2017年11月16日

iOS 11.1: VoiceOver環境のiPhone Xに加わった新しい操作方法、ジェスチャーとサイドボタンの利用について

iPhone XとiOS 11.1のVoiceOver環境で、読み上げ操作を確認しています。

2017年11月に発売されたiPhone Xですが、ホームボタンがなくなりました。

これまでホームボタンをクリックして行っていた操作内容は、他の方法で実行できるようになっています。

画面サイズは5.8インチですが、6点の点字入力では5点までしか認識されませんでした。







■1 iPhone Xのボタンの位置と持ち方


本体には四つのボタンが付いています。


「表側」
すべてがディスプレイになっています。
タッチ操作できます。

アプリを開くと、画面の下端にはホームインジケーターという横線が表示されます。


「左側の側面」
三つのボタンがあり、上からサイレントスイッチ、音量アップ、音量ダウンです。
サイレントスイッチはレバー式になっていて、主で側から裏側にスライドするとサイレントモード、マナーモードになります。


「下側の側面」
中央にある切れ込みはLightening(ライトニング)コネクタで、ここにはパソコンとの接続や充電するためのケーブルを差し込めます。


「右側の側面」
サイドボタンがあり、スリープモード、画面ロックする時に利用します。
クリックの回数、長押し、音量ボタンとの組み合わせで、他の機能が実行できるようになっています。
他のモデルのiPhoneではスリーブボタンと呼ばれていましたが、ボタンの役割がiPhone Xでは増えていいるので名将が変更されました。


「カメラの位置」
背面に二つ、表面に一つあります。
背面カメラはiSight(アイサイト)カメラと呼ばれ、前面カメラはFaceTime(フェィスタイム)カメラと呼ばれています。
背面にはLEDライトも配置されています。
後ろ側のカメラは手触りでその場所を確認できます。

前側のカメラは受話口の近くです。


通常の持ち方はディスプレイを正面に向けてホームボタンが下にくるように縦に持ちます。
iPhoneでは画面を縦向きと横向きのどちらでも表示させることができます。アプリによっては縦向きか横向きに固定される場合もありますが、多くのアプリでは本体を横向きにすれば自動的に横表示に切り替わります。最初のうちは縦にして使い慣れるとよいでしょう。



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■2 サイドボタンの働き


様々な目的で利用できるようになっています。


  • 1. 電源をオンにする
    サイドボタンを2秒ほど長く押します。



  • 2. 電源をオフにする。
    サイドボタンと音量ボタンを長く押していると、画面には
    「スライドで電源オフ」
    というアイコンが表示されるので、その箇所を1本指でダブルタップします。

    どちらの音量ボタンを押してもかまいません。



  • 3. 画面ロック
    サイドボタンを1回クリックします。



  • 4. 本体を強制再起動する。
    音量アップを1回クリック、つづけて音量ダウンを1回クリック、次にサイドボタンを8秒ほど長く押し続けます。



  • 5. Siriの起動
    サイドボタンを長く押しているとSiriが起動します。



  • 6. アクセシビリティショートカット
    サイドボタンを3回クリックします。
    これまではホームボタンの3回クリックでした。



  • 7. スクリーンショット
    サイドボタンと音量アップボタンを同時に1回クリックします。



  • 8. Apple Payの支払い画面を表示
    サイドボタンを2回クリックします。

    App Storeからアプリをインストールする時、Face IDで認証する場面でもサイドボタンの2回クリックです。



  • 9. 緊急SOSの画面を表示
    サイドボタンを5回クリックします。




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■3 画面の下端から1本指で上スワイプ


ホーム画面の表示とアップスイッチャーを表示する時に利用します。
画面の下端にタッチして、1回のハプティックフィードバックを確認してから実行します。
VoiceOverがオフの環境でも同じ操作法となります。


  • 1. ホーム画面の表示
    画面の下端から1本指で上スワイプします。
    1回目のハプティックフィードバック(振動)を確認したら指を離します。



  • 2. アップスイッチャーの表示
    画面の下端から1本指で上スワイプします。
    1回目のハプティックフィードバック(振動)を確認したら、そのまま指を上スワイプします。
    2回目の振動を確認したら指を離します。

    3D Touchをオンにしている環境では、画面の左端を3D Touchすることでもアップスイッチャーは表示されます。



  • 3. 簡易アクセス、画面の上半分を引き下ろして表示
    画面の下端から1本指で上スワイプします。
    1回目のハプティックフィードバック(振動)を確認したら、素早く指を下スワイプします。




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■4 画面の上端から1本指で下スワイプ


コントロールセンターの表示と、通知を表示する時に利用します。
画面の上端にタッチして、1回のハプティックフィードバックを確認してから実行します。


  • 1. コントロールセンターの表示
    画面の上端から1本指で下スワイプします。
    1回目のハプティックフィードバック(振動)を確認したら指を離します。

    VoiceOverがオフの環境では、画面の右上端から1本指で下スワイプします。

    VoiceOverのジェスチャーである、
    「ステータスバーにタッチしてから3本指で上スワイプ」
    この方法も利用できます。



  • 2. 通知の表示
    画面の上端から1本指で下スワイプします。
    1回目のハプティックフィードバック(振動)を確認したら、そのまま指を下スワイプします。
    2回目の振動を確認したら指を離します。

    VoiceOverがオフの環境では、右上端以外から1本指で下スワイプとなります。

    VoiceOverのジェスチャーである、
    「ステータスバーにタッチしてから3本指で下スワイプ」
    この方法も利用できます。




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■5 参考情報



iPhone X での直感的なジェスチャ - iPhone ユーザガイド
https://help.apple.com/iphone/11/#/iphfdf164cac

iPhone X のスリープを解除する/ロックを解除する - iPhone ユーザガイド
https://help.apple.com/iphone/11/#/iph0e5ab7007

New VoiceOver Gestures with the iPhone X | Paths to Technology | Perkins eLearning
http://www.perkinselearning.org/technology/posts/new-voiceover-gestures-iphone-x

AppleVis podcast on the iPhone X here.
https://www.applevis.com/sites/default/files/podcasts/AppleVisPodcast1100.mp3


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posted by @voice_of_i at 01:08| Comment(0) | ジェスチャーについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

ニコニコ動画を視聴できる非公式アプリ「SmilePlayer2 for ニコニコ動画 Ver.1.15.3」 with iOS 11.1 VoiceOver

このアプリは、iPhone 7, iOS 11.1のVoiceOver環境で、読み上げ操作を確認しています。

使用しているアプリのバージョンは1.15.3です。


ニコニコ動画を視聴するためのアプリです。

App名: SmilePlayer2 for ニコニコ動画、デベロッパ: GREENSTUDIO
https://itunes.apple.com/jp/app/smileplayer2-for-%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%B3%E5%8B%95%E7%94%BB/id876415486?mt=8

特徴としては、
・公式のニコニコ動画再生アプリよりも使いやすい。
・バックグラウンドでの再生ができる。
・動画の再生中、VoiceOverをオフにすることでジェスチャーによる再生コントロールができる。


VoiceOver操作に慣れている人であれば、このアプリは使いやすく感じられるでしょう。
使用するうえで知っておいた方がよさそうなことを紹介します。



■1 広告を非表示にする


アプリのトップ画面の最下行には五つのタブが並んでいます。
もしタブを切り替えようとしてもうまくいかない時、あるいは表示されている動画のタイトルの箇所を実行しても画面が切り替わらない時、もしかすると広告が表示されている状態かもしれません。
画面の中で「x」という箇所を見つけて実行すると、その広告は非表示になります。

画面の左下端にある「カテゴリー」タブをフォーカスさせて、そこから1本指で左スワイプしていくと見つけやすいです。

広告を非表示にすれば、通常の操作ができるようになります。
また、アドオンを購入することで広告を表示させないようにもできます。



■2 動画を再生する


「ランキング」の画面から動画を再生させてみましょう。

画面の左上端にある「カテゴリーを変更」ボタンを実行すると、目的のカテゴリー別ランキングを閲覧できます。

試しに「自然」のカテゴリーを選んで、
「湯布院」というタイトルの箇所を実行してみます。

動画タイトルの詳細情報の画面が表示されました。
再生を開始させるためには、画面の上から2行目に表示されている「湯布院」の箇所を実行します。
左上端から1本指で右スワイプしていくと「メニュー」ボタンの次の項目です。

次のような選択肢が表示されます。

「動画再生」ボタン
「独自プレイヤーで再生」ボタン
「とりあえずマイリストに追加」ボタン
「エコノミー再生」ボタン
「キャンセル」ボタン

この中から動画を再生、あるいは独自プレイヤーで再生のどちらかを実行すれば、再生が始まります。

再生画面から一つ前の画面に戻るには「ボタン」と読み上げられる箇所を実行します。
どれかのボタンをフォーカスさせて、1本指で左スワイプしていき、行き止まりのボタンがそれです。



■ 再生コントロールをジェスチャーで行う


再生画面では早送りや巻き戻しの操作を、VoiceOver環境で行うにはむずかしそうです。
VoiceOverをオフにすると、タッチジェスチャーでコントロールすることができるようになります。
上下左右のスワイプを特定のコントロールに割り当てることができます。

トップ画面で「その他」のタブ画面に切り替えます。
「設定」ボタンを実行し、つづいて、
「再生コントロールジェスチャー」を実行します。

上下左右の四つのスワイプ操作に対して次のコントロールを割り当てることができます。

・指定しない
・プレイヤーを閉じる
・3秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒/1分進む
・3秒/5秒/10秒/15秒/20秒/30秒/1分戻る

再生画面でVoiceOverをオフにすれば、割り当てたジェスチャーが利用できます。

VoiceOver環境では、再生中の画面から前の画面に戻るためにはボタンを探す必要がありますが、少し手間です。
「プレイヤーを閉じる」というコントロールを実行できるようにしておけば便利かもしれません。



■ 関連情報


公式のニコニコ動画再生アプリとしては、
デベロッパ:DWANGO Co., Ltd.がリリースしています。

niconicoを App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/niconico/id307764057?mt=8

VoiceOver環境では操作しやすい部類のアプリではありませんが、公式アプリなので試してみるとよいでしょう。


ニコニコ動画の市長にはアカウント登録が必要です。
niconico
http://www.nicovideo.jp/

posted by @voice_of_i at 17:37| Comment(0) | 音楽関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

iOS 11.1 VoiceOver ホーム画面でのアプリの削除と移動、フォルダ管理 「ドラッグ&ドロップ」

■■1 ホーム画面でのアプリの削除と移動、フォルダ管理 「ドラッグ&ドロップ」



ホーム画面上のアプリは、その配置場所を変更したり削除することができます。
よく使用するアプリは見つけやすい場所に配置しておくと便利です。
ホーム画面を編集モードに切り替えることで、それらの操作を行えます。

iOS 10では、ローター・カテゴリーのアクションメニューを利用することでアプリ移動の操作は容易になりました。
iOS 11では、それが改良されて、ドラッグ&ドロップの機能により、複数のアプリを一度に移動することができます。

また、iPadでは、ドラッグ&ドロップを利用して写真やデータのコピーもできます。
共通の操作法になっています。







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■1 編集モードに入る


さて、編集モードに切り替えるには二つの方法が用意されています。
それぞれの方法について紹介します。


1. ローター・カテゴリーの「アクション」を利用する。
ホーム画面のアプリ上で1本指の下スワイプを行うと、「編集モード」と読み上げられる項目があります。
ここで1本指のダブルタップをすると、「編集を開始しました」という読み上げにつづいて、編集モードに入ることができます。

これはローター・カテゴリーが自動的に「アクション」に合わさっているからです。
もし下スワイプで「アップを並べ替える」という読み上げが確認されない場合は、ローター操作で「アクション」のカテゴリーに合わせる必要があります。

また、設定アプリの中を開いて、「一般」、「アクセシビリティ」、「VoiceOver」、「ローターアクション」の中で、
「ホーム画面のAppを編集」の切り替えボタン
ここがオンになっている必要があります。


2. ●「1本指のダブルタップ&ホールド」
ホーム画面上のアプリの場所で、
1本の指で画面をトン・トンと素早く2回たたきますが、2回目のタップでは指を離さず画面につけた状態にします。
すると、「ポコポン」という効果音の後、2秒ほどしてから「編集を開始しました」というメッセージが読み上げられます。指を画面から離します。
これでホーム画面は編集モードに切り替わります。

VoiceOverがオフの時の標準ジェスチャーは、1本指で目的のアプリのアイコンをタッチしたままにします。長押しするわけです。
そうすると、アイコンがプルプルと震えて表示されます。


Bluetoothキーボードから編集モードに入るためのショートカットは、
Ctrl+Option+Shift+M

点字デバイスからのコマンドは、
3-6-7-8 + スペース



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■2 編集モードを終了する


編集モードから通常モードに戻すには、複数の方法があります。

1. ホームボタンをシングルクリックします。

2. 約40秒後に自動的に編集モードは終了します。

3. ローター・カテゴリーが「アクション」に合っていれば、1本指の下スワイプか上スワイプで、
「Appの編集を停止」の項目を実行します。


メッセージは「編集を終了しました」と読み上げてくれます。



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■3 ローター・カテゴリーの「アクション」メニューを利用する


編集モードでは、ローター・カテゴリーの中の「アクション」のメニューを利用することで、アプリの移動や削除の操作を行います。

iOS 11から加わった「ドラッグ&ドロップ」の機能により、複数のアプリをまとめてコピーしたり、フォルダに追加することができます。



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■3-1 アプリを削除する

ホーム画面が編集モードに入っている状態で、削除したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「削除」と読み上げられる項目を確認したら、1本指でダブルタップします。

「アプリを削除しますか」という確認メッセージが読み上げられます。

1本指の右スワイプや左スワイプの操作で「削除ボタン」に移動して、ダブルタップで決定するとアプリは削除されます。
削除したくなければ「キャンセルボタン」を実行してください。



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■3-2 アプリを移動する 「ドラッグ&ドロップ」

ホーム画面上のアプリはスキナ場所に移動させることができます。
別のページに移動させることや、画面の最下行のドックの部分に配置することもできます。
他のアプリの横に引っ越しさせるという風にイメージしてください。


1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「まるまるアプリをドラッグ」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。


2. 移動させたい場所にあるアプリにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指の右スワイプや左スワイプでVoiceOverカーソルを動かすことができます。

ページをまたいでの移動の場合、通常のページ切り替えのジェスチャーが利用できます。
3本指の左スワイプか右スワイプです。


3. 移動先のアプリの場所で1本指の下スワイプか上スワイプを行うと、いくつか実行できるメニューが読み上げられます。
「まるまるアプリを前にドロップ」、「まるまるアプリを後ろにドロップ」
そのような読み上げを確認することができます。
どちらか目的のメニューが読み上げられたら1本指でダブルタップします。
これでアプリの移動が実行されました。



__________目次の先頭へもどる__________
■3-3 フォルダを作成する

インストールしたアプリの数が増えてくると、それを見つけるのに苦労します。また、ホーム画面は15ページまで拡張されますが、それでも表示できないほど多くのアプリをインストールすると、さらに探し出すのはたいへんです。

そういう場合は同じジャンルのアプリを、一つのフォルダにまとめてしまえば管理しやすくなります。
フォルダの中には135個のアプリをまとめることができます。
フォルダを開くと一つの画面に9個のアプリが表示されますが、それ以上多くなると、ホーム画面と同じように15ページまで拡張されます。


1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「まるまるアプリをドラッグ」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。


2. 同じフォルダにまとめたい別のアプリにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指の右スワイプや左スワイプでVoiceOverカーソルを動かすことができます。

ページをまたいでの移動の場合、通常のページ切り替えのジェスチャーが利用できます。
3本指の左スワイプか右スワイプです。


3. 別のアプリの場所で1本指の下スワイプか上スワイプを行うと、いくつか実行できるメニューが読み上げられます。
「まるまるアプリとまるまるアプリで新規フォルダを作成」
そのようなメニューが読み上げられたら1本指でダブルタップします。
これで二つのアプリが入ったフォルダが作成されました。

既存のフォルダに追加することもできます。
フォルダ上で同じ操作をするわけですが、メニューの数は多く表示されます。
「まるまるアプリをフォルダに追加」
そのようなメニューが読み上げられたら1本指でダブルタップします。
これでアプリをすでにあるフォルダの中に追加することができます。


4. フォルダ名は自動的に作成されますが、変更は可能です。
フォルダが作成された画面で左スワイプしていくと、一番左端がフォルダ名入力のテキストフィールドになっています。そこを書きかえれば好きな名前で作成できるわけです。
フォルダ名はフォルダ作成時でなくても、いつでも書き変え可能です。



__________目次の先頭へもどる__________
■3-4 複数のアプリを移動する

これまでは一つのアプリを移動する操作について説明してきましたが、複数のアプリをまとめて移動したりフォルダに追加することができます。


1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「まるまるアプリをドラッグ」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。


2. まとめて移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「ドラッグセッションに追加」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。
他にも移動したいアプリがあれば、同じ手順を繰り返します。


3. 移動させたい場所にあるアプリにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指の右スワイプや左スワイプでVoiceOverカーソルを動かすことができます。

ページをまたいでの移動の場合、通常のページ切り替えのジェスチャーが利用できます。
3本指の左スワイプか右スワイプです。


4. 移動先のアプリの場所で1本指の下スワイプか上スワイプを行うと、いくつか実行できるメニューが読み上げられます。
「まるまるアプリを前にドロップ」、「まるまるアプリを後ろにドロップ」
そのような読み上げを確認することができます。
どちらか目的のメニューが読み上げられたら1本指でダブルタップします。
これでアプリの移動が実行されました。

新規フォルダの作成、既存のフォルダへの追加の操作も同じように実行できます。



__________目次の先頭へもどる__________
■3-5 ホーム画面からフォルダの中身を表示する

ホーム画面からフォルダの中を表示するには、アプリを起動するのと同じジェスチャーである1本指のダブルタップを実行します。

フォルダの中から直前のホーム画面に戻るには、ホームボタンのシングルクリックです。
あるいは、スクラブのジェスチャーも利用できます。



__________目次の先頭へもどる__________
■3-6 フォルダの削除、フォルダの外へアプリを移動する

フォルダの中のアプリの位置も変更できます。
アプリ移動の操作を利用します。

フォルダを削除するには、フォルダ内のアプリをすべて外に移動します。
中身を空っぽにすると、自動的にフォルダが消えるわけです。


アプリをフォルダの外に移動する場合は、

1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指の下スワイプを行います。
「まるまるアプリをドラッグ」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。


2. フォルダの外に抜け出します。
1本指の下スワイプで
「フォルダを閉じる」と読み上げられたら、1本指のダブルタップで確定します。
あるいはスクラブのジェスチャーも利用できます。


3. 移動させたい場所にあるアプリにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指の右スワイプや左スワイプでVoiceOverカーソルを動かしてもかまいません。

ページをまたいでの移動の場合、通常のページ切り替えのジェスチャーが利用できます。
3本指の左スワイプか右スワイプです。


4. 移動先のアプリの場所で1本指の下スワイプか上スワイプを行うと、いくつか実行できるメニューが読み上げられます。
「まるまるアプリを前にドロップ」、「まるまるアプリを後ろにドロップ」
そのような読み上げを確認することができます。
どちらか目的のメニューが読み上げられたら1本指でダブルタップします。
これでアプリの移動が実行されました。


既存のフォルダに追加することもできます。



__________目次の先頭へもどる__________
■3-7 フォルダ名を変更する

ホーム画面が編集モードに入っている状態で、名前を変更したいフォルダにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指の下スワイプを行います。
「アクティベート・デフォルト」と読み上げられる項目を確認したら、1本指でダブルタップします。

ォルダ名を変更するためのテキストフィールドが表示されます。
テキストフィールドを開くと、名前が変更できます。



__________目次の先頭へもどる__________

■4 ドラッグ操作を利用して操作する


初期バージョンのiOSから利用されていた方法で、VoiceOverがオフの環境と同じような操作性になっています。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-1 アプリを削除する

ホーム画面が編集モードに入っている状態で、削除したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
目的のアプリにVoiceOverカーソルがある状態で、1本指のダブルタップを実行します。
「アプリを削除しますか」という確認メッセージが読み上げられます。

1本指の右スワイプや左スワイプの操作で「削除ボタン」に移動して、ダブルタップで決定するとアプリは削除されます。
削除したくなければ「キャンセルボタン」を実行してください。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-2 アプリを移動する

1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指のダブルタップ&ホールドを行います。
指は画面につけたままにしておきます。
これでアプリをスキナ場所に移動できる状態です。


2. 画面につけたままの指をアプリを移動させたい場所に滑らせます。すると、
「2列目の3行目」
などのメッセージが読み上げられます。
希望の場所で指を画面から離します。


さて、ページをまたいでの移動ですが、

3. 指を画面につけたままの状態で、そのまま画面の右端に滑らせていき、しばらく待ちます。
「3ページに移動中」という読み上げが確認できます。
「ヒュン」という効果音がすれば、アプリは次ページに移動したことになります。
「全11ページ中3ページ目」というような読み上げがされるので、どのページに移動したのかを確認できます。

指を離すまではページ移動が連続して行われます。
希望のページ番号が読み上げられたら画面から指を離します。

また、アプリを画面の右端ではなく左端に滑らせていくと前ページに移動させることができます。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-3 フォルダを作成する

1. ホーム画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指のダブルタップ&ホールドを行います。
指は画面につけたままにしておきます。
これでアプリをスキナ場所に移動できる状態です。


2. 画面につけたままの指を滑らせて同じフォルダにまとめたいアプリの上まで移動します。
「まるまるの上にドラッグ中」
などのメッセージが読み上げられます。

うまくアイコンが重なれば、
「フォルダを作成します」
という読み上げの後に「ビヨン ビヨン ビヨン」という効果音を確認できます。
つづけて「ヒョーン」という効果音の後に「まるまるフォルダを作成中」という読み上げがあります。新しくフォルダが作成されたという案内です。
ここで指を画面から離します。
それぞれのアプリはこのフォルダの中にまとめられました。


3. フォルダ名は自動的に作成されますが、変更は可能です。
フォルダが作成された画面で左スワイプしていくと、一番左端がフォルダ名入力のテキストフィールドになっています。そこを書きかえれば好きな名前で作成できるわけです。
フォルダ名はフォルダ作成時でなくても、いつでも書き変え可能です。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-4 ホーム画面からフォルダの中身を表示する

ホーム画面からフォルダの中を表示するには、アプリを起動するのと同じジェスチャーである1本指のダブルタップを実行します。

フォルダの中から直前のホーム画面に戻るには、ホームボタンのシングルクリックです。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-5 フォルダの削除、フォルダの外へアプリを移動する

フォルダの中のアプリの位置も変更できます。
アプリ移動の操作を利用します。

フォルダを削除するには、フォルダ内のアプリをすべて外に移動します。
中身を空っぽにすると、自動的にフォルダが消えるわけです。

アプリをフォルダの外に移動する場合は、

1. 画面が編集モードに入っている状態で、移動したいアプリにVoiceOverカーソルを合わせて、そのアプリの名前を読み上げさせて、指を画面から離します。
1本指のダブルタップ&ホールドを行います。
指は画面につけたままにしておきます。
これでアプリをスキナ場所に移動できる状態です。


2. フォルダの外だろうと思われる場所に指を滑らせます。上や下に滑らせてみるとよいでしょう。
「フォルダの外にあります。指を5秒間押したままにしておいてください」
という案内があり、「ヒュン」という効果音があります。
すると、アプリはフォルダの外に移動したことになります。



__________目次の先頭へもどる__________
■4-6 フォルダ名を変更する

ホーム画面が編集モードに入っている状態で、名前を変更したいフォルダにVoiceOverカーソルを合わせます。
1本指でダブルタップします。

ォルダ名を変更するためのテキストフィールドが表示されます。
テキストフィールドを開くと、名前が変更できます。



__________目次の先頭へもどる__________
posted by @voice_of_i at 07:34| Comment(0) | ジェスチャーについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iOS 11.1 AssistiveTouchに加わった「カスタムアクション」を利用する

iOSのアクセシビリティ機能の一つであるAssistiveTouchでは、画面をタッチしたりボタンを押すことが困難な人向けに代替手段を提供してくれます。

画面上にアイコンが表示されて、それを実行することにより「消音」や「」Siri」の機能を働かせることができます。

ホームボタンをクリックする動作も選べるので、ホームボタンが故障しているiPhoneを使用している人にとっても有用な機能となっています。

また、ホームボタンが非搭載のiPhone Xでは、より便利に使われる機能になるかもしれません。


AssistiveTouch - iPhoneユーザガイド
http://help.apple.com/iphone/11/#/iph96b21954


iOS 11.1のAssistiveTouchでは、これまでの機能に加えてカスタムアクションを割り当てて実行できるようになりました。
画面上のAssistiveTouchアイコンを実行してメニューを表示させなくても、ダイレクト操作で四つのアクションを実行できます。

「シングルタップ」
VoiceOver環境では、1本指のダブルタップ。


「ダブルタップ」
VoiceOver環境では、1本指のトリプルタップ。


「長押し」
VoiceOver環境では、1本指のダブルタップ&ホールド。


「3D Touch」


それぞれのアクションに対して実行できる項目を割り当てるには、
設定アプリを開いて、「一般」、「アクセシビリティ」、「AssistiveTouch」と進み、
「カスタムアクション」の欄で選択します。

次のアクションが選択可能です。

「なし」
「メニューを開く」
「ホーム」
「通知」
「Siri」
「コントロールセンター」
「画面をロック」
「音量を上げる」
「音量を下げる」
「消音」
「アクセシビリティショートカット」
「シェイク」
「マルチタスク」
「スクリーンショット」
「画面の向きをロック」
「ピンチ」
「3D Touch」
「ダブルタップ」
「SOS」
「解析」
「簡易アクセス」
「再起動」
「ApplePay」
「画面の読み上げ」
「そのままAppに伝える」



■1 AssistiveTouchアイコンの場所を移動する


AssistiveTouch機能をオンにすると画面上にアイコンが表示されますが、その位置はデフォルトでは画面の右下です。
VoiceOver環境では、1本指の右スワイプや左スワイプではそのアイコンをフォーカスさせることはできません。
画面にタッチして、指を滑らせて見つけてください。

アイコンの場所を移動させることができます。
1本指のダブルタップ&ホールドで移動できるモードに入ります。
すぐに効果音が聞こえるので、移動モードに入ったことを確認できます。
画面に付けたままの指を移動先に滑らせていき、好みの場所で指を画面から離します。

これで移動は完了です。



■2 外付けキーボードを使用している時の注意点


VoiceOver環境でAssistiveTouchのアイコンをフォーカスさせると、別の項目に移動するのに工夫が必要です。

タッチジエスチャーでは、1本指の左スワイプや右スワイプによる項目移動ができないので、画面の任意の箇所をタッチします。

外付けキーボードを利用している場合、カーソルキーによる移動ができなくなります。
フォーカスしたままのAssistiveTouchアイコンから離れるには、一つの方法として、
コントロールセンターを表示させます。
次にエスケープで元の画面に戻ります。

コントロールセンターを表示させるためのキーボードショートカットは、
コントロール + オプション + ページダウン


posted by @voice_of_i at 07:26| Comment(0) | ジェスチャーについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

アプリの起動中に表示されるレビュー投稿画面を非表示にする方法

アプリを開いているとしばしば表示されるのが、
このアプリを機に入りましたか、
レビューはまた後で、
など、iTunes Storeのアプリページへの評価を求めてくるメッセージ。


iOS 11では、この評価を求める画面を表示させないようにできます。


設定アプリを開いて、「iTunes StoreとApp Store」の中に入り、
「App内評価とレビュー」の切り替えボタンをオフにします。


自分が気に入ったアプリや改善してほしい内容については、積極的にレビューした方が、ユーザーにとっても開発者にとっても有意義です。

レビュー投稿する場合は、手動でApp Storeアプリを開いて該当のアプリのページを表示させてから、レビュー投稿するとよいでしょう。

posted by @voice_of_i at 23:47| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

iOS 11 Safariの新機能「PDFを作成」

iOS 11では、Safariで表示中のウェブページをPDFとして保存することができるようになりました。

PDFファイルにしておけば、iBooksやVoice Dream Readerなどのアプリで後からゆっくり読むことができるようになります。

これまでは、Safariのリーディングリストに追加しておくことで、インターネットにつながっていない環境でも、好きな時にウェブページを閲覧できました。

PDFファイルにしておくメリットとしては、Windows PCで閲覧したり、友人にシェアすることが簡単にできるようになります。
ただし、ウェブページ内のリンクや見出しなどの要素は反映されないようです。

ニュース記事や参考資料などのウェブページを保存しておけば、活用の幅が広がるでしょう。



手順は、

1. SafariでPDF作成したいウェブページを表示します。
画面の最下行にある「共有」ボタンを実行します。


  • 2. 「PDFを作成」ボタンを実行します。



  • 3. 「完了」ボタンを実行します。



  • 4. 「ファイルを保存」ボタンを実行します。
    Fileアプリが開いて、任意のドライブやフォルダに保存します。




  • 保存したファイルの名前は、
    Safari - 2017 _ 10 _ 18 21_34.pdf
    のように日時が含まれています。



    posted by @voice_of_i at 22:20| Comment(0) | ジェスチャーについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2017年10月17日

    Google社のアクセシビリティー窓口への問い合わせ先

    Googleは、アクセシビリティー関連の問い合わせ窓口を新設したそうです。
    Emailでの問い合わせとなります。

    Googleが提供しているプロダクトやサービス全般をカバーするようです。

    iOS向けにもGoogleブックスやGoogleマップなど、多くのアプリがリリースされています。

    Google Launches Disability Answer Desk
    https://coolblindtech.com/google-launches-disability-answer-desk/

    受け付けは、月曜日から金曜日までの午前8時から午後5時まで、アメリカの太平洋時間。
    返信は72時間以内だそうです。

    メールアドレスは、
    (disability-support-external@google.com)


    ちなみにAppleのアクセシビリティ窓口への問い合わせメールアドレスは、
    (accessibility@apple.com)


    (注意)
    それぞれのメールアドレスは( )で囲んでいます。
    括弧の中の文字列がメールアドレスとなります。


    英語でやり取りできる人は直接アクセシビリティ窓口に問い合わせると、具体的な回答が得られると思われます。

    posted by @voice_of_i at 21:49| Comment(0) | 豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    公式のYouTubeアプリで動画の再生速度を調整する方法 with iOS VoiceOver

    iPhone 7, iOS 11.0.2のVoiceOver環境で、読み上げ操作を確認しています。

    使用しているアプリのバージョンは12.40です。


    Googleがリリースしている公式のYouTubeアプリでは、動画の再生速度を調整することができます。


    App名: YouTube、デベロッパ: Google, Inc.
    https://itunes.apple.com/jp/app/youtube/id544007664?mt=8


    長時間の動画コンテンツは再生速度を早くした法が、効率的に視聴できます。
    講演会などの動画で活用すると便利です。


    たとえば、Safariで次のURLを開くとYouTubeアプリで再生が始まります。


    進化を遂げるiOSのアクセシビリティ【♪じゃくしTV】Vol. - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=d53DwmuMbdU&feature=youtu.be


    • 1. 「」その他の操作」の箇所を実行します。



    • 2. 「再生速度」の箇所を実行します。



    • 3. 0.25倍速から2倍速までの選択肢が表示されるので、任意の値の箇所を実行します。



    これで選択した値の速度で動画が再生されます。


    posted by @voice_of_i at 00:10| Comment(0) | 音楽関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2017年10月15日

    バーチャル散歩が楽しめるGPSアプリ「Nearby Explorer Online Ver.1.13.0」 with iOS 11.0.2 VoiceOver

    このアプリは、iPhone 7, iOS 11.0.2のVoiceOver環境で、音声読み上げによる操作を確認しています。

    使用しているアプリのバージョンは1.13.0です。


    GPSを利用して周辺のスポット情報を知ることのできるアプリです。
    歩きながら、また、電車の走行中に使うと、通りかかったお店や住所情報を確認できます。

    街中で使う場合は、歩きながらではなく、安全な場所に立ち止まってからにしましょう。


    類似のアプリとして、iMoveやBlindSquareがありますが、このアプリの大きな特徴はバーチャルナビゲーションができることです。
    バーチャルナビゲーションのモードに入ると、その位置から東西南北それぞれの方角に移動しながらスポットを確認することができます。
    家にいながら散歩している感覚を味わえるかもしれません。


    他の特徴としては、
    ・音楽を再生させていても利用できる。
    ・画面ロックしていても読み上げてくれる。
    ・屋内マップを利用できる(日本国内で利用できるかどうかは不明)
    ・VoiceOverがオフの環境でも音声読み上げを聞くことができる。

    メニュー言語は英語ですが、表示される住所やスポット名は日本語です。


    App名: Nearby Explorer Online、デベロッパ: American Printing House for the Blind (APH)
    https://itunes.apple.com/jp/app/nearby-explorer-online/id1095699328?mt=8


    このアプリは、アメリカとカナダで販売されている「Nearby Explorer」の簡易版となります。
    2017年9月時点では79.99ドルの価格で販売されています。
    有料版では、徒歩ナビやインターネットアクセスを必要としない地図の利用ができます。

    APH ? American Printing House for the Blind
    http://www.aph.org/
    が開発しており、2013年にはAndroid版が、2016年にはiOS版がリリースされています。






    ■1 メイン画面の構成


    画面の最下行には四つのタブが並んでいます。


    「Home」
    GPSから得られた情報が表示されています。
    また、それぞれのラジオボタンをオンにすることで、移動中にリアルタイムで読み上げられます。


    「Map」
    アップルマップの地図情報が表示されます。
    標準のマップアプリと同じく、画面にタッチしながら指を滑らせると、指の下に表示されているスポット名を読み上げさせて確認できます。


    「Settings」
    読み上げ音声の声の種類や速度、距離の単位を変更できます。「Help」


    「Help」
    使い方の説明を確認できます。



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    ■2 Home画面


    画面の最上部にはモード変更などのボタン類が並び、
    画面の中央部にはGPS情報が表示されています。



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    ■2-1 画面の上部に配置されているボタン


    「Pause」ボタン
    音声読み上げを停止して、GPS情報の更新も停止します。
    ここを実行すると「Resume」という読み上げに変わり、「Resume」ボタンを実行することで音声読み上げとGPS情報の更新が再開されます。


    「Geobeam」の切り替えボタン
    Geobeamモードを切り替えます。


    「Compass」の切り替えボタン
    コンパスモードを切り替えます。


    「Radius Down」ボタン
    検索範囲を狭めます。
    半径を小さくします。


    「Radius Up」ボタン
    検索範囲を広げます。
    半径を大きくします。


    「Level」ボタン
    屋内マップを利用できる場所では建物の階数を変更します。


    「Show All」ボタン
    現バージョンでは利用できません。



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    ■2-2 画面の中央部


    GPS情報が表示されます。
    移動すると内容は更新されます。

    また、利用するAddress Providerによって表示される項目が変わるようです。
    ここではAppleマッをAddress Providerに指定した状態で確認しています。

    それぞれの項目はオン・オフ切り替えできるボタンになっていて、オンの状態だと移動した時に更新された内容が自動的に読み上げられます。
    必要な項目だけをオンにしておくとよいでしょう。


    「Country」
    国の名前。


    「State」
    国が日本だと都道府県の名前。


    「County」


    「City」
    市町村の名前。


    「Neighborhood」
    待ちの名前。


    「Zip Code」
    郵便番号。


    「Heading」
    進んでいる方角。


    「Street Number」
    番地


    「Street Name」
    丁目。


    「Nearby」
    近くのスポットの名前。
    本体を水平に持って動かすと、ステータスバー側がそのスポットの方角を向いた時、効果音と振動と読み上げ音声で確認できます。


    「Nearby Position」
    近くのスポットまでの距離と方角。


    「Watch」
    Watch登録したスポットまでの距離と方角。


    「Speed」
    移動速度。


    「Altitude」
    海抜。


    Accuracy
    横方向の正確さ。


    Vertical Accuracy¶
    縦方向の正確さ。



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    ■2-3 画面の下部


    画面の最下行には四つのタブが並んでいます。
    下から2行目には三つのボタンが並んでいます。


    「Search」ボタン
    指定した半径の範囲内にあるスポットの一覧表示や検索。


    「Favorites」ボタン
    お気に入り登録したスポットの一覧を表示。


    「Transit」ボタン
    交通機関の時刻表データを表示できるようですが、日本国内では利用できないようです。



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    ■3 Compassモード


    Compassのラジオボタンをオンにしておくと、本体を動かした時に背面カメラが向いている方角を読み上げます。
    本体は縦向きに持つ必要があります。

    たとえば本体を水平の位置から縦に持ち替えた時、効果音が聞こえるので、コンパスモードに切り替わったことを確認できます。
    縦向きに写真を撮影するスタイルです。



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    ■4 Geobeamモード


    Geobeamのラジオボタンをオンにしておくと、本体を動かした時にステータスバー側の方向にあるスポットの名前を読み上げてくれます。
    指定した半径の値の範囲で、もっとも遠くにあるスポットの名前を読み上げます。
    たとえば5キロを指定している場合、その方角にはいくつものスポットが存在しても、5キロ先のスポット一つだけを読み上げます。

    本体は横向きに持つ必要があります。

    たとえば本体を水平の位置から横に持ち替えた時、効果音が聞こえるので、コンパスモードに切り替わったことを確認できます。
    横向きに写真を撮影するスタイルです。



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    ■5 コンテキストメニューを利用する


    コンテキストメニューを表示させることで、お気に入り登録、バーチャルナビゲーション、Watch登録するための操作ができます。

    画面の中央部、GPS情報が表示されている項目の箇所をフォーカスさせて、1本指の下スワイプか上スワイプを行います。
    「Show Menu」の項目を実行します。

    1本指の下スワイプで項目が現れない場合、ローター操作で「アクション」のカテゴリーに合わせる必要があります。
    コンテキストメニューの内容は、フォーカスするGPS情報の項目によって異なります。

    代表的なメニュー項目は、


    「Save Location As Favorite」
    お気に入りに登録。


    「Set Location As Watch」
    Watchに登録。


    「Enable Virtual navigation」
    バーチャルナビゲーションを開始する。


    「Hide」
    「Close」
    コンテキストメニューを閉じる。



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    ■5-1 バーチャルナビゲーションを開始する


    コンテキストメニューを開いて、
    「Enable Virtual navigation」
    を実行します。

    Homeの画面で表示されているGPS情報の位置でバーチャルナビゲーションが始まります。
    このモードに入ると、本体を移動してもGPS情報は更新されません。

    画面の中心からやや下の部分に四方向に移動するためのボタンが表示されます。
    「West」、「North」、「East」、「South」

    それぞれのボタンを1回実行すると、20ヤード、約18メートル移動することができます。
    1本指でダブルタップ&ホールドすると、移動し続けることになります。

    バーチャルナビゲーションを終了するには、画面の左上端近くにある「Resume」ボタンを実行します。



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    ■5-2 お気に入りに登録する


    Homeの画面で表示されているGPS情報の位置をお気に入りに登録してみましょう。
    現在値を登録するには、バーチャルナビゲーションのモードを終了させる必要があります。
    画面の左上端近くにあるボタンが「Pause」と読み上げられたら、GPS情報は現在値を示しています。

    コンテキストメニューを開いて、
    「Save Location As Favorite」
    を実行すると、名前を入力するためのテキストフィールドが開きます。


    登録したお気に入りの場所は「Favorites」ボタンを実行すると一覧表示されます。
    登録済みの場所の名前を実行すると、コンテキストメニューが開きます。
    名前の変更、削除、住所情報の変更などができます。

    「Virtual Go To」
    を実行すると、バーチャルナビゲーションモードに切り替わります。



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    ■5-3 目的地をWatchに登録する


    お気に入り登録した場所に向かって進みたい時、そのような場合には目的地に設定しておくと便利です。
    Homeの画面の中のWatchの項目にその場所の名前が表示され、現在値からの距離と方角も表示されます。
    Watchのラジオボタンをオンにしておけば、移動してGPS情報が更新される度にWatch登録した場所までの距離と方角を読み上げてくれます。

    また、本体を水平に持って円を描くようにグルリと一周させると、ステータスバー側にWatch登録した場所があれば、効果音と振動と読み上げ音声で確認できます。

    Watch登録した場所を消去するには、Watch項目の箇所でコンテキストメニューを開きます。
    「Clear Watch」
    を実行します。



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    ■6 近くのスポットを一覧表示、検索する


    「Search」ボタンを実行すると、Home画面で表示されているGPS情報の位置を中心にして、その周囲にあるスポット名の一覧を表示します。
    バーチャルナビゲーションのモードになっていれば、その場所の周りを探索できます。

    「Search」ボタンを実行してみましょう。
    ここで表示される画面は、



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    ■6-1 画面の上部


    画面の先頭には半径や建物の階数を切り替えるボタン、キーワード検索するための検索フィールドが配置されています。

    「Set Radius」ボタン
    を実行すると、探索したい距離を選択肢の中から指定することができます。
    Home画面で表示されているGPS情報の位置を中心にした円の中にあるスポット名を表示、あるいは検索できます。
    半径の値を変更できるわけですが、最大で30マイル、50キロの値を指定できます。

    ユーザーガイドによると、アメリカでは30マイルよりも遠い場所にあるスポット名を検索できるようですが、日本国内ではそれができるのかどうか、筆者は確認できませんでした。
    アメリカでは、最初にそのスポットのある州名や都市名を検索するように説明されています。



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    ■6-2 画面の中央部


    周囲のスポット名が一覧表示されています。
    3本指の上スワイプや下スワイプでスクロール可能です。

    スポット名の箇所を実行すると、コンテキストメニューが開きます。
    「Virtual Go To」
    というメニュー項目は、バーチャルナビゲーションを開始します。



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    ■6-3 画面の下部


    周囲のスポット検索に利用する地図データを変更することができます。
    「Google Places」
    「Foursquare」
    「OpenStreetMap」

    選択状態にした地図データを利用できます。
    Settingsの画面で、デフォルトの地図データを選択しておくこともできます。



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    ■7 Map画面


    メイン画面の最下行に並ぶ他部の中から「Map」の画面に切り替えることができます。

    アップルマップの地図情報が表示されます。
    標準のマップアプリと同じく、画面にタッチしながら指を滑らせると、指の下に表示されているスポット名を読み上げさせて確認できます。

    画面をスクロールさせるには、3本指の上スワイプ、下スワイプ、左スワイプ、右スワイプです。

    地図の縮尺を変更するには、ローター・カテゴリーの「拡大または縮小」を利用します。

    スポット名に移動するには、ローター・カテゴリーの「Point Of Interests」を利用します。


    画面の下部には、
    「Search」
    「Favorites」
    「Transit」
    のボタンが並んでいます。



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    ■8 Settings画面


    各種設定やフィードバックの送信などができます。
    主なものだけ紹介すると、


    「Report distances in metric units」の切り替えボタン
    距離の単位をメートル法で表示します。


    「Shake to repeat」の切り替えボタン
    本体をシェイクして、直前に読み上げられた内容を再び読み上げます。


    「Allow Indoor support」の切り替えボタン
    屋内マップを利用する。


    「Allow Geobeam, Compass, and Shake To Repeat when app is in the background」の切り替えボタン
    バックグラウンドで動作させるかどうかの切り替えができます。


    「Adjust Speech」ボタン
    読み上げ音声の種類、速度、ピッチ、音量を指定します。


    「Choose Address Provider」ボタン
    地図データの種類を指定することで、Home画面で表示される住所情報に反映されます。


    「Choose Search Provider」ボタン
    Search機能で周囲のスポットを表示させる時の地図データを指定します。



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    ■9 関連情報


    posted by @voice_of_i at 11:03| Comment(0) | 旅行・乗り換え関連のアプリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2017年10月12日

    アップルの機械学習データで画像認識を試してみよう! 「DeepVision for Core ML Ver.1.0.1」 with iOS 11.0.2 VoiceOver

    iPhone 7, iOS 11.0.2のVoiceOver環境で読み上げ操作を確認しています。

    使用しているアプリのバージョンは1.0.1です。


    iOS 11からはアップルのマシンラーニング「Core ML」が利用できます。
    たとえば、VoiceOver環境でイメージの要素の箇所で3本指のシングルタップを行うと、そのイメージの説明を読み上げてくれますが、「Core ML」を利用して認識処理されているそうです。


    このアプリでは、アップルか提供している機械学習のサンプルデータを使って、カメラに写る物体などをどのように認識してくれるのか、体験することができます。

    メニューは英語で表示され、認識結果も英語で表示されます。


    DeepVision for Core ML
    https://itunes.apple.com/jp/app/deepvision-for-core-ml/id1260756802?mt=8&ign-mpt=uo%3D4






    ■1 カメラで写る物の名前を読み上げさせる


    Core MLには六つのモデルデータが提供されていますが、その内の一つ「SqueezeNet」のデータはすぐに利用できます。
    その他のデータはダウンロードする必要があります。


    posted by @voice_of_i at 23:57| Comment(0) | 話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする