ後すぐにセンターボタンを1回クリックします。


    オーディオメニューが読み上げられている間では、次の操作が実行できます。

    1. 次の曲へ、センターボタンの2回クリック
    次のメニューへ移動します。

    2. 前の曲へ、センターボタンの3回クリック
    オーディオメニューを終了します。

    3. 早送り、センターボタンのダブルクリック&ホールド
    次の項目に向かって、読み上げ速度は早くなります。

    4. 巻き戻し、センターボタンの3回クリック&ホールド
    前の項目に向かって、読み上げ速度は早くなります。



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    ■14-2 オーディオメニューが読み上げられていない時の機能


    オーディオメニューを読み上げていない間の操作では、次の機能が実行できます。

    1. 次の曲へ、センターボタンの2回クリック
    ガイド音声が連続して読み上げている場合、次の内容に移動します。

    2. 前の曲へ、センターボタンの3回クリック
    現在地情報を読み上げます。

    3. 早送り、センターボタンのダブルクリック&ホールド
    検索範囲の半径の値を大きくします。

    4. 巻き戻し、センターボタンの3回クリック&ホールド
    検索範囲の半径の値を小さくします。



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    ■15 2本指のダブルタップでオーディオメニューを利用する


    リモコンで操作しなくても、オーディオメニューを利用することができます。

    BlindSquareアプリがバックグラウンドで動いている時に2本指のダブルタップのジェスチャーを実行すると、オーディオメニューの読み上げが開始されます。
    これはリモコンボタンの再生の操作に相当するからです。

    オーディオメニューの中で実行したい項目があれば、読み上げ直後に2本指のダブルタップを行います。

    iPhoneがスリープモードの場合であれば、ロック解除画面にすれば操作できます。

    BlindSquareアプリが開いている画面で2本指のダブルタップを行うと、ガイド音声の読み上げをオフ・オン切り替え操作となってしまいます。



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    ■16 ボイスコマンド


    声でリクエストして機能を呼び出すことができます。
    トップ画面の左下端に配置されている「ボイスコマンド」ボタンを実行するか、
    オーディオメニューで実行します。

    また、この機能は有料オプションとなっています。
    無料ポイントが付与されていますが、それを使い果たすと購入する必要があります。

    トップ画面の「オプション」、「設定」、「ボイスコマンドポイント」の中で、
    現在利用できるポイント、
    オプションの購入、
    使用できるボイスコマンドの一覧
    を確認できます。



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    ■17 ローターを利用した直前の読み上げ内容の再読み上げ


    BlindSquareアプリが読み上げた内容をすぐに確認したいとき、
    VoiceOverがオンの状態では、1本指の上スワイプか下スワイプを行います。
    直前に読み上げた内容をもう一度読み上げてくれます。
    これはローター・カテゴリーが自動的に「スピーチ履歴」に切り替わっているためです。
    もし読み上げられない場合は、ローター操作を利用して「スピーチ履歴」に合わせる必要があります。

    それとは別に、トップ画面の「ツール」ボタンを実行して、
    「読み上げた場所の履歴」ボタン
    を実行することでも確認できます。



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    ■18 活用例


    BlindSquareアプリでは多くの機能が利用できるので、ユーザによって使い道が様々です。
    「ツール」ボタンを実行すると、ここでは紹介できていないメニューを見つけることができます。
    また、「オプション」ボタンを実行すると、好みでカスタマイズができます。

    いくつか考えられる活用法を紹介します。


    1. 自分の周囲の施設を教えてもらえる。
    普段歩き慣れたエリアでも、自分の知らない店があることを発見することができるでしょう。


    2. 自分の家の位置情報を登録しておき、迷子になるのを防ぐ。
    自分の家の近所でも、歩き慣れない道に入り込んでしまうと、道に迷ってしまい途方に暮れてしまうことがあります。
    そんなことを防ぐために、自分の家の位置情報を登録して、お気に入りに追加しておくとよいでしょう。
    できればGPS電波をしっかり受信できる野外で登録した方が正確性が増すので、家の玄関前などで登録操作をするのがお勧めです。

    いつでもマイプレイスからその場所の詳細情報の画面を開けるようにしておくと便利です。


    3. バスに乗っていて降りるバス停を間違えないためにも活用できます。
    よく利用するバス停の位置情報を登録します。
    「指定の範囲に入った際に通知する」の箇所を設定しておきます。
    たとえば100という数値を入力しておきます。
    すると、バスがそのバス停の100メートル手前に近づいた時にBlindSquareアプリがサウンドで教えてくれるというわけです。

    社内アナウンスがなかったり聞き取りにくかったりすると、次はどのバス停、あるいは電車の駅なのかと不安になります。
    そんなストレスを解消するためにも活用できます。


    4. 他の歩行支援アプリやナビゲーションアプリに位置情報を転送する。
    施設の詳細情報の画面で「ルートを検索」ボタンを実行すると、AppleマップやGoogle Mapsをひらくことができます。

    VoiceOverで使える徒歩ナビゲーションアプリのViaOpta Navを開く場合、「場所を共有」ボタンを実行します。
    「別のアプリで開く」ボタンを実行し、
    「ViaOpta Nav」ボタンを実行し、
    「ViaOpta Navで開く」ボタンを実行します。

    Aiadne GPSに位置情報を転送することもできますが、そのためには有料オプションを購入する必要があります。



    ■19 関連情報


    公式サイト
    BlindSquare
    http://blindsquare.com/


    https://www.blindsquare.com/user-guide/

    ユーザーの体験談(PDFファイル)
    盲導犬歩行と iPhone の音声ナビゲーション - y-adagio
    http://www.y-adagio.com/public/committees/vhis/confs/vhis6/vhis6-4.pdf

    Accessory: 音楽を気楽に楽しめるBluetoothリモコン「iRemote Shutter」
    http://voicei.seesaa.net/article/396179586.html



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    posted by @voice_of_i at 00:00| 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする