2020年03月29日

Accessory: 肩に乗っけて音を聞くウェアラブルスピーカー、DolTechの「ネックバンドスピーカー BBH-930」 with iOS VoiceOver

Bluetooth経由でワイヤレス接続してiPhoneの音楽を聴く製品には、イヤホン、スピーカー、骨伝導ヘッドセットなど、様々なモデルがあります。
そこに新しいタイプとして登場したのが、肩乗せタイプのスピーカーです。

ソニーが2017年10月に「SRS-WS1」という機種を販売開始しましたが、2018年以降はボーズ、JBL、シャープ、JVCなどの他のメーカーもウェアラブルスピーカーを発売するようになりました。
製品によってはBluetoothに対応していないものもあります。

肩に乗せることのメリットは、
・耳をふさがない
・周りの音も自然に聞くことができる
・常に一定のバランスで音楽を聴くことができる
などでしょうか。

肩の部分にスピーカーがあることで、耳の下から音を聞く感覚です。
周りの人にも音は聞こえてしまいますが、自宅の中や散歩する時にはとても便利です。
特にVoiceOverの読み上げ音声、パソコンの読み上げ音声、オーディオブックを聞くことの多い視覚障害ユーザにとっては、たいへん都合のよいタイプのスピーカーだと言えるでしょう。


ここで紹介する製品は、リーズナブルな価格で販売されているDolTechの製品です。
また、イヤホンが内蔵されているので、周りの人に音を聞かれたくない場合には、音をイヤホン出力に切り替えことができるようになっています。








__________目次の先頭へもどる__________

■1 製品の仕様


製品仕様
Bluetooth:4.1
防水規格:IPX4
センサー距離:10M
通話時間:?10時間
充電時間:?3時間
音楽時間:?10時間
待機時間:?200時間
重さ:80g
プロファイル:A2DP,AVRCP,HFP,HSP

セット内容
1*Doltechネックバンドスピーカー&Bluetoothイヤホン
1*USB充電ケーブル
3セット*イヤピース
1*英語取扱説明書(日本語取扱書はPDFになります。お必要な場合、ご連絡お願いします。)
1*保証カード



__________目次の先頭へもどる__________

■2 ボタンの位置と働き


本体はアルファベットのU字型をしており、首の後ろに引っ掛けて着用します。
本体の上面には左右にスピーカーがあり、ザラザラとした触感です。
また、左右の先端にはイヤホンがあり、引っ張り出してケーブルを伸ばします。イヤホンを収納する時は、イヤホンケーブルを最後まで引っ張り出すと、自動的に巻き戻ります。

ボタンは合計で六つあり、スライドスイッチが二つあります。
ボタンの配置は左右ともに同じで、外側に二つのボタン、内側に一つのボタンと一つのスライドスイッチです。


  • 「電源」のスライドスイッチ
    左側の内側にあり、先端から二つ目の箇所がスライドスイッチになっています。
    首の方向にスライドすると電源はオンになり、自動的にペアリングモードに入ります。
    本体の先端方向にスライドすると、電源はオフになります。


  • 「音声アシスタント呼び出し・電話応答」ボタン
    左側の内側にあり、先端側に位置します。
    1クリックするとSiriが起動します。
    また、電話の着信時に1クリックすると応答し、通話中であれば切断します。


  • 「音量ダウン」ボタン
    左側の外側にあり、先端に位置します。


  • 「音量アップ」ボタン
    左側の外側にあり、先端から二つ目の箇所です。


  • 「次の曲」ボタン
    右側の外側にあり、先端に位置します。


  • 「前の曲」ボタン
    右側の外側にあり、先端から二つ目の箇所です。


  • 「再生・停止」ボタン
    右側の内側にあり、先端側に位置します。


  • 「イヤホンとスピーカーの切り替え」のスライドスイッチ
    右側の内側にあり、先端から二つ目の箇所がスライドスイッチになっています。
    首の方向にスライドするとスピーカー、本体の先端方向にスライドするとイヤホンに切り替わります。


電源ケーブルのコネクタは本体の左側外側にあり、音量アップボタンよりも首側に位置しています。
Micro USBコネクタの形状で、カバーニ覆われています。
カバーを開けるには、音量アップボタン近くにある溝に爪先を引っ掛けて、首側に引っ張ります。



__________目次の先頭へもどる__________

■3 ペアリング


電源をオンにすると、自動的にペアリングモードに入ります。
そのとき本体から英語の音声でアナウンスされますが、音量は大きめです。

iPhoneの設定アプリを開いて、「Bluetooth」の項目に入り、本体名「BBH-930」の箇所を実行すると接続されます。



__________目次の先頭へもどる__________

■4 注意点


音楽の音量を0にしたい場合、本体の音量ボタンを押し続けても音量は0にならず、小さな音が聞こえます。iPhoneの音量ボタンで調整してください。

次の音楽に代わるタイミングで不要なビープ音が発せられることがあります。
VoiceOverで読み上げさせている場合にも、カーソル移動する旅にビープ音が発せられることがあります。
そのような時には音量ダウンボタンを最低オンになるまで押し続けて、次に音量アップボタンを押すと、不要なビープ音はでなくなります。



__________目次の先頭へもどる__________
posted by @voice_of_i at 23:25| Comment(0) | アクセサリーの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月15日

いAccessory: BluetoothでiPhoneと接続できる体温計「A&D UT-201BLE」 with iOS Voiceover

体温計のデータはBluetooth接続したiPhoneに転送させることができます。
体温計本体の画面に表示される数値が見えないユーザにとってはとても便利な製品です。
専用アプリを使うことで、VoiceOverによる読み上げと点字表示により測定値を確認できます。

iPhone XS, iOS 13.3.1, VoiceOver環境での読み上げ捜査を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは、1.5.13です。



Amazon.co.jp: UT-201BLE: ホーム&キッチン
https://amzn.to/3BLxpVE


腋下で測定するタイプの体温計で、予測検温は30秒、実測検温は10分の製品です。
電池はCR2032を使用しており、電池の蓋はネジ止めされています。
本体にはボタンのような押し込みスイッチが一つあるだけで、測温部と反対側の先に位置しています。

このスイッチを1回押してピッというビープ音が聞こえたら、電源が入り、検温できる状態になります。
電源は測定して1分後に自動的に切れます。その時はピーーという長めのビープ音が鳴ります。
また、スイッチを長めに押すことでも電源はオフになります。







__________目次の先頭へもどる__________

■1 製品の仕様



BLE(Bluetooth Low Energy) 内蔵体温計 UT-201BLE | 医療・健康 | 商品・サービス | 株式会社エー・アンド・デイ
https://www.aandd.co.jp/products/medical/hhc/hhc-thermometer/ut201ble/

仕様
測定方式
サーミスタ

測定部位
腋下専用

測定時間
予測時:30秒 / 実測時:10分

測定範囲
32.0〜42.0℃

メモリ
前回値

電源
DC3.0V リチウムボタン電池(CR2032)1個

電池寿命
予測時:約350回 / 実測時:約70回

外形寸法 / 重量
40(W)×117(H)×15(D)mm / 約25g(電池含む)

付属品
収納ケース、お試し用乾電池、取扱説明書、添付文書

Bluetooth仕様
Bluetooth規格
Ver 4.0
プロファイル
Health Thermometer Profile
ペアリング
Secure Simple Pairing(SSP)
通信仕様
Continua Version 4.1 Design Guideline準拠



__________目次の先頭へもどる__________

■2 専用アプリについて


体温計で測定されたデータは専用アプリに転送されます。
また、そのデータはiOSに標準インストールされている「ヘルスケア」アプリで確認することもできます。

A&D Connect Smart
https://apps.apple.com/jp/app/a-d-connect-smart/id937659279

まず、アプリを使用するには、アカウント登録する必要があります。
指名、メールアドレス、性別、生年月日、身長、体重が登録できるようになっています。
また、iOS標準の「ヘルスケア」アプリに測定したデータを表示させることができますが、その場合はアプリ起動直後の画面で必要な項目にチェックを入れます。

アカウント登録が完了すると、登録したメールアドレス宛にWellness Connectedから確認メールが届きます。



__________目次の先頭へもどる__________

■2-1 Bluetoothペアリング


アカウント登録が完了すると「機器設定」の画面が表示されます。
体温計をペアリングするために「UT-201BLE」の箇所を実行します。

もし機器を選ぶ画面が表示されていなければ、画面の左上端にある「nav menu icon」ボタンを実行して、「機器設定」ボタンを実行してください。

体温計本体のボタンを1回押します。
ピッというビープ音が聞こえます。
つづいて、もう一度ボタンを1回押します。この時にはビープ音はありませんが、これでペアリングモードに入ります。

アプリに通知がやってきて、ペアリングボタンが表示されます。
それを実行することで、ペアリング完了です。




__________目次の先頭へもどる__________

■2-2 設定などのメニューの種類


画面の左上端にある「nav menu icon」ボタンを実行すると、次のメニューが表示されます。

  • 「アカウント管理」ボタン
    個人情報の編集ができます。


  • 「ダッシュボード」ボタン
    最新の測定値を表示します。


  • 「機器設定」ボタン
    アプリに対応している製品の設定ができます。血圧計、体重計、活動量計、体温計。


  • 「目標値設定」ボタン
    歩数、体重、距離の目標値を設定できます。


  • 「リマインダ」ボタン


  • 「設定」
    測定された値を編集できます。


  • 「ヘルプ」


  • 「終了」




__________目次の先頭へもどる__________

■3 体温を測定してみよう


アプリのメインダッシュボード画面が表示されている状態では、検温結果が表示されます。

画面の中央よりやや上の箇所で測定値を確認することができます。たとえば、
「体温計: 2020/3/15 15:00, 36.4」
このように機器名、日時、測定値が表示されます。


予測検温をするには、
  • 1. 体温計本体のスイッチを1回押します。
    ピッというビープ音が鳴ります。


  • 2. 腋下に体温計を挟みます。

    30秒すると、「ポピパピッ ポピパピッ」というメロディーが鳴るので、体温計を取り出します。


  • 3. ピーーという長めのビープ音が聞こえて、データが転送されます。



実測検温をするには、
  • 1. 体温計本体のスイッチを1回押します。
    ピッというビープ音が鳴ります。


  • 2. 腋下に体温計を挟みます。
    30秒すると、ポピパピッ ポピパピッ」というメロディーが鳴りますが、そのまま検温を続けます。


  • 3. 10分すると、ピーーという長めのビープ音が聞こえて、データが転送されます。



データを共有することができます。
画面の右上端にある「ボタン 候補 送信」と読み上げられる箇所を実行します。

「notebookicon」ボタンを実行すると、値の編集ができます。



__________目次の先頭へもどる__________

■4 測定値の履歴を確認する


計測データは90件まで保存されます。それを超えると、古いデータから順に削除されていきます。

ダッシュボードの画面で測定された値の箇所を実行します。
次の画面では、画面の中央で右寄りに「週」ボタンが表示されます。
もう一度「週」ボタンを実行します。
すると、「週」ボタンの箇所から下に向けて、次のボタン塁が縦並びに表示されます。
「日」ボタン、
「週」ボタン、
「月」ボタン、
「履歴」ボタン

この中から「履歴」ボタンを実行します。
最新の日時から下に向かって測定値がリスト表示されます。

履歴画面から戻るには、画面の左上端にある「ボタン 候補 戻る」と読み上げる箇所を実行します。
「nav menu icon」ボタンが表示されるまで、何度か画面左上端のボタンを実行してください。



__________目次の先頭へもどる__________

■5 関連情報


UT-201BLE 取扱説明書
https://www.aandd.co.jp/pdf_storage/manual/hhc/m_ut201ble.pdf

Accessory: 音波通信で測定値をiPhoneに転送できる体温計「オムロン製 MC-6800 B」 with iOS VoiceOver: Voice_of_i 見えなくても使えるiPhone(ゲートウェイ)
https://voicei.seesaa.net/article/483264056.html?1630827355



__________目次の先頭へもどる__________
posted by @voice_of_i at 18:00| Comment(0) | アクセサリーの紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする