2021年02月05日

アクセサリーの紹介 -- Envision AIアプリのチームが開発したスマートグラス「エンビジョングラス」 with iOS VoiceOver

Envision AIアプリと同じ機能が使えるメガネ型のデバイス、
それがエンビジョングラスです。
頭に装着しているメガネのカメラを利用するため、
スマートフォンのカメラで見回す作業をするよりも、
手間なく文字認識や人の検出ができるだろうと期待されます。

Envision Glasses
https://www.letsenvision.com/envision-glasses

2020年3月にプレオーダーが開始され、
2020年11月から通常販売が開始となりました。





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■1 特徴


ハードウェアはGoogle Glass Enterprise Edition 2をベースにしていて、
メガネ本体のタッチパッドをスワイプ、タップ、ホールドのジェスチャで操作します。
音声ガイドは各種メニューを読み上げるので、スマートフォンをスクリーンリーダ環境で使用している人にとっては、やさしい操作性だと感じられるでしょう。
Android 8.1のOSで動いていますが、Play Storeなどからのアプリインストールはできません。

ペアリングには、Envision AIアプリを利用します。
一度ペアリングしてしまうと、スマートフォンで操作することはほとんどありません。
インターネット接続が必要なため、外出先で使う場合にはスマートフォンからのテザリングやモバイルルーターなどを持ち歩くことになるでしょう。

Envision AIアプリとほぼ同じ機能が使えます。
それに加えて、ビデオ通話などのメガネ型デバイスの特長を生かした機能も利用できます。

  • 文字認識
    リアルタイムに、あるいは写真を撮影して文字を認識します。

  • 識別
    写真を撮影して風景の説明、色の検出はリアルタイムで行います。

  • 見つける
    人の顔や物を認識します。

  • 通話
    登録した「協力者」にビデオ通話を発信できます。

  • 設定
    読み上げの音量と速度の調整、メニュー言語の切り替え、ソフトウェア・アップデートなど。


リアルタイムの文字認識が心地よい、画像をAIが解析してくれる視覚支援アプリ「Envision AI」 with iOS VoiceOver
http://voicei.seesaa.net/article/468826209.html



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■2 Google Glass Enterprise Edition 2の仕様


Google Glassは、一般のユーザが使うというよりも、工場やビジネス現場で仕事の効率アップのために導入されているようです。

Tech Specs Glass
https://www.google.com/glass/tech-specs/

SoC
Qualcomm Snapdragon XR1
OS
Android Open Source Project 8.1 (Oreo)
Memory / Storage
3GB LPDDR4
32GB eMMC Flash
Wi-Fi
IEEE 802.11a/g/b/n/ac, dual-band
Bluetooth
Bluetooth 5.0
Camera
8 Megapixel color sensor
83° diagonal field of view
f/2.4 aperture
Fixed focus, best focus at 0.6m
Up to 1080p30 video
Display
640 pixel x 360 pixel RGB
Audio out
Mono Speaker
USB audio
Bluetooth (HFP supported)
Microphones
3 near field beam-forming microphones
Touch
Multi-touch gesture touchpad
Charging / Data
USB PD 2.0 compliant (fast charge up to 1.5 A @ 5 V)
USB 2.0 data transfer
USB-C compliant connector
LED
Privacy (camera) green LED, power (rear) white LED
Battery
800 mA?h (2880 C)
Inertial Sensors
3-axis Accelerometer
3-axis Gyroscope
3-axis Magnetometer
Materials
Resin nylon (pod)
Ruggedization
IP53 (Resistant to water spray and limited dust ingression)
Operating temperature
0° C to 35° C (32° F to 95° F)
Storage temperature
-20° C to 45° C (-4° F to 113° F)
Relative humidity
5% to 95% noncondensing
Weight without frame
46 g
Dimensions without frame
212 mm x 57 mm x 29 mm (unfolded)
182 mm x 55 mm x 29 mm (folded)



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■3 本体の形状とボタンの位置


ボタンは電源ボタンが一つのみです。
操作はタッチパッドで行ないます。



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■3-1 本体について


メガネの右側のツルの部分は長方形になっており、ここが本体です。
バッテリーやタッチパッドが含まれます。
耳を乗せる箇所は太鼓橋のようにカーブしているので、本体は完全に長方形というわけではありません。

カメラとディスプレイは右目の上側に位置しますが、その部分は本体と接続しており、ヒンジの箇所で折りたたみできるるようになっています。

電源ボタンは本体の最後部の内側で、縦長の形状です。
本体の最後部の外側には丸井ボタンのようなものがありますが、これは関係ありません。

タッチパッドは本体の外側で、フレームから耳の前にかけて位置します。

ヒンジボタンはメガネのフレームを取り付ける役割をします。
本体の前部の上側で、折りたたみできる辺りを触っていると、丸井突起を確認できます。

スピーカーは電源ボタンの近くにあり、右耳より後ろの部分で内側です。



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■3-2 フレームについて


2種類のフレームが用意されています。
フレームは、本体から左側のツルにかけてを支えるもので、L字方で、折りたたみできます。

Titaniumフレームには、レンズを取り付けることができません。

Smith Opticsフレームには、レンズが装着されており、度付きのレンズにも交換できます。また、普段のメガネとしても使えるように、右側のツルには本体の代わりに左側のツルと同じフレームを接続できるようです。



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■3-3 装着感について


Titaniumフレームで確認しています。
右耳で支える本体は46グラムの重さなので、右側と左側でアンバランスになりそうですが、そのような感覚はありません。

右側の本体は18センチほどあり、左側のツルよりも長いため後頭部から少し後ろに飛び出したようになりますが、それについても気にならないと思われます。

右側の本体の形状と右目の前に位置するカメラ、これらは目立つことになるだろうと感じます。



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■4 エンビジョングラスの初期設定


Envision AIアプリを利用して、ペアリング、Wi-Fiの設定を行います。

まず、エンビジョングラス本体とフレームを装着しておくとよいでしょう。
本体はツルの部分とカメラ(ディスプレイ)の部分が折りたたまれている場合、カメラ部分が右目の前に来るような角度にセットしておきます。L字型になります。
フレームの右側には本体のヒンジボタンにはめ込むためのくぼみがあり、小さく丸い形をしています。
ヒンジボタンは、本体の上側にある突起ですが、フレームのくぼみを上からかぶせます。
次に、フレームを本体のカメラ側に軽く動かしてやると、カチッと音がして、しっかりと装着されたことを確認できます。

1. スマートフォンでEnvision AIアプリを開き、
「グラス」タブを選択状態にします。

2. 「エンビジョングラスとペアになる」ボタンを実行します。
「ペアリングの処理を開始」ボタンを実行します。

本体とフレームをセットする方法が案内されます。
「続ける」ボタンを実行します。


3. エンビジョングラスの電源をオンにします。
電源ボタンを6秒ほど長押しします。
「続ける」ボタンを実行します。


4. スマートフォンに近づけて、
「続ける」ボタンを実行します。
エンビジョングラスを探索し、ペアリングが完了すると、エンビジョングラスから効果音が聞こえます。
「続ける」ボタンを実行します。


5. Wi-Fiを検索。
「続ける」ボタンを実行します。
Wi-Fiネットワークを選択します。
接続するネットワーク名の箇所を実行します。
セキュリティキーをタイプする画面が表示されます。
タイプし終えたら、
「Connet」ボタンを実行します。
無事にネットワーク接続が完了すると、チュートリアルの画面に進みます。
「続ける」ボタンを実行します。



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■5 チュートリアルの開始、ジェスチャの説明


効果音が鳴り、エンビジョングラスでチュートリアルの内容が読み上げられます。
ここからはエンビジョングラス本体で操作することになります。
ジェスチャを実行すると効果音がなり、成功したかどうかを確認できます。

1. タッチパッドの場所を確認
タッチパッドを1本指で2回タップします。

2. ●1本指で前にスワイプ
耳の近くから目の方向に向かってスワイプします。
5回行います。
(説明)次のメニューに移動します。

3. ●1本指で後ろにスワイプ
目の近くから耳の方向に向かってスワイプします。
5回行います。
(説明)前のメニューに移動します。

4. ●1本指で下にスワイプ
足元の方向に向かってスワイプします。
5回行います。
(説明)変更した内容を確定、あるいはメニューを閉じます。

5. ●1本指で1回タップ
5回行います。
(説明)実行できる内容などを読み上げます。

6. ●1本指で2回タップ
5回行います。
(説明)項目を実行します。

7. ●1本指でタップしてホールド
1秒間、指を置いたままにします。
(説明)現在位置の確認やヒントを読み上げます。

8. ●2本指でタップ
2本指で1回タップします。
5回行います。
(説明)オプションメニューを読み上げます。


チュートリアルは終了し、プレイグラウンドのモードに入ります。
プレイグラウンドとは、ジェスチャを練習するためのモードです。
終了するには2本指で下にスワイプします。

●2本指で下スワイプ
2本指で足元の方向に向かってスワイプします。
場面によってその働きは異なります。
・ホームへ戻る。
・メニューを閉じる。
・プレイグラウンドを終了する。
・ホームの場面では、スリープモードに入る。



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■6 エンビジョングラスの電源のオン・オフ、スリープ


電源ボタンを6秒ほど押し続けると、電源がオンになります。およそ1分ほどして起動し、読み上げ音声を確認できます。

電源をオフにするには、電源ボタンを3秒ほど押し続けます。効果音が聞こえて、電源が切れたことを確認できます。

スリープモードにするにはいくつかの方法があります。
・エンビジョングラスを頭から外して折りたたむ。
・メインメニューの中でホームと読み上げられる箇所で、2本指の下スワイプをする。
・「端末の設定」のメニューの中で、「スリープモードにします」を実行する。

スリープモードをから復帰するには、
・折りたたんだエンビジョングラスを開いて、装着できる形に戻す。
・タッチパッドをタップしたりスワイプする。



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■7 エンビジョングラスを操作する


電源がオンになると、メインメニューが読み上げられます。
前述したように用意されているジェスチャの数は少ないので、その都度試してみるとよいでしょう。

項目移動は、1本指の前スワイプか後ろスワイプ。
項目を実行するには、1本指の2回タップ。
ヒントを読み上げるには、1本指でタッチしてホールド。
オプションメニューを確認するには、2本指で1回タップ。
前のメニューに戻る、あるいはオプションを変更して決定するには、1本指の下スワイプ。
ホームに戻るには、2本指の下スワイプ。

メインメニューの起点になるのは「ホーム」と読み上げられる項目です。
1本指の前スワイプをしていくと、次の項目が読み上げられます。
ホームから順に、
  • ホーム

  • 読み上げ

  • 識別

  • 見つける

  • 通話

  • 端末の設定

  • 機能設定

  • ヘルプ




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■7-1 ホーム


ホームの箇所で、1本指で2回タップすると、次の内容が読み上げられます。
・時刻
・日付
・バッテリーレベル
・接続中のWi-Fiネットワーク名

2本指で1回タップすると、次の内容が読み上げられます。
・ユーザー名
・ソフトウェアバージョン

1本指でタッチしてホールドすると、次の内容が読み上げられます。
・現在位置
・ヒント

2本指で下スワイプすると、
「スリープモード」に入ります。


また、どのメニューからでも「ホーム」に戻ってくることができるようになっています。
2本指の下スワイプを1回、あるいは数回繰り返すと「ホーム」と読み上げられることを確認できます。
操作に迷った時には「ホーム」に戻ってくるとよいでしょう。



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■7-2 読み上げ


読み上げの箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。
1本指の前スワイプか後ろスワイプでメニューを移動します。

  • インスタントテキスト すぐに読み上げを開始します。

  • スキャンテキスト 書類の読み上げ、写真を撮影して文字認識します。

  • 一括スキャン 複数の写真を撮影してから文字認識します。


利用したい項目を1本指で2回タップします。



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■7-2-1 「インスタントスキャン」

Envision AIアプリの「すぐに読み上げ」の機能と同じです。
カメラが捉えた文字をリアルタイムに認識していきます。
1本指でダブルタップすると、機能開始です。

機能を開始する前に、オフラインモードとオンラインモードを切り替えることができます。
まず2本指でシングルタップして、現在のモードを確認します。
1本指で2回タップすると変更でき、1本指で下スワイプして確定です。

オフラインモードを有効にすると、インターネット接続無しでも文字認識できますが、日本語の文字認識は不十分になります。
オフラインとオンラインモードの切り替えは、「端末の設定」メニューの中でも変更できます。



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■7-2-2 「スキャンテキスト」

Envision AIアプリの「書類の読み上げ」と同じ機能です。
写真を撮影して、文字認識を行います。
1本指でダブルタップすると、撮影できる状態になります。
撮影するには、1本指でダブルタップします。

自動的にリーダーモードになり、認識結果が読み上げられます。

二つの機能のオンとオフを切り替えできます。
「テキスト検出」と「自動言語検出」です。

「テキスト検出」の機能がオンの状態では、撮影前に被写体に含まれている単語の数の多さをビープ音で知ることができます。
日本語だけの書類を文字認識させたい場合は、「自動言語検出」の機能をオフにしておくと誤認識を減らすことにつながります。

機能を開始する前に、それぞれのモードを切り替えることができます。
まず2本指でシングルタップして、「テキスト検出」の現在の状態を確認します。
1本指で2回タップすると変更でき、1本指で下スワイプして確定です。
「自動言語検出」については、「テキスト検出」の状態を読み上げた後、1本指で前スワイプします。
同じ操作でオンとオフの変更ができます。

また、二つのモードの切り替えは、「端末の設定」メニューの中でも変更できます。



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■7-2-3 「一括スキャン」

Envision AIアプリの「複数のページを読む」と同じ機能です。
複数の写真を撮影してから、まとめて文字認識します。
1本指でダブルタップすると、撮影できる状態になります。
撮影するには、1本指でダブルタップします。
次の写真を撮影するには、1本指でダブルタップします。
文字認識を開始するには、2本指でシングルタップしま
す。

自動的にリーダーモードになり、認識結果が読み上げられます。

二つの機能のオンとオフを切り替えできます。
「テキスト検出」と「自動言語検出」です。
「スキャンテキスト」と同じ手順で変更できます。



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■7-2-4 リーダーモード

「スキャンテキスト」と「一括スキャン」では、文字認識されるとリーダーモードになり、認識結果が連続読みされます。

リーダーモードでは、次のジェスチャが利用できます。
  • ・1本指のシングルタップで一時停止と再生

  • ・1本指の前スワイプで次の行

  • ・1本指の後ろスワイプで前の行

  • ・2本指のシングルタップでエクスポート


認識結果はEnvision AIアプリにエクスポートすることができます。
データはエンビジョングラスの中に保存されます。
そして、Envision AIアプリを開いて、Envisionライブラリに手動で読み込む必要があります。
Envision AIアプリ側でインポートする手順については、
■3-1-3-2 ファイルを読み込んでOCR
http://voicei.seesaa.net/article/468826209.html#index3-1-3-2
を参照してください。



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■7-3 識別


「識別」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。

  • 「風景を説明する」
    写真を撮影して、その風景を説明します。

  • 「「色を検出する」
    リアルタイムに色の名前を読み上げます。




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■7-4 見つける


「見つける」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。

  • 「物を見つける」
    1本指でダブルタップすると、機能開始です。
    1本指の前スワイプと後ろスワイプで、見つけたい物の名前を探します。
    その状態で周囲を見回します。
    選んだ物が見つかると、効果音が鳴ります。

  • 「人を見つける」
    1本指でダブルタップすると、機能開始です。
    周囲を見回します。
    人の顔が見つかると、効果音が鳴ります。
    また、学習している顔が認識されると、その人の名前が読み上げられます。

  • 「探索」
    1本指でダブルタップすると、機能開始です。
    周囲を見回します。
    登録された物が見つかると、その物の名前が読み上げられます。
    たとえば、テレビやカップなど。


Envision AIアプリで「物を見つける」機能を利用すると、選択した1種類の物だけを見つけることができます。
エンビジョングラスの「探索」機能では、登録されているすべての種類を見つけることができるようになっています。



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■7-5 通話


「通話」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。

「協力者に通話」
登録している協力者にビデオ通話を発信します。

1本指で2回タップすると、登録している協力者の名前が表示されるので、1本指の前スワイプか後ろスワイプで移動し、1本指の2回タップで通話を発信します。

協力者を追加登録するには、Envision AIアプリで操作します。

協力者がビデオ通話を受けるには、Envision Allyアプリをインストールしておく必要があります。
Envision Allyアプリについて、そして協力者を登録する方法などは別の記事で紹介しています。

エンビジョングラスとビデオ通話する相手を協力者として登録する方法、協力者が使用するアプリ「Envision Ally」
http://voicei.seesaa.net/article/479620894.html?1611123727



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■7-6 端末の設定


「端末の設定」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。、

  • 「オーディオ」

  • 「Wi-Fi」

  • 「Bluetooth」

  • 「言語」

  • 「ディスプレイ」

  • 「ソフトウェア」

  • 「ペアリングモード」

  • 「電源」


「オーディオ」の箇所で1本指の2回タップを行うと、音量と読み上げ速度の変更ができます。
たとえば、スピーカーからの音量を変更するには、
「音量を変更」を1本指で2回タップします。
前スワイプでボリュームの値は大きく、後ろスワイプで小さくなります。
1本指の下スワイプ、あるいは1本指の2回タップで確定します。



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■7-7 機能設定


「機能設定」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。

  • 「インスタントテキストの設定」

  • 「スキャンテキストの設定」

  • 「顔学習の設定」

  • 「協力者を追加する」


「顔学習の設定」と「協力者を追加する」、これらの操作はEnvision AIアプリで行います。



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■7-8 ヘルプ


「ヘルプ」の箇所で、1本指で2回タップすると、メニューが開きます。

  • 「プレイグラウンド」

  • 「チュートリアル」

  • 「情報」


「情報」のメニューの中には、
「端末をリセットする」という項目が含まれています。
工場出荷時の状態に戻したい時、
ペアリングしているスマートフォンを交換する時などに利用します。



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■8 Envision AIアプリ内の関連メニュー「グラス」タブ


Envision AIアプリはエンビジョングラスの初期設定をする時に用いますが、その他にも、
  • ・協力者の追加

  • ・顔学習

  • ・文字認識した結果のインポート

  • ・Wi-Fiネットワークの変更

  • ・Bluetoothオーディオとのペアリング

などでも利用できます。

Envision AIアプリの「グラス」タブを選択状態にしてみましょう。
表示されるメニューは、
  • 「状態」ボタン

  • 「機能設定」ボタン

  • 「デバイス設定」ボタン

  • 「ヘルプ」ボタン



「機能設定」ボタンを実行すると、
「Envision Ally」ボタン
「顔を学習させる」ボタン
が表示されます。

これは「スキャンして見つける」タブの「Envisionに学習させる」と同じメニューです。

「デバイス設定」ボタンを実行すると、
「Wi-Fi」ボタン
「Bluetooth」ボタン
「エンビジョングラスとのペアを解除」ボタン

「ヘルプ」ボタンを実行すると、
「チュートリアルを読む」ボタン
「フィードバックを送る」ボタン
「Envisionについて」ボタン



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■9 エンビジョングラスを別のスマートフォンとペアにする


現在のスマートフォンとのペアを解除して、別のスマートフォンとのペアで使いたい場合、

1. Envision AIアプリの「グラス」タブを開く。

2. 「デバイス設定」ボタンを実行して、
「エンビジョングラスとのペアを解除」ボタンを実行します。
次の画面でも
「エンビジョングラスとのペアを解除」ボタンを実行します。
これでペアが解消されました。

3. エンビジョングラス側で操作します。
「端末の設定」
「Bluetooth」
順に1本指で2回タップしていくと、スマートフォンとペアリングするモードに入ります。

5. スマートフォンのEnvision AIアプリで操作します。
「グラス」タブを開き、初期設定で行なった手順でペア設定を行います。



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■10 iPhoneとのテザリングについて


エンビジョングラスを自宅のWi-Fi電波が届かない屋外で使おうとする場合、なんらかのWi-Fiネットワークにつないでインターネットにアクセスする必要があります。
公のWi-Fiネットワークを利用したりモバイルルーターを持ち歩くということも考えられますが、
Envision AIアプリがインストールされているiPhoneのインターネット共有(Personal Hotspot)機能を利用するのが手っ取り早い方法でしょう。
ただし、iPhoneの通信プランによってはテザリングが不可になっていたり、オプション料金が発生することもあります。



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■10-1 iPhoneのインターネット共有をオンにする


iPhoneでテザリングをするための手順は、
iPhoneの「設定」アプリを開き、
「インターネット共有」(Personal Hotspot)ボタンを実行します。

「ほかの人の接続を許可」のオン・オフ切り替えボタン
ここをオンにします。
「Wi-Fiのパスワード」の箇所には自動的に文字列が記述されています。
パスワードを変更する場合は、
「Wi-Fiのパスワード」ボタンを実行すると、テキストフィールドが表示されます。
好みのパスワードをタイプして、
「完了」ボタンを実行します。

ネットワーク名は、iPhoneに登録されている名前となります。
iPhoneの名前を確認するには、
「設定」アプリを開き、「一般」、「情報」、「名前」の箇所で表示されています。
「名前」の箇所を実行すると、テキストフィールドを開いて、名前を編集することができます。



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■10-2 エンビジョングラスでiPhoneのネットワークを探す


まずはiPhoneでEnvision AIアプリを開きます。
「グラス」タブを選択して、
「デバイス設定」ボタンを実行します。
「Wi-Fi」ボタンを実行します。

現在エンビジョングラスが接続中のWi-Fiネットワークを含めて、接続可能なネットワーク名が一覧表示されます。
もし、この中にテザリングしたいiPhoneの名前があれば、その箇所を実行してパスワード入力へと進むことができます。

表示されていなければ、
「ネットワークを手動で追加」の箇所を実行します。
次の画面で、ネットワーク名とパスワードをタイプして、
「参加する」ボタンを実行します。


次にエンビジョングラス本体で操作します。
「端末の設定」の箇所で1本指で2回タップします。
「Wi-Fi」の箇所で1本指で2回タップします。
「Wi-Fi接続を探します」の箇所で1本指で2回タップします。
1本指の前スワイプか後ろスワイプで接続したいネットワーク名を探します。
接続したいiPhoneの名前があれば、1本指の2回タップをします。
効果音が鳴り、接続完了したことがアナウンスされます。

もし表示されるネットワークの中にiPhoneの名前が見つからなければ、
iPoneで「設定」アプリの中の「インターネット共有」の画面を表示させておきます。
もう一度エンビジョングラス川の操作でWi-Fiネットワークを探してみてください。



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■10-3 複数のWi-Fiネットワークの接続情報を保存している場合


たとえば自宅のWi-Fiネットワークと、テザリングしているiPhoneのWi-Fiネットワークの二つの接続処理を完了している場合、エンビジョングラスは接続可能などちらか一つのネットワークにつながります。

たとえば外出して自宅のWi-Fiネットワーク名が存在しない状況では、自動的にiPhoneのネットワークにつながります。
もしうまくいかなければ、エンビジョングラスを一度スリープさせてから、復帰してみてください。

それでもうまくいかなければ、手動でWi-Fiネットワークを探す操作を試しましょう。



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■11 関連情報


エンビジョングラスとビデオ通話する相手を協力者として登録する方法、協力者が使用するアプリ「Envision Ally」 with iOS VoiceOver
http://voicei.seesaa.net/article/479620894.html?1611123727

リアルタイムの文字認識が心地よい、画像をAIが解析してくれる視覚支援アプリ「Envision AI」 with iOS VoiceOver
http://voicei.seesaa.net/article/468826209.html

第21回 エンビジョングラスの紹介 - ニポラチャンネル YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=80PraXqKZCI




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posted by @voice_of_i at 22:17| Comment(0) | アクセサリーの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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