2021年08月11日

Accessory: リーズナブルで柔軟的な使い方ができるスマートリモコン「SwitchBot Hub Mini」 with iOS VoiceOver

家電製品とそれに付属のリモコンは、赤外線で信号をやり取りしています。スマートフォンからは、直接赤外線の信号を発信することはできないので、iPhoneその物が赤外線リモコンの役割を果たしてくれることはありません。
スマートリモコンと呼ばれるカテゴリの製品は赤外線リモコンの代わりになるわけですが、iPhoneと家電の仲立ちをしてくれます。

iOSデバイスには専用のアプリをインストールします。家電を登録して、アプリ上でコントロールしたいボタンを押すと、家電製品が反応してくれます。

アプリで操作できるというのは、視覚障害ユーザにとってはとても都合のよいことです。
なぜならば、家電製品のリモコンは製品ごとにボタン配置が異なり、同じメーカーの類似モデルであってもシリーズごとに操作法が違います。
そのために付属リモコンを使うには、それぞれのボタン配置を記憶しておく必要がありました。
アプリ上のボタンであればVoiceOverが読み上げてくれるので、いちいちボタンの名前を覚えるという手間がなくなります。

コンパニオンアプリを使用しますが、
iPhone 12 Pro, iOS 14.7のVoiceOver環境で読み上げ捜査を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは4.2.7です。

「SwitchBot」
https://apps.apple.com/jp/app/switchbot/id1087374760








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■1 製品の特長


SwitchBot
https://www.switchbot.jp/
この製品の特長は比較的リーズナブルな価格で販売されていることです。
また、連係できるシリーズ製品も販売されています。
温湿度計、人感センサー、ボタンを押すためのスイッチ、カーテンの自動開閉装置など。

Accessory: 温度と湿度を測定してくれる「SwitchBot温湿度計」 with iOS VoiceOver : Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/474182402.html?1584885860

Accessory: 物体の動きと明るさを検知してくれる人感センサー「SwitchBot 人感センサー」 with iOS VoiceOver: Voice_of_i 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
https://voicei.seesaa.net/article/482909099.html?1628862037

その他にも、
・屋外からの操作
・音声アシスタントに対応
・シーンを指定して家電をコントロール
などの特徴があります。



Amazon.co.jp
: SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa - Google Home IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini : ホーム&キッチン

https://amzn.to/2VBNMo1



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■2 製品仕様


【取扱説明書】 SwitchBot Hub Mini スイッチボット ハブミニ IoT リモコン 3R-WOC03 | ご案内
https://i.3rrr.co.jp/3r-woc03/

商品名 SwitchBot Hub Mini
スイッチボット ハブミニ IoT リモコン
型番 3R-WOC03
入力電圧/電流 5V 1A
サイズ 約65.3×65.3×20.7mm
重量 約37グラム
付属品 microUSBケーブル、粘着テープ
最大通信距離 約10メートル
赤外線受光距離 半径15メートル



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■3 製品の形状とボタンの位置


手のひらに乗る大きさで、とても軽い製品です。

電源コネクタはMicro USBで、ボタンとしてはアプリに登録する時に利用する接続ボタンが一つあるのみです。

側面を手で触っていくと小さな丸井窪みを見つけることができます。これが接続ボタンです。
接続ボタンの反対側には視覚にくりぬかれた箇所がありますが、その奥にMicro USBコネクタがあります。

背面には壁掛け用のフックを着ける溝があります。



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■4 アプリを使うための準備


アプリをインストールして最初に起動すると、
・Bluetoothの使用の許可
・位置情報の使用の許可
・通知の許可
の問い合わせが表示されます。



1. 画面の下部に表示されている「始める」ボタンを実行する必要があります。
このボタンが表示されていない場合は、3本指の左スワイプで2ページ目に移動します。
ただし、3本指スワイプによるページ切り替えは「いつでもどこでもスマホから確認」の箇所をフォーカスしないと動作しないかもしれません。



2. 「navi add icon」の箇所を実行します。



3. 「ログイン」の箇所を実行して次に進みます。



4. 「アカウントをお持ちでない?作成」ボタンを実行して、新規アカウントを作成します。
メールアドレスとパスワードをタイプして、
「register check」の箇所を実行して選択状態にします。
キーボード右下の「done」ボタンを実行すると、「登録」ボタンが表示されます。
「登録」ボタンを実行します。



5. 登録したメールアドレス宛にSwitchBotアカウントの認証コードが届きます。
メール本文内に認証コードとして6桁の数字が記載されています。
SwitchBotアプリの画面で認証コード欄にタイプして、認証手続きを完了させます。





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■5 アプリにハブミニを登録する


画面の下部には三つのタブ切り替えボタンが配置されています。左から、

  • ・ホーム

  • ・シーン

  • ・プロフィール

「ホーム」タブを選択状態にします。



ハブミニとMicro USBケーブルをつないで電源をオンにします。
気を着けることとしては、使用するWi-Fiネットワークの周波数帯は2.4GHzでなければなりません。
もしも接続しようとするWi-Fiネットワークが2.4GHzと5GHzを同時に利用できる状態であれば、ハブミニの登録をする間は5GHzの周波数を一時的にオフにしておくとよいでしょう。



1. 画面の右上端に配置されている
「nav add icon 追加」ボタンを実行します。



2. 追加できるデバイスの種類が一覧表示されます。

  • ・赤外線リモコン

  • ・ハブプラス

  • ・ハブミニ

  • ・ボット

  • ・カーテン

  • ・リモートボタン

  • ・プラグ

  • ・温湿度計

  • ・加湿器

  • ・スマート扇風機

  • ・人感センサー

  • ・開閉センサー

  • ・屋内カメラ

画面上部の「ハブミニ」の箇所を実行します。



3. ハブミニ本体で、本体の前側面の丸井ボタンを3秒ほど長押しします。これでペアリングモードに入ります。
アプリの画面で「次へ」ボタンを実行します。



4. 接続が完了すると、Wi-Fiネットワーク情報をタイプできるテキストフィールドが表示されます。SSIDとパスワードをタイプして、
「OK」ボタンを実行します。
ここでは、デバイス名とルーム名を指定できるフィールドが表示されます。
後で変更することは可能です。



5. しばらく待つとWi-Fiネットワークへの接続が完了し、トップ画面の「ホーム」タブでハブミニの名前を確認することができます。





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■6 家電を追加する


家電を追加するには三つの方法が用意されています。
  • ・スマートラーニング: 家電リモコンをハブミニ本体に向けてボタンを押し、自動的にメーカーと型番を判別して登録する。

  • ・メーカー名から選択: キーワード検索または一覧の中からメーカーと型番を見つけ出して登録する。

  • ・カスタマイズ: まずアプリでボタンを選び、家電リモコンのボタンを押す。手動で一つ一つのボタンを登録する。


ここではエアコンを登録してみます。

まずアプリのトップ画面で「ホーム」タブを選択状態にします。
「ハブミニ」の箇所を実行します。

すでに操作できる家電が追加されていれば、この画面で一覧表示されます。



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■6-1 スマートラーニングで登録する


1. 新しく家電を追加するには、
「リモコンを追加」ボタンを実行します。



2. 家電のカテゴリ一覧が表示されます。

  • ・エアコン

  • ・テレビ

  • ・ライト

  • ・メディアストリーミング

  • ・セットトップボックス(STD)

  • ・ディスクプレイヤー

  • ・扇風機

  • ・プロジェクター

  • ・カメラ

  • ・空気清浄機

  • ・スピーカー

  • ・ヒーター

  • ・ロボット掃除機

  • ・その他

目的のカテゴリの箇所を実行します。
ここでは「エアコン」を選びます。



3. ハブミニ本体とiPhoneの近くに家電のリモコンを持って操作します。
画面には4ページにわたって説明が表示されます。
「スマートラーニングを始めます」ボタンを実行します。
ボタンは4ページ目を表示しないと実行できないかもしれません。



4. 家電リモコンをハブミニ本体に向けて、家電リモコンの任意のボタンを一つ押します。



5. 画面には、自動判別された家電のリモコンボタンが表示されます。
任意のボタンの箇所を実行して、実際に家電が反応するかを確認します。
もし家電が正確に反応すれば、このリモコンメニューを登録するために
「保存」ボタンを実行します。



6. もし家電が反応しなければ、





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■6-2 メーカー名から型番を探して登録する


7. メーカー名から製品を検索することができます。
「メーカーを検索」ボタンを実行します。



8. メーカー名の一覧と、検索フィールドが表示されます。
目的のメーカー名を選びます。
型番を一覧の中から選ぶか、検索フィールドで探します。
該当する型番が表示されれば、その箇所を実行します。



9. 画面には家電のリモコンボタンが表示されます。
任意のボタンの箇所を実行して、実際に家電が反応するかを確認します。
もし家電が正確に反応すれば、このリモコンメニューを登録するために
「保存」ボタンを実行します。



10. メーカー名からもボタンが反応するリモコンメニューを見つけることができなかった場合は、リモコンのボタンを一つずつ押してカスタマイズ登録することができます。



11. 「保存」ボタンを実行すると、次の画面ではデバイス名をタイプするテキストフィールドが表示されます。
タイプし終わったら、「Done」ボタンを実行して、「保存」ボタンを実行します。



これで家電は登録完了です。
「ホーム」ボタンを実行して、トップ画面に戻ります。



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■6-3 カスタマイズで登録する


スマートラーニングでもメーカー名からの検索でも該当の家電が登録できなかった場合、家電リモコンのボタンを一つ一つ手動で登録することになります。



1. 「スマートラーニングを始めます」ボタンを実行した後で、
「カスタマイズ」ボタンを実行します。



2. 説明が複数ページにわたって表示されます。
最後のページに切り替えて、
「次へ」ボタンを実行します。



3. デバイス名をタイプするテキストフィールドが表示されます。
タイプし終わったら、「Done」ボタンを実行して、「保存」ボタンを実行します。



4. 「今すぐ使う」ボタンを実行して、次の画面に進みます。



5. リモコンボタンを登録するために、
「OK」ボタンを実行して、次の画面で編集モードに入ります。
「edit black icon」ボタンを実行します。



6. 「air unLearning on nor」ボタンは設定温度で運転開始するボタンです。
「air unLearning off nor」ボタンは運転停止のボタンです。
ここでは設定温度で運転を開始するボタンを登録してみます。
「air unLearning on nor」ボタンを実行します。



7. 画面には温度調整と運転モードを指定するボタンが表示されています。
「light delete icon nor マイナス」ボタンは温度を1度下げます。
「light add icon nor 追加」ボタンは温度を1度下げます。
「air cool iocn nor」ボタンは運転モードを選択するメニューを表示します。
coolは冷房、hotは暖房、dryは除湿のモードを意味するボタンです。
「air auto speed iocn nor」ボタンは風量を選択するメニューを表示します。



8. それぞれのボタンを実行して運転モードを指定したら、
「次へ」ボタンを実行します。



9. 家電のリモコンをハブミニ本体に向けて、運転開始するためのボタンを押します。これでボタンが登録されます。



10. そのボタンが登録されたかどうかを確認するために、アプリの画面上で、
「smartLearning success testIcon」ボタンを実行します。



11. うまく動作したら、
「保存」ボタンを実行して、次の画面でも
「保存」ボタンを実行します。
これで登録完了です。





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■7 登録した家電の設定メニュー


アプリのトップ画面で「ホーム」タブを選択状態にします。
登録した家電の名前の箇所を実行します。
操作できるリモコンのボタンが表示されますが、項目名の後にボタンと読み上げられる箇所が実際に操作できるボタンとなっています。
「set black norIcon」ボタンを実行すると、設定メニューが表示されます。

  • ・setting nickname ボタン
    ニックネーム、ホーム、ルームを編集します。

  • ・無効のボタンを表示する オン・オフ切り替えボタン

  • ・履歴

  • ・Amazonアレクサの接続方法

  • ・Googleホームの接続方法

  • ・Siri Shortcut

  • ・削除


登録した家電を削除するのはこの画面で行います。



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■8 トップ画面の「シーン」タブ


アプリのトップ画面で「シーン」の箇所を選択状態にします。
指定した条件で家電を動かすことができます。
たとえば、温湿度計が登録されていれば、湿度70パーセント以上になったらエアコンをドライ運転させるなど。

すでに作成済みのシーンがあれば、その名前が一覧表示されており、実際にシーンを機能させるかどうかのオン・オフ切り替えボタンが表示されます。


新しくシーンを作成するには、
「シーンを作成」ボタンを実行します。
あるいは
「nav add icon」ボタンを実行します。
手順としては、

  • ・シーンの名前

  • ・条件の指定

  • ・実行するアクション

  • ・日時の指定

これらを設定します。



「scene name edit」ボタンを実行すると、作成するシーンに名前のタイプするテキストフィールドが表示されます。



「dropdown」ボタンを実行すると、二つの選択肢が表示されます。
・すべての条件が満たされた時
・いずれかの条件が満たされた時



「dropdown」ボタンの次に読み上げられる項目「scene add icon」ボタンを実行すると、アクション条件を選択するメニューが表示されます。

  • ・手動実行

  • ・スケジュール

  • ・NFCトリガー

  • ・接続されていたデバイス

ここでは複数の条件を指定できます。



「下記のアクションを実行します」の次に読み上げられる項目「scene add icon」ボタンを実行すると、条件によって作動させたい家電の動作を指定します。
家電の動作を指定したら
「save black」ボタンを実行して保存します。



「日時設定」の箇所を実行すると、条件を実行したい曜日や時間帯を指定できます。

  • ・繰り返し

  • ・日

  • ・月

  • ・火

  • ・水

  • ・木

  • ・金

  • ・土

  • ・終日

  • ・開始

  • ・終了



「通知設定のオン・オフ切り替えができます。



「テスト」の箇所を実行すると、家電が動作するかどうかのテストを行います。



「save black」を実行して、設定したシーンを保存します。




作成したシーンは編集可能です。

アプリのトップ画面で「シーン」タブを選択状態にすると、
作成したシーンの名前が一覧表示されます。
名前の箇所を実行すると編集画面になり、作成したときと同じ手順で編集できます。
また、「シーンを削除」ボタンも表示されます。





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■9 トップ画面の「プロフィール」タブ


アプリのトップ画面で、「プロフィール」を選択状態にします。
主に使用するボタンは二つです。



  • 「ログアウト」


  • 「設定」
    言語、温度の単位(華氏・摂氏)の切り替えができます。




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■10 音声アシスタントと連携する


Amazon Alexaと連係させることについては、別の記事で紹介しています。
SwitchBotのスマートリモコン「ハブミニ」をAmazon alexaで利用する: Voice_of_AI しゃべってなんぼ スマートスピーカーでAIある暮らしを!
https://voicei-ai.seesaa.net/article/482920983.html?1628930315

SwitchBotのスマートリモコン「ハブミニ」をGoogleアシスタントで利用する: Voice_of_AI しゃべってなんぼ スマートスピーカーでAIある暮らしを!
https://voicei-ai.seesaa.net/article/482930858.html?1628987087


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posted by @voice_of_i at 22:50| Comment(0) | アクセサリーの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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