2020年06月08日

駅構内の道案内や駅情報を具体的な言葉で紹介している「kotonaviStation Version 2.2.3」 with iOS 13.5.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5.1のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは2.2.3です。

「kotonaviStation」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/kotonavistation/id1273904898

Android向けのアプリもリリースされています。

ことばでわかる駅情報 - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.walkingnavi.kotonavistation&hl=ja






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■1 はじめに


鉄道の駅はホームの数が多かったり乗り換え路線がいくつもあると、覚えるのに苦労します。
改札口や出口の多い駅であれば、どこにアクセスできるのかという情報がわかっていないと迷子になってしまう原因にもなります。

その場に掲示されている案内板から情報を得ることが難しい人の場合、事前に駅情報を入手しておくのは、安心して行動するのに不可欠です。

そんな問題を解決しようと2002年に発足したのが、
認定NPO法人 ことばの道案内
https://www.kotonavi.jp/hp/index.php
でした。

視覚障害者だけでなく、地図を醜いと感じている人、地図を読めない人のために
言葉による道案内を始めたのです。
そして、その道案内データは、
ことばでわかる駅情報検索サイト
https://www.walkingnavi.com/station/
として、ウェブで公開されています。

ことばでわかる駅情報検索サイトの情報はアプリで利用できるようになりました。


このアプリは、VoiceOverがオフの環境でも内蔵の音声でメニューや道順を読み上げてくれます。
ただし、内蔵音声の種類や読み上げ速度は変更できないので、VoiceOverユーザは内蔵音声をオフにしておく方が都合よいかもしれません。



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■2 目的の駅を検索


インストール直後に初めてアプリを起動すると、位置情報の利用を許可するかどうかの問い合わせが表示されます。

デフォルトでは内蔵音声によるアナウンスがオンになっています。
設定メニューの中で変更できます。

トップ画面では、目的地を検索する方法が表示されます。
画面の右上端には「設定」ボタン、画面の最上業の中央には「音声」ボタンが配置されています。音声コマンドを利用したい時に実行します。

検索方法は四つの種類が用意されています。
  • 1 駅をキーワードで検索

  • 2 鉄道会社別に検索

  • 3 集合益を地域検索

  • 4 履歴を元に検索


いずれかの検索方法で駅名を探してください。
たとえば、鉄道会社別に検索する方法で「浅草駅」を探してみましょう。

  • 1. 「鉄道会社別に検索」ボタンを実行します。


  • 2. 「東京メトロ」ボタンを実行します。


  • 3. 路線名の中から「銀座線」ボタンを実行します。


  • 4. 「浅草駅」ボタンを実行します。


  • 5. 駅情報も含めて、改札口からホームまで、あるいは改札口から地上出口までの経路が一覧表示されています。確認したい経路を選びます。


  • 6. 出発点から目的地までの道順が表示されます。
    1本指で右スワイプしながら目的地までの言葉による道案内を確認してみましょう。
    点字ブロックの有無や階段の段数など、細かく説明されています。
    その空間の明るさなど、参考情報が紹介されていることもあるので、それらもランドマークとして利用できるでしょう。


検索結果から経路ではなく駅概要を選ぶと、その駅の施設情報だけでなく、公式サイトのURLも紹介されています。

のところで、道案内の画面の最上業には、
「音声」ボタン 音声コマンドモード
「切替」ボタン 道案内スタイルの切り替え
「共有」ボタン
が配置されています。



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■3 二つの道案内スタイルについて


検索結果として表示される道案内のスタイルには二つあります。
それぞれの道案内表示の画面で、最上業にある
「切替」ボタンを実行することで、スタイルを切り替えできます。
また、設定メニューの中ではデフォルトのスタイルを指定することができます。



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■3-1 事前確認に適したスタイル


道案内のすべての内容が一覧表示されており、画面をスクロールしながら閲覧できます。
VoiceOver環境では、1本指の右スワイプか左スワイプで1行ずつ確認していくか、
3本指の上スワイプか下スワイプで画面スクロールしながら確認します。
これがデフォルトのスタイルになっています。



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■3-2 歩きながら使用する場合に適したスタイル


道案内の内容がたくさんある場合、経路を一つずつフォーカスさせて確認することができるようになっています。
内蔵音声で読み上げさせている場合は、
「前へ」ボタンと「次へ」ボタンを実行することで、道案内の箇所を順に読み勧めていくことができます。
VoiceOverでは指がタッチした場所によってフォーカスする案内文の箇所が不安定になってしまうのに対して、内蔵音声で読み上げさせることで常に一定の箇所をフォーカスしてくれるというメリットがあります。

ただし、内蔵音声をオフにしてVoiceOverの読み上げ音声だけで閲覧している人の場合、このスタイルは便利に感じないかもしれません。

読み上げボタン類は画面の下部2行に配置されています。
下から2行目は左から、
  • ・前へ ボタン

  • ・次へ ボタン

  • ・頭行 ボタン

  • ・最終行 ボタン
最下行は左から、
  • ・決定 ボタン

  • ・全読み・行読み トグル式ボタン

  • ・再読み ボタン




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■4 設定メニュー


「設定」ボタンは、道案内を表示している画面以外で見つけることができます。
画面の最上業に配置されています。

設定できる項目は、

  • ・歩きながら利用する道案内画面 オン・オフ切り替えボタン
    道案内スタイルを指定します。


  • ・音声読み上げ オン・オフ切替ボタン
    内蔵音声の読み上げを指定します。




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■5 音声コマンド


画面の最上業に配置されている「音声」ボタンを実行することで、音声コマンドを利用できます。
この機能は、内蔵音声による読み上げ機能をオンにしている状態で有効です。

「音声」ボタンを実行して、声によりコマンドを伝えます。
聞き取りを終了するために
「認識停止」ボタンを実行します。
すると、コマンドが実行されるという流れです。

アプリの画面内容によって利用できる音声コマンドの種類は異なっています。



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■5-1 検索画面


●「xxxx検索」
「検索xxxx」
xxxxをキーワードとして検索し、結果を一覧表示します。
たとえば、
「大阪 検索」
「検索 ディズニーランド」
など。


●「キーワード」
検索用のキーワードの入力モードに入ります。
複数のキーワードで検索したい時に利用します。

たとえば「音声」ボタンを実行して「キーワード」と声で伝えます。続けて「認識停止」ボタンを実行します。これでキーワードを伝えることのできるモードに入りました。
次に「音声」ボタンを実行して伝えた言葉がキーワードになります。

複数のキーワードを入力して検索するには、
「音声」ボタンを実行して一つ目のキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
二つ目のキーワードは「音声」ボタンを実行してキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
この操作を繰り返します。
入力したキーワードで検索を開始するには、
「音声」ボタンを実行して、「検索実行」と声で伝えて「認識停止」ボタンを実行します。

キーワード入力のモードでは、次の二つの音声コマンドが用意されています。
「クリア」 入力内容を削除します。
「キャンセル」 キーワード入力モードを終了します。


●「履歴(ヒストリ)」
履歴を元に検索します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■5-2 道案内画面スタイル1(事前確認に適したスタイル)


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■5-3 道案内画面スタイル2(歩きながら使用する場合に適したスタイル)


●「次(前進)」
次の項目に選択ポインタを移動します。
「次へ」ボタンを実行。


●「前(バック)」
前の項目に選択ポインタを移動します。
「前へ」ボタンを実行。


●「先頭(最初)」
先頭の項目に選択ポインタを移動する。
「先頭行」ボタンを実行。


●「最後(最終)」
最後の項目に選択ポインタを移動する。
「最終行」ボタンを実行

●「決定(確定)」
選択している項目を実行する。
「決定」ボタンを実行。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■6 関連情報


ことばでわかる駅情報アプリ操作説明書(iOS版)
https://www.walkingnavi.com/station/station_manual_ios181218.php

言葉でナビをする。道案内の先にある「ことナビ」が目指す社会とは。 | Spotlite
https://spot-lite.jp/kotonavi1/

目的地までの道順を具体的な言葉で紹介している「kotonavi」 with iOS VoiceOver: Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/475508392.html?1591583172



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posted by @voice_of_i at 14:49| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目的地までの道順を具体的な言葉で紹介している「kotonavi Version 2.2.3」 with iOS 13.5.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5.1のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは2.2.3です。

「kotonavi」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/kotonavi/id1272710426

Android向けのアプリもリリースされています。

kotonavi - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sugisys.kotonavi&hl=ja







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■1 はじめに


初めて訪れる場所に出かける時、だれもがドキドキするのではないでしょうか。
特に地図の見えない人にとっては、それはより大きなストレスになったりするものです。

そんなストレスを軽減するためには、いろんな工夫が考えられます。

事前に道順を確認しておくというのは有効な手段です。
最近ではウェブサイトでアクセス情報を掲載しているお店も増えています。
しかし、具体的に頭に地図を描くには不十分な情報のところが多かったりするのですが…

事前に道順をある程度イメージできたら、地図を印刷して持参し、当日は道を歩いている人に尋ねる。
この尋ねるという行為はまた別のストレスであったりもするのですが…

スマートフォンのナビゲーションアプリに頼ることができるようになった今日この頃ではありますが、目的地のドアまで誘導してくれるわけではありません。

とにかくいろんな工夫をして出かける人が多いと思われます。


そんな問題を解決しようと2002年に発足したのが、
認定NPO法人 ことばの道案内
https://www.kotonavi.jp/hp/index.php
でした。

視覚障害者だけでなく、地図を醜いと感じている人、地図を読めない人のために
言葉による道案内を始めたのです。
そして、その道案内データは、
ウォーキングナビ 地域選択ページ
https://walkingnavi.com/
として、ウェブで公開されています。

ウォーキングナビの情報はアプリで利用できるようになりました。


このアプリは、VoiceOverがオフの環境でも内蔵の音声でメニューや道順を読み上げてくれます。
ただし、内蔵音声の種類や読み上げ速度は変更できないので、VoiceOverユーザは内蔵音声をオフにしておく方が都合よいかもしれません。



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■2 目的地までの道順を検索


インストール直後に初めてアプリを起動すると、位置情報の利用を許可するかどうかの問い合わせが表示されます。
「Appの使用中は許可」ボタンを実行しておくと、GPS検索や道案内の距離測定を利用できます。
デフォルトでは内蔵音声によるアナウンスがオンになっています。
設定メニューの中で変更できます。

トップ画面では、目的地を検索する方法が表示されます。
画面の右上端には「設定」ボタン、画面の最上業の中央には「音声」ボタンが配置されています。音声コマンドを利用したい時に実行します。

検索方法は四つの種類が用意されています。
  • 1 キーワード検索

  • 2 近くの施設をGPS検索

  • 3 施設を地域検索

  • 4 履歴を元に検索


いずれかの検索方法で施設名を探してください。
たとえば、地域検索の方法で「浅草演芸ホール」を探してみましょう。

  • 1. 「施設を地域検索」ボタンを実行します。


  • 2. 「東京都」ボタンを実行します。


  • 3. 「演芸場・テーマパーク・映画館等」ボタンを実行します。


  • 4. 「浅草演芸ホール」ボタンを実行します。


  • 5. 出発地点になる駅を選びます。ここでは、
    「地下鉄浅草線 浅草駅」ボタンを実行してみましょう。


  • 6. 出発点から目的地まで、浅草駅から浅草演芸ホールまでの道順が表示されます。
    1本指で右スワイプしながら目的地までの言葉による道案内を確認してみましょう。
    点字ブロックの有無や階段の段数など、細かく説明されています。
    また、周囲の環境音や香りの情報が紹介されていることもあるので、それらもランドマークとして利用できるでしょう。



ところで、道案内の画面の最上業には、
「音声」ボタン 音声コマンドモード
「切替」ボタン 道案内スタイルの切り替え
「共有」ボタン
が配置されています。



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■3 二つの道案内スタイルについて


検索結果として表示される道案内のスタイルには二つあります。
それぞれの道案内表示の画面で、最上業にある
「切替」ボタンを実行することで、スタイルを切り替えできます。
また、設定メニューの中ではデフォルトのスタイルを指定することができます。



__________目次の先頭へもどる__________

■3-1 事前確認に適したスタイル


道案内のすべての内容が一覧表示されており、画面をスクロールしながら閲覧できます。
VoiceOver環境では、1本指の右スワイプか左スワイプで1行ずつ確認していくか、
3本指の上スワイプか下スワイプで画面スクロールしながら確認します。
これがデフォルトのスタイルになっています。



__________目次の先頭へもどる__________

■3-2 歩きながら使用する場合に適したスタイル


道案内の内容がたくさんある場合、経路を一つずつフォーカスさせて確認することができるようになっています。
内蔵音声で読み上げさせている場合は、
「前へ」ボタンと「次へ」ボタンを実行することで、道案内の箇所を順に読み勧めていくことができます。
VoiceOverでは指がタッチした場所によってフォーカスする案内文の箇所が不安定になってしまうのに対して、内蔵音声で読み上げさせることで常に一定の箇所をフォーカスしてくれるというメリットがあります。

ただし、内蔵音声をオフにしてVoiceOverの読み上げ音声だけで閲覧している人の場合、このスタイルは便利に感じないかもしれません。

読み上げボタン類は画面の下部2行に配置されています。
下から2行目は左から、
  • ・前へ ボタン

  • ・次へ ボタン

  • ・頭行 ボタン

  • ・最終行 ボタン
最下行は左から、
  • ・決定 ボタン

  • ・全読み・行読み トグル式ボタン

  • ・再読み ボタン




__________目次の先頭へもどる__________

■4 設定メニュー


「設定」ボタンは、道案内を表示している画面以外で見つけることができます。
画面の最上業に配置されています。

設定できる項目は、

  • ・歩きながら利用する道案内画面 オン・オフ切り替えボタン
    道案内スタイルを指定します。


  • ・音声読み上げ オン・オフ切替ボタン
    内蔵音声の読み上げを指定します。


  • ・iPhoneでのビデオ再生の画面の向きを設定 オン・オフ切り替えボタン
    道案内画面にビデオ情報があった時に横向きで再生するかどうかを指定します。




__________目次の先頭へもどる__________

■5 音声コマンド


画面の最上業に配置されている「音声」ボタンを実行することで、音声コマンドを利用できます。
この機能は、内蔵音声による読み上げ機能をオンにしている状態で有効です。

「音声」ボタンを実行して、声によりコマンドを伝えます。
聞き取りを終了するために
「認識停止」ボタンを実行します。
すると、コマンドが実行されるという流れです。

アプリの画面内容によって利用できる音声コマンドの種類は異なっています。



__________目次の先頭へもどる__________

■5-1 検索画面


●「xxxx検索」
「検索xxxx」
xxxxをキーワードとして検索し、結果を一覧表示します。
たとえば、
「北海道 検索」
「検索 図書館」
など。


●「キーワード」
検索用のキーワードの入力モードに入ります。
複数のキーワードで検索したい時に利用します。

たとえば「音声」ボタンを実行して「キーワード」と声で伝えます。続けて「認識停止」ボタンを実行します。これでキーワードを伝えることのできるモードに入りました。
次に「音声」ボタンを実行して伝えた言葉がキーワードになります。

複数のキーワードを入力して検索するには、
「音声」ボタンを実行して一つ目のキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
二つ目のキーワードは「音声」ボタンを実行してキーワードを伝える。「認識停止」ボタンを実行する。
この操作を繰り返します。
入力したキーワードで検索を開始するには、
「音声」ボタンを実行して、「検索実行」と声で伝えて「認識停止」ボタンを実行します。

キーワード入力のモードでは、次の二つの音声コマンドが用意されています。
「クリア」 入力内容を削除します。
「キャンセル」 キーワード入力モードを終了します。


●「近くの施設」
近くの施設をGPS検索します。


●「履歴(ヒストリ)」
履歴を元に検索します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



__________目次の先頭へもどる__________

■5-2 道案内画面スタイル1(事前確認に適したスタイル)


●「距離」
GPSで現在位置から施設までの距離を調べます。
(注意)
かえりの道案内については、GPS情報がないので使用できない。神奈川県の一部の道案内では一番近い道案内番号とそこまでの距離を調べる。


●「写真(フォト)」
写真道案内画面を起動します。


●「ビデオ(映像)」
ビデオ道案内画面を起動します。


●「地図(マップ)」
地図道案内画面を起動します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



__________目次の先頭へもどる__________

■5-3 道案内画面スタイル2(歩きながら使用する場合に適したスタイル)


●「次(前進)」
次の項目に選択ポインタを移動します。
「次へ」ボタンを実行。


●「前(バック)」
前の項目に選択ポインタを移動します。
「前へ」ボタンを実行。


●「先頭(最初)」
先頭の項目に選択ポインタを移動する。
「先頭行」ボタンを実行。


●「最後(最終)」
最後の項目に選択ポインタを移動する。
「最終行」ボタンを実行

●「決定(確定)」
選択している項目を実行する。
「決定」ボタンを実行。


●「距離」
GPSで現在位置から施設までの距離を調べます。
(注意)
かえりの道案内については、GPS情報がないので使用できない。神奈川県の一部の道案内では一番近い道案内番号とそこまでの距離を調べる。


●「写真(フォト)」
写真道案内画面を起動します。


●「ビデオ(映像)」
ビデオ道案内画面を起動します。


●「地図(マップ)」
地図道案内画面を起動します。


●「操作ヘルプ」
現在の画面で操作できる基本的なことを読み上げます。


●「コマンドヘルプ」
現在の画面で仕様できる音声コマンドを読み上げます。


●「時刻(時間)」
現在の時刻を読み上げます。


●「日時(日付)」
現在の日時を読み上げます。


●「住所(アドレス)」
現在位置の住所を読み上げます。



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■6 関連情報


ことばの道案内アプリ操作説明書(iOS版)
https://www.walkingnavi.com/kotonavi_manual_ios181217.php

言葉でナビをする。道案内の先にある「ことナビ」が目指す社会とは。 | Spotlite
https://spot-lite.jp/kotonavi1/

駅構内の道案内や駅情報を具体的な言葉で紹介している「kotonaviStation」 with iOS VoiceOver: Voice of i -- 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
http://voicei.seesaa.net/article/475510539.html?1591595545



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posted by @voice_of_i at 11:26| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月06日

特定の物体の名前だけでなく、そこまでの距離を教えてくれるiPad Pro 2020向けアプリ「What'sOverThere」

このアプリは2020年3月に発売されたiPad Proで機能します。
筆者はこのアプリを利用できるiPad Proを所有していないので、試すことはできていません。

Twitterで開発者がフィードバックを募っておられました。
視覚障害者からの感想を特に聞いてみたいそうです。

2020年3月に発表されたiPad Proには背面カメラの近くにLiDAR Scannerが搭載されており、これを利用することで最大5メートル先の物体までの距離情報を計測できるようです。
このアプリはiPhoneにもインストールできますが、スキャナー機能を持つiPad Proでしか動作しません。

無料アプリなので、対応製品を持っておられる方、ぜひTwitterなどで体験レポートをシェアしていただけるとうれしいです。
もちろん開発者へのフィードバックもよろしくです。


アプリのダウンロード先と紹介文です。

「What'sOverThere」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/whatsoverthere/id1505077334
----------
説明
画面をクリックすると、その場所に何があるか、とそこまでの距離をiPhoneがしゃべって教えてくれます。
判別できるのはこれらになります。
- 天井
- ドア
- 床
- 椅子
- テーブル
- 壁
- 窓
(このアプリはLiDAR Scannerを使用するため、対応したデバイスのみで使うことができます。現時点で対応しているデバイスは、iPad Pro 2020モデルのみです。 )
----------

早くiPhoneにもLiDAR Scannerが搭載されてほしいと願っています。
物体までの距離を正確に測定してくれるのであれば、視覚障害者向けのナビゲーションアプリや物体認識アプリの機能がより充実したものになると期待できるので。

最近になってAppleグラスの噂がいろいろ出てきていますが、
ある噂によれば、プライバシーの問題を避けるためにカメラは搭載せず。代わりにLiDAR Scannerが組み込まれるのではないか… という記事がありました。
そのようなグラスを装着すれば、頭上の枝を気にせず歩けるようになるのかもしれないですね。


以下はLiDAR Scanner関連の記事URLを三つです。

新 iPad Proの「LiDARスキャナ」解説。3D認識でARが進化、モノのオクルージョンも対応 - Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-18-ipad-pro-lidar-3d-ar.html

新型iPad ProのLiDARスキャナでできること、アプリ開発者が紹介 - iPhone Mania
https://iphone-mania.jp/news-279554/

iPad ProのLiDARスキャナは写真撮影に使用せず? - iPhone Mania
https://iphone-mania.jp/news-283601/

posted by @voice_of_i at 23:42| Comment(0) | 生活に役立つアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月05日

ARKitを利用して屋内ナビゲーションを体感させてくれる「Clew Version 1.3.9」 with iOS 13.5 Voiceover

このアプリは、iPhone XS, iOS 13.5のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。
使用しているアプリのバージョンは1.3.9です。

GPSを利用したナビゲーションアプリはいくつもリリースされていますが、衛星からの電波が届かない屋内でのナビゲーションはまだまだ実験中というのが現状です。
屋内ナビゲーションを実現するためには、ビーコンやQRコードを事前に設置するなどの準備が必要になります。

このClewアプリではiOSのARKit機能を利用しており、物理的な装置を用意することなく使えるというのが大きな特徴です。
iOS 11.3以降のOS、iPhone 6S以上の端末が推奨されていますが、iPhoneのモデルによっては利用できる機能に違いが生じるかもしれません。

「Clew」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/clew/id1268077870?ign-mpt=uo%3D4







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a

■1 はじめに


実際に使うには、自分の歩くルートを記録することから始めます。
iPhoneの背面カメラを自分の進む方向に向けて、出発点から終着点まで歩いていく。
記録したルートを歩いていくと、Clewアプリからは進む方向や階段の上り下りなどのヒントをもらえるので、それを参考にしながら終着点に向かいます。
ルートの片道だけを登録しておけば、行き帰りのどちらでも利用できるようになっています。

想定されている利用シーンは、
レストランや劇場などの屋内エリア。
座席から出入口やトイレまでのルートを作成しておくことで、見えない人でも自力で行き来できるようになります。
病院や学校などの施設内でも役に立つことでしょう。

ルートの記録には、視覚障害ユーザ自身が行うこともできますし、見えている人といっしょに歩きながら作成するのもよいわけです。
また、作成したルートのデータは共有機能で他のユーザに渡すこともできます。

VoiceOverがオフの環境でも利用できます。

屋外のルートを記録して利用することもできますが、ルートを記録した時点とは車や歩行者の映り込みなど、大きな違いが生じているかもしれないので、確実性は低くなる恐れがあります。

ナビゲーション機能を利用して歩くときには、安全面に十分配慮してください。
また、アプリの指示に頼りすぎず、自分の感覚を大切にすることも必要です。



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■2 ホームスクリーンのレイアウト


Clewアプリのホームスクリーンには、四つのボタンが縦に並んで表示されています。
上から、

  • ・options ボタン
    設定、ヘルプ、フィードバックなどのメニュー


  • ・Save a route ボタン
    ルートを記録して保存する


  • ・Record a single use route ボタン
    一度利用のルートを記録、保存はしない


  • ・Saved routes list ボタン
    保存したルートの一覧




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■3 ルートを記録して保存する


ホームスクリーンで、
「Save a route」ボタンを実行します。
次のボタン類が表示されます。

  • ・Options ボタン
    オプションメニュー


  • ・Clew Home Screen
    ホームスクリーンを表示


  • ・Enter text to help you remember this Anchor Point ボタン
    アンカーポイントの名前をテキストで入力


  • ・Record audio to help you remember this Anchor Point ボタン
    アンカーポイントの名前を音声メモする


  • ・Start alignment countdown ボタン
    カウントダウンして調整を開始


まずは出発地点をアンカーポイントとして登録します。
このアンカーポイントにはテキストか音声メモで名前を付けておくことができますが、必須ではありません。


では、実際にルートを記録してみましょう。
アンカーポイントに名前を付ける場合は、記録を開始する前に済ませておいてください。

  • 1. 出発地点をアンカーポイントとして登録するには、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて、記録するとより確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが記録されたことがアナウンスされます。
    「Anchor point saved. You are now recording a route.」


  • 2. iPhone本体を縦に持ち、画面は自分の側に向けます。
    背面カメラは進行方向に向いています。
    そして、記録したいルートを歩いていきます。


  • 3. 週着地点に到達したら、
    「Stop recording」ボタンを実行します。
    アンカーポイントにはテキストか音声メモで名前を付けることができますが、必須ではありません。


  • 4. 終着地点をアンカーポイントとして登録するには、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて、記録するとより確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが記録されたことがアナウンスされます。
    「Anchor point saved. You may now name your route.」


  • 5. テキストフィールドにルートの名前をタイプします。
    日本語でタイプすると保存できないので、半角英語でタイプする必要があります。
    「Save a route」ボタンを実行すると保存完了です。


  • 6. 次の画面では、
    「Clew Home Screen」ボタンを実行して、ホームスクリーンに戻りましょう。
    もし今記録したルートを終着地点から出発地点にバックしてみたい場合は、
    「Start navigation」ボタンを実行することで、ナビゲーションが始まります。




__________目次の先頭へもどる__________

■4 保存したルートを選んでナビゲーションを始める


ホームスクリーンの画面で、
「Saved routes list」ボタンを実行します。
保存したルートが一覧表示されます。
それぞれのルートは新しい順に、名前と作成日時が表示されています。


  • 1. 利用したいルートの名前の箇所を実行します。


  • 2. 利用するルートによるナビゲーションは、出発地点から週着地点の方向か、あるいはその逆の向きかを選びます。
    「Start to End」ボタン
    「End to Start」ボタン


  • 3. 登録したアンカーポイントで位置の調整をします。
    登録したときと同じように、iPhone本体を水平に、画面を上に向けて持ちます。
    壁などの目印があれば、iPhoneの上側面を壁に押し付けて調整すると、より確実なようです。
    「Start alignment countdown ボタン」を実行します。
    5, 4, 3, 2, 1, 0とカウントダウンされて、アンカーポイントが確認されたことがアナウンスされて、ナビゲーションが始まります。


  • 4. 効果音や音声によるアナウンスを聞きながら終着地点に向かって歩きます。
    iPhone本体を縦に持ち、画面は自分の側に向けます。
    進むべき方向にiPhoneの背面カメラが向いていると、「チッ チッ チッ」というヤモリの鳴き声のような効果音が聞こえます。
    「Turn around」 くるりと回って
    「Turn left」 左へ曲がって
    「Slight right」 少し右へ
    「Proceed downstairs」 下り会談へ
    などのアナウンスをヒントに歩きます。


  • 5. アナウンスを手動で確認するには、
    「Get Directions」ボタンを実行します。
    また、途中で終了するには、
    「Stop navigation」ボタンを実行します。


  • 6. 終着地点に到達すると、
    「Good」ボタンと「Bad」ボタンが表示されます。
    これはナビゲーションの制度を評価するもので、どちらかのボタンを実行します。
    画面はホームスクリーンに戻ります。




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■5 保存したルートの削除と共有


保存したルートを一覧表示している画面では、削除とデータの共有ができます。

ルートの名前の箇所で、1本指の上スワイプか下スワイプを行います。
「Delete」という読み上げを確認したら、1本指でダブルタップします。これで削除されます。

「Share」という読み上げを確認したら、1本指でダブルタップします。
すると、共有メニューが表示されます。

たとえば、メールで共有すると、"crd"という拡張子のファイルを添付して送信することになります。
データを取り込むには、
受け取った人がClewアプリをインストールしておくことが必要になります。
受信メールを開いて、添付ファイルの個所を実行し、次の画面で
「共有」ボタンを実行します。
メニューの中から
「Clewにコピー」を実行することで、Clewアプリに取り込まれ、
「Saved routes list」の中で確認することができます。



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■6 一度利用のルートを作成する


ルートを保存する必要がないのであれば、より簡単にルートを作成してナビゲーションを開始できます。
ホームスクリーンで、
「Record a single use route」ボタンを実行します。
この場所が出発地点となり、ルートの記録が始まります。

終着地点まで歩いていき、
「Stop recording」ボタンを実行します。

「Start navigation」ボタンを実行すると、
終着地点から出発地点までのナビゲーションが始まります。

ゴールとなる出発地点に到達すると、
「Good」ボタンと「Bad」ボタンが表示されます。
どちらかのボタンを実行して、ホームスクリーンに戻ります。



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■7 設定メニュー


ホームスクリーンで
「Options」ボタンを実行して、
「Settings」ボタンを実行します。
各種設定メニューが表示されます。

「Distance Unit」では、
距離の単位をフィートにするかメートルにするか。

フィードバックの方法を選択することができます。
Sound 効果音
Voice 音声
Haptic 振動
それぞれをオン・オフ切り替えできます。



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■8 関連情報


Clew: Revolutionary indoor navigation for iOS - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=IkohRzs7IoE

Clew: Revolutionary Indoor Navigation for iOS
http://www.clewapp.org/



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posted by @voice_of_i at 08:46| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする